第114回DC研究発表会

第114回ドキュメントコミュニケーション研究発表会

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館(情報学広場)で公開します。
    ※2019年度より研究発表会当日用サイトのID・パスワードの事前配布は行わないことになりました。研究会に登録されている方で研究発表会に参加されない場合の論文のダウンロードには上記電子図書館をご利用くださいますようお願いいたします。

  • 研究会に登録されていない方
    当日受付で資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
    尚、研究会にご登録いただくことで当研究会のバックナンバーも含めて全て電子図書館でご購読いただけます。登録に関しては 研究会に登録する」のページをご参照ください。

開催案内

■日程
2018年 9月 27日 (金) 10:30~18:30 (10:00受付開始)
2018年 9月 28日 (土) 09:30~18:30 (9:00受付開始)
 
■場所
フューチャー株式会社
〒141-0032 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー
 
■案内ウェブページ(本メール同等内容)
 
■事前参加登録フォーム(**月**日 19:00 締切)
 
■連続開催
第114回ドキュメントコミュニケーション研究会(DC)
http://sigdd.sakura.ne.jp/index.php?title=%E7%AC%AC114%E5%9B%9E%E7%A0%94%E7%A9%B6%E4%BC%9A
 
--- 以下詳細 ---
 
■予稿集・事前参加登録
○NLC研究会では予稿集(資料)が電子化されています(紙媒体はありません).PCなどPDFの閲覧ができるデバイスをお持ちください.
 
・予稿集の購入は,当日でも可能ですが,事前購入(オンライン決済)で割安になります.詳細については以下の参加費についてのページをご覧ください.
 
・当日購入を希望の方は,会場にて現金でのお支払いをお願いいたします.
 
○本年度より,一般の方につきましては,予稿集の要不要に関わらず,発表者を含む参加者全員に参加費(予稿集代)をお支払い頂くことになります.
 
・学生の方につきましては,予稿集が不要であれば,参加費なしでご参加いただけます.
 
○本シンポジウムは第114回ドキュメントコミュニケーション研究会(DC) と連続開催になっており,DC研究会での受付(参加費支払い)でも聴講可能です(NLC研究会またはDC研究会のいずれか一方で受付を済ませてください).
 
○電子化そのものについては,下記リンク先をご覧ください.
 
○懇親会の参加登録やアンケートの都合上,予稿集を事前にご購入頂いた方(学会のシステムで参加登録をした方)につきましても,以下のフォームより事前登録をお願いいたします(**月**日 19:00 締切).
 
 
■企画
○1日目:2019年9月27日(金)の企画
招待講演や研究開発インターンに関する企業側、学生側からの事例紹介
 
○2日目:2019年9月28日(土)の企画
会場企業講演、自然言語処理の国際会議(ACL2019)や機械学習の国際会議(ICLR2019)の参加報告・最新の技術動向の紹介
 
○懇親会(9月27日の夜)
 
1日目のセッション終了後,懇親会を開催します.交流の場としてご利用下さい.以下のフォームによる参加希望の回答と当日の確認(およびお支払い)をもって参加のお申し込みとさせていただきます.なお,会場の都合により,先着順にて早期に締め切る場合がございます.
 
会費は****円程度,学生に関しては****円程度を予定しています.
 
■プログラム詳細
(*) は学生研究賞(NLC研究会)の対象となる学生による発表です.
 
【1日目:2019年9月27日(金)】
 
 
10:30~10:35 オープニング

10:35~11:40 専門文書解析[NLC] [座長:TBD]

 
 
(1) 10:10 - 10:35 発表キャンセル
生命科学論文からの構造的実験条件抽出に向けて
○山田涼太(fuku)
 
(1) 10:35 - 11:00 (*)
利用規約中の不公平文の自動検出
○青山恵子・小川泰弘・駒水孝裕・外山勝彦(名大)
 
(2) 11:00 - 11:25
学術文献からの無機材料合成プロセス抽出のためのグラフ表現
○國吉房貴・小澤 順(産総研/パナソニック)・藤井幹也・森川幸治・中田 透・田中武拓・井垣恵美子・日比野純一・清野正樹(パナソニック)・三輪 誠(産総研/豊田工大)
 
