第60回IOT研究発表会

第60回インターネットと運用技術研究発表会

本研究発表会は現地とオンラインでのハイブリッド開催を予定しております。 

参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします.当日会場で参加される方も,現地での参加申込受付は行いませんのでマイページからお申込みをお願いいたします(参加費も会場での支払いは受け付けませんので、マイページからお支払いくださいますようお願いいたします).非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き

参加申込

■日 程:2023(令和5)年 3月15日(水) ~ 17日(金)
■会 場: (ハイブリッド開催)   
・オンサイト 公立大学法人 前橋工科大学
     〒371-0816 群馬県前橋市上佐鳥町460番地1
     https://www.maebashi-it.ac.jp/access.html
・オンライン  Zoom
■連 催:電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会 (IA),電子情報通信学会 技術と社会・倫理研究会 (SITE)

参加費
参加費(研究報告/税込)
※発表総件数20件以上の場合
参加種別 金額
IOT研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,000円
情報処理学会学生会員  500円
非会員(一般) 3,000円
非会員(学生) 1,000円
 
 
申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※IOT研究会登録会員の費用で参加される場合で、該当する研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
   
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則3月24日までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。 
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)の3/8に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp 
 

プログラム

Day 1 (2023/3/15 (水))
□オープニングトーク (9:30~9:40)
■IOT・IAセッション (9:40~11:20)
1)石原 知洋(東京大学):Wi-Fi計測システムによるキャンパス無線LANの統計情報の分析
2)岩瀬 雄祐・山口 由紀子, 川瀬 友貴, 石原 正也・嶋田 創(名古屋大学):学内向けWi-Fi環境観測システムの学外利用のための機能拡張
3)佐々木 大祐(東京大学), 柏崎 礼生(近畿大学), 大崎 充博, 西内 一馬(シティネット),中川 郁夫(大阪大学), 菊地 俊介(さくらインターネット), 菊池 豊(高知工科大学),細合 晋太郎(東京大学), 高瀬 英希(東京大学):5G通信網向け資源透過型プラットフォームにおけるMECサーバ間の資源配分手法
4)大平健司 (阪大):NICT総合テストベッド大阪大学拠点におけるB5Gモバイル環境の基礎的機能性能評価
□lunch break (11:20~13:20)
■IOTセッション1 (13:20~14:35)
5)金森 勇介, 山﨑 雄輔, 細合 晋太郎, 中村 宏, 高瀬 英希 (東京大学):非中央集権型向けのモデル更新履歴を用いた連合学習手法および実用的なフレームワークの設計
6)新田 耕大, 山之上 卓 (福山大学): 簡単なホモグラフ攻撃検知システムの実現
7)出口 弘大, 桝田 秀夫, 森 真幸, 永井 孝幸 (京都工芸繊維大学):共有リモートファイルシステムを用いたコンテナイメージ提供システムの実現とその性能評価
□break (14:35~14:45)
■IOTセッション2 (14:45~16:25)
8)三島 和宏 (東京農工大学), 中村 豊, 福田 豊 (九州工業大学), 柏崎 礼生(近畿大学),中村 素典, 森村 吉貴 (京都大学), 北口 善明(東京工業大学):IOT研究会におけるハイブリッド研究会運営の記録
9)嶋田 創, 柘植 朗, 後藤 明史 (名古屋大学):名古屋大学IDの多要素認証への移行と得られた知見
10)長島 和平, 青山 茂義, 根本 貴弘, 三島 和宏 (東京農工大学):大学情報系センターへの問い合わせメールの分類手法の検討
11)青山 茂義, 長島 和平, 根本 貴弘, 三島 和宏 (東京農工大学): 量子アニーリングの大学情報系センターの管理・運用への適用の検討I —ユーザからの問い合わせメール分類への適用—
■SITEセッション1 (14:45~16:00)
12)飯塚 重善 (神奈川大): 人間中心設計をエシカルな視点で考える
13)小松 純也, 森住 哲也, 木下 宏揚 (神奈川大):民俗学資料研究支援のためのトピックモデルによる検索
14)古宮 弘智, 柳 憲一郎, 田髙 礼子, 宮崎 勝 (NHK):文理融合によるELSIハンドブックの策定に向けた取り組み