(3) 11:25 - 11:50 (*)
判例テキストデータを用いた類似判例の自動抽出
○關 涼介・高野海斗・酒井浩之・北島良三(成蹊大)
 
ディスカッションタイム (15分)
 
13:10~14:40 招待講演[NLC] [司会:TBD]
 
(4) 招待講演 13:10 - 14:10
(仮題)報道とソーシャルリスニングの活用
○足立義則(NHK)
 
(5) 招待講演 14:20 - 15:30
コンタクトセンター業界におけるテクノロジートレンドと活用事例 ~ ボット・人・シナリオを総合的に活用する現場事例~
○小川篤志(アニコム)・石井智宏(モビルス)
 
15:40~16:50 企画:ウェブサービス事業者における研究開発インターン[NLC]  [座長:TBD]
 
(6) 依頼講演 15:40 - 16:10
ウェブサービス事業者における研究開発インターン:株式会社Gunosy
○関 喜史(Gunosy)・北田俊輔(法政大)
 
(7) 依頼講演 16:10 - 16:40
ウェブサービス事業者における研究開発インターン:株式会社サイバーエージェント
○張 培楠(サイバー)・川本峻頌(明大)
 
17:00~18:30 業務効率化[NLC]  [座長:TBD]
 
(8) 17:00 - 17:25
溶接ロボットシステムの保守業務における顧客問い合わせ対応効率化 ~ 過去不具合情報や関連マニュアルの概念検索システム開発 ~
○大岸寛之・小池 武(神戸製鋼所)
 
(9) 17:25 - 17:50 (*)
ECサイトのレビュー文を用いた商品ドメイン間のユーザの購買傾向の相関と背景因子の分析
○鈴木凱亜・大知正直・坂田一郎(東大)
 
(10) 17:50 - 18:15
社内コンペティションによるYahoo!ニュースのコメントランキングの改善
○田口拓明(ヤフー)・藤田綜一郎(東工大)・小林隼人・田渕義宗・小林 健(ヤフー)・村尾一真(VISITS Technologies)・Koleejan Chahine・増山毅司・谷塚太一(ヤフー)・奥村 学(東工大)
 
ディスカッションタイム (15分)
 
 
【2日目:2019年9月28日(土)】
 
09:30~11:00 実践的テキストマイニング[NLC] [座長:TBD]
 
(11) 09:30 - 09:55 (*)
Twitterテキストマイニングによる大規模懸賞企画参加者のセンチメント分析
○山下優樹・吉野鴻介・小松 麟・大知正直・鈴木凱亜・中元雪絵(東大)・榊 剛史(ホットリンク)・浅谷公威・坂田一郎(東大)
 
(12) 09:55 - 10:20
ニューラルネットワークによるESG情報のテキスト分析 ~ 経営トップメッセージを対象として ~
○中尾悠利子(環大)・石野亜耶・岡田 斎(広経大)
 
(13) 10:20 - 10:45 (*)
Twitter上の懸賞企画における、捨てアカウントを使うユーザに関する考察
○石井秀昌・中村優太・能代達希・三戸大輝・大知正直・鈴木凱亜・中元雪絵(東大)・榊 剛史(ホットリンク)・浅谷公威・坂田一郎(東大)
 
ディスカッションタイム (15分)
 
11:10~12:10 DC研究会[DC] [座長:TBD]
 
(14) 11:10 - 11:40 
多言語社会におけるコミュニケーションとソーシャルキャピタル
○中挾知延子(東洋大学国際観光学部)
 
(15) 11:40 - 12:10
断片化するinformationをどう伝え、どう管理するか:人材育成視点での考察
○黒田聡・池田光穂(大阪大学COデザインセンター)
 
13:40~14:30 会場企業講演[NLC] [司会:TBD]
 
(16) 特別講演 13:40 - 14:30
(仮題)産業界における多様なコミュニケーションとヒトの理解に向けて ~ 言語・音声・画像・グラフ処理を用いた実社会応用 ~
○貞光九月(フューチャー)
 
14:40~15:50 国際会議報告[NLC] [司会:TBD]
 
(17) 依頼講演 14:40 - 15:00
ICLR2019 参加報告
○田中 駿(フューチャー)
 
(18) 依頼講演 15:00 - 15:20
ACL2019 参加報告
○水本智也(フューチャー)
 
(19) 依頼講演 15:20 - 15:40
ACL2019 参加報告
○磯沼 大(東大)
 
質疑応答 (10分)
 
16:00~17:30 深層学習[NLC] [座長:TBD]
 
(20) 16:00 - 16:25 (*)
日本語Pretrained BERTモデルの比較
○芝山直希・曹 鋭・白 静・馬 ブン・新納浩幸(茨城大)
 
(21) 16:25 - 16:50 (*)
A Method for Classifying Temporal Relations Using Attention-based Neural Networks
○Kangkang Zhao・Masaki Oguni・Yohei Seki(Univ. of Tsukuba)・Kazunari Sugiyama(NUS)
 
(22) 16:50 - 17:15 (*)
Triple-GANによる感情分析に対する半教師あり学習
○楊 金成・曹 鋭・白 静・馬 ブン・新納浩幸(茨城大)
 
ディスカッションタイム(15分)
 
17:30~18:30 専門用語抽出[NLC] [座長:TBD]
 
(23) 17:30 - 17:55 (*)
既知の単語の分散表現を用いた未知の複合語の分散表現の推定法
○高木涼太・風間一洋(和歌山大)・榊 剛史(ホットリンク)
 
(24) 17:55 - 18:20
業務適用を前提とした宇宙機開発用語の分散表現のスクリーニング方法の検討
○大久保梨思子・森 健史・倉林 翔・植田泰士・片平真史(JAXA)・天笠俊之(筑波大)
 
ディスカッションタイム(10分)
 
18:30~18:40 クロージング
 
■本研究会に関する照会先
 
本研究会(シンポジウム)は下記の3名で企画,運営しています.ご質問などがありましたら,下記までご連絡ください.
 
坂地 泰紀(東京大学) - NLC
榊 剛史(ホットリンク) - NLC
吉田 光男(豊橋技術科学大学) - NLC
 
秋元 良仁(凸版印刷) - DC
野々 山秀文(セコム) - DC
 
e-mail: tm-tokyo[AT]pluto.ai.kyutech.ac.jp (上記5名へ届きます)
※[AT]は@に直してください。
 
■主催
○言言語理解とコミュニケーション(NLC)研究会
委員長 榊 剛史
副委員長 嶋田 和孝, 吉田 光男
幹事 渡辺 靖彦, 東中 竜一郎
幹事補佐 小早川 健, 坂地 泰紀
 
○ドキュメントコミュニケーション(DC)研究会
主査 秋元 良仁
幹事 高橋 慈子,野々山 秀文,中挾 知延子,大場 みち子 

発表募集のご案内

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
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昨年に引き続き、電子情報通信学会言語理解とコミュニケーション研究会(NLC研)と連催の研究会を開催いたします。ビッグデータ環境の普及に伴い、増大するデータを解析する技術、とりわけテキストアナリティクス技術が注目されています。特に、電子書籍やSNS等に代表されるテキストベースのコミュニケーションの場においては、テキストアナリティクスで見出すことができる知見の活用に加えて、受発信者の感情や背景も加味した効果的なヒューマンコミュニケーション技術が求められています。
本研究会では、上記テーマを対象とした研究発表を広く募集します。また、上記にかかわらずドキュメント、コミュニケーションに関する研究発表も歓迎いたします。

2019年7月23日(火) 発表申込締切
2019年8月27日(火) 23:59原稿締切(締切厳守)
           ※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります.
          締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください.
          また,フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ます.
          お早目にご投稿くださいますようお願い致します.
2019年9月27日(水)~28日(木) 研究会


■申込方法
以下URLの「発表申込」メニューからお申込ください.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/DC
-原稿仕上がり枚数は,8ページ以内とさせていだだきます.

■研究会のご案内および最新情報は,DC研究会のWebページでご確認ください.

■問合せ先([at]を@に変更してください)
  • 秋元良仁(凸版印刷)  ryoji.akimoto[at]toppan.co.jp
  • 野々山秀文(セコム)  h-nonoyama[at]secom.co.jp
  •  

[注意事項]
研究報告の完全オンライン化に伴い,研究発表当日の資料は開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます.そのため,研究報告に掲載される論文の公知日は研究発表会の開催日初日の1週間前となります.特許申請の扱い等の際にはご注意ください.