Day 2 (2023/3/16 (木))
■IOTセッション3 (9:40~11:20)
15)新井 凪, 佐竹 柊路, 小形 真平, 鈴木 彦文, 岡野 浩三 (信州大学):モデル駆動型ネットワーク機器設定支援アプローチ
16)福原 悠真, 池部 実, 吉崎 弘一, 吉田 和幸(大分大学):複数OpenFlowスイッチ環境のフロー統計情報を用いた横展開検知手法の提案
17)山之上 卓, 井上 颯太 (福山大学): Wiki IoTにおけるMethod Overridingと高齢者のための配車ベルシステム等への応用
18)金子 直矢, 岡田 和也, 李 忠翰, 阿部 博 (トヨタ自動車株式会社):自動車走行環境において移動体通信回線情報を用いたWebRTC映像伝送の品質劣化推測手法の検討
□lunch break (11:20~13:20)
■IOTセッション4 (13:20~15:00)
19)山井 成良 (東京農工大学), 金 勇 (東京工業大学), 村上 登志男 (学習院大学/東京農工大学),中川 令(東京農工大学): 権威サーバへのDNS over TLS適用による証明書を用いた安全・安心な名前解決
20)島袋 健大, 佐藤 直, 村上 登志男 (学習院大学/東京農工大学), 山井 成良 (東京農工大学),金 勇 (東京工業大学), 中川 令(東京農工大学):DoT対応権威サーバを用いた名前解決における証明書のキャッシュによる高速化
21)趙 彦博, 小林 孝史 (関西大学):DDoS検出のための畳み込みニューラルネットワークの軽量化手法について
22)大森 幹之 (鳥取大学): DNSセキュリティに関する一考察
□break (15:00~15:10)
■IOT・RDMセッション (15:10~16:00)
23)南山 泰之 (国立情報学研究所), 池内 有為 (文教大学), 結城 憲司 (九州大学),林 和弘 (科学技術・学術政策研究所), 青木 学聡(名古屋大学):研究データ管理サービス構築状況の自己評価フレームワーク設計
24)甲斐 尚人, 義久 智樹 (大阪大学), 新原 俊樹 (西南学院大学), 矢野 英人, 田主英之 (大阪大学): 研究データ論文の抄録を用いた被引用数推定方式:Scientific Data掲載の抄録を例に
■SITEセッション2 (15:10~16:25)
25)橘 雄介 (福岡工大): 米国ニューヨーク州 “Digital Fair Repair Act” の調査~修理する権利論の展開に焦点を当てて~
26)三品 翔大, 森住 哲也, 木下 宏揚 (神奈川大):CNNに基づく知覚ハッシュの枝刈りによるモデル圧縮
27)會田 拓海, 木村 智行, 金子 雄介 (日本総研):温室効果ガス削減行動促進に向けたブロックチェーン・トークン流通モデルの提案

Day 3 (2023/3/17 (金))
■SITEシンポジウム (9:30~12:10)
28)大庭 弘継 (京大): [招待講演] 民生と軍事の関係をめぐる多面性~サイバーセキュリティを念頭に~
29)島岡 政基 (筑波大): [招待講演]サイバーセキュリティの研究倫理:コンピュータセキュリティシンポジウムの倫理相談窓口の経験から
30)荻野 司 (CCDS): [招待講演] サイバーセキュリティのデュアルユース性~IoTセキュリティを中心としたサイバー空間をめぐる脅威の現状より~
31)辰己 丈夫 (放送大): [招待講演]倫理綱領事例集とサイバーセキュリティ研究・イノベーション
□lunch break (12:10~14:10)
■IOT・SITEセッション (14:10~15:50)
32)志智 友海, 宮下 健輔 (京都女子大学), 柏崎 礼生(近畿大学):自己対話を目的とした居住空間内行動センシングによる鑑賞型ライフログシステム
33)宮下 健輔 (京都女子大学):ブロックチェーンを用いた学修成果共有システムへのオープンバッジ導入の検討
34)岩尾 真綾, 吉永 敦征 (山口県立大): 推しすぎ問題
35)加藤 尚徳 (KDDI 総合研究所/NFI/理研), 村上 陽亮, 神津 実 (KDDI総合研究所):いわゆる AI に関する国際規制動向調査報告 ~欧州委員会によるAILD提案の分析~
■IAセッション (14:10~15:50)
36)中村 遼 (福岡大), 上山 憲昭 (立命館大):多段キャッシュネットワークにおける類似性キャッシングの特性解析に関する検討
37)Zehua Zhai, Takao Kondo, Fumio Teraoka (Keio Univ.): Network Based Media Processing Platform Considering Context Aware End-to-End Paths
38)村上 恭哉 (奈良先端大), 高橋 慧智 (東北大), 市川 昊平, 飯田 元 (奈良先端大):エッジコンピューティングにおける拠点間の通信遅延を考慮したリクエスト分散制御の評価
39)坂本 淳平, 野林 大起, 塚本 和也, 池永 全志 (九工大), 佐藤 剛至, 滝沢 賢一(NICT): Private LoRaインタフェースの特性を考慮したTCP通信性能改善手法に関する研究
□closing (15:50~16:15)

研究発表会発表募集(終了しました)


原稿締切厳守 !

  • 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
  • フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。



情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT) では、2023年3月15日(水)~17日(金)に 前橋工科大学 (前橋市) 、およびオンラインで研究会をハイブリッド開催します。
本研究会は、情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT)、電子情報通信学会インターネット アーキテクチャ研究会(IA)、電子情報通信学会技術と社会・倫理研究会(SITE)、情報処理学会オープンサイエンスと研究データマネジメント(RDM)研究グループ による合同研究会として開催されます。
つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。ジュニア会員からのご応募も歓迎しています。
研究発表会のみに参加を希望される方は別途マイページから参加申込をお願いいたします。研究発表会の参加申込詳細については、決まり次第、IOT研究会ページに掲載いたします。
トピック:インターネット、システム運用技術、管理システム、情報倫理教育、一般

■日 程:2023(令和5)年 3月15日(水) ~ 17日(金)

■会 場:(ハイブリッド開催予定)
・オンサイト
 公立大学法人 前橋工科大学(予定)
 〒371-0816 群馬県前橋市上佐鳥町460番地1
 https://www.maebashi-it.ac.jp/access.html
・オンライン
 Zoom

■連 催:電子情報通信学会インターネットアーキテクチャ研究会 (IA)、電子情報通信学会 技術と社会・倫理研究会 (SITE) 

■発表申込締切:2023(令和5)年1月10日(火) 16日(月)23:59(JST)延長しました!
※申し込み数が多い場合は、申し込みの先着順に 1 日目、2 日目への割り当てを優先して行い、入りきらない場合、オンライン開催の 3 日目のセッションに割り当てます。ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

■原稿締切:2023(令和5)年2月9日(木) 23:59(JST)
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は発表申込キャンセルの扱いとなりますので発表できません。

■発表申込方法:下記Webページよりお申し込みください。
IOT研究会発表申込 : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT/
※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

■発表申込み・原稿作成の手順:下記Webページをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/happyo.html

■注意事項:
研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため,研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

■参加費:
詳細は下記Webページをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/sanka.html

■照会先
PC 櫻田武嗣(アマゾン ウェブ サービスジャパン・情報通信医学研究所)
LA 浜元信州(群馬大)、小川康一(群馬大)、三河 賢治(前橋工科大)
iot60[at]iot.ipsj.or.jp へメールにてお問い合わせください。([at]を@へ変更してください)

■研究会のご案内および最新情報は研究会のWEBページでご確認ください。
情報処理学会 IOT研究会: https://www.iot.ipsj.or.jp/meeting/60-cfp/

個人情報について

発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。

参考) 情報処理学会プライバシーポリシー