第172回DBS研究発表会

第172回データベースシステム研究発表会

この度の新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み,本研究発表会は現地開催を中止し,Zoomを使用してのオンライン開催となりました.

参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日でも申込可能です) .非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き

参加申込

日 程 : 2020年12月21日(月)、22日(火)
会 場 : 国立情報学研究所(NII)での現地開催+オンラインのハイブリッド
      もしくはオンライン開催
      http://www.nii.ac.jp/about/access/
      ※オンライン開催のみとなりました(2020.12.9)
   
連 催 : 電子情報通信学会データ工学研究会第一種研究会
連続開催: ACM SIGMOD日本支部大会

申込締切 : 2020年12月22日(研究発表会当日までお申し込みいただけます)
   ※当日まで申込可能ですが、現在非会員の方などはマイページ開設にお時間がかかる
    場合もございますので、お早目にお申込みくださいますようお願いいたします。

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
DBS研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,200円
情報処理学会学生会員  500円
非会員(一般/学生) 3,200円

申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※DBS研究会登録会員の費用で参加される場合で、DBS研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

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**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。 なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則1月末までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払いマイページに関するよくある質問

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.j

プログラム

12月21日(月)

□オープニング(12/21 13:00-13:05)

■社会モデリング(12/21 13:05-14:20)

(1)<DBS>リアルタイムな人口変動を利用した災害規模推定における特徴量の検討
落合桂一・赤塚裕人・山田渉・寺田雅之(NTTドコモ)

(2)<DE・オンライン>有価証券報告書と株価指数を用いた重要ニュースの影響推定
○米田宏生・湯本高行(兵庫県立大)
 発表キャンセル

(2)<DE・オンライン>単語の意味的類似度と物価変動類似度の関係性の定量化
○森谷高明・西尾 学・山本太三・三好 優(NTT)

(3)<DE・オンライン>Temporal Link Prediction for Wikipedia Articles Based on Random Walk and Graph Embedding
○Jiaji Ma・Mizuho Iwaihara(Waseda Univ.)

■テキスト処理(12/21 14:30-16:10)
(4)<DE・オンライン>構文情報と辞書情報を特徴量に用いたBi-LSTM-CRFによる医学論文からの未知用語の発見
○吉田恭輔・湯本高行(兵庫県立大)・金子周司(京大)・礒川悌次郎・松井伸之・上浦尚武(兵庫県立大)

(5)<DE・オンライン>LSTMを用いた家具説明文の自動生成
○鈴木凜次・福本健二(甲南大)・寺田浩之(おちゃのこネット)・馬頭正文(コンタクト)・灘本明代(甲南大)

(6)<DE・オンライン>技術・製品紹介文を用いた工場の特徴表現による類似工場の推薦
○服部雄也・湯本高行(兵庫県立大)・芦田真一・井上直樹(NCネットワーク)・礒川悌次郎・上浦尚武(兵庫県立大)

(7)<DE・オンライン>Topic- and Context-Focused Extractive Summarization of Wikipedia sentences by Fine-tuning BERT and Similarity Calculation
○Yiqi Shao・Mizuho Iwaihara(Waseda Univ.)


12月22日(火)

■データベース・グラフ処理(12/22 10:00-11:40)

(8)<DE>不揮発メモリデバイスを対象とするデータベース演算の実行コスト測定方式に関する検討
○吉岡弘隆・合田和生・喜連川 優(東大)

(9)<DBS>複雑ネットワークにおける効率的な反復走査のための経路索引構築法
楠和馬・波多野賢治(同志社大学)

(10)<DBS>確率的なリラベルを用いたグラフ分類の精度向上
辻川拓摩・猪口明博(関西学院大学)

(11)<DBS>グラフ編集距離を用いた類似スーパーグラフ検索
山田真賢・猪口明博(関西学院大学)

■ユーザモデリング(12/22 12:40-13:55)
(12)<DE・オンライン>Wikipediaのカテゴリとエンティティベクトルを用いたTwitterユーザの言及分野の抽出
○中谷将佳史・湯本高行・礒川悌次郎・上浦尚武(兵庫県立大)

(13)<DE・オンライン>ユーザコンテキストと振る舞いに基づく推薦コンテンツ提示タイミングのモデル化
○樽見彰仁・北山大輔(工学院大)

(14)<DE・オンライン>チャット型漫才アプリによる笑いとストレスの関係の検証
○原口和貴・久保泰都・灘本明代(甲南大)

■招待講演1(12/22 14:15-15:15)
(15)[招待講演] お笑いにおける人と言葉の関係について
〇安部達雄

■招待講演2(12/22 15:30-16:30)
(16)[招待講演] 新たな学術領域「ライブ・パフォーマンスの科学」の創出を目指して
〇野村亮太(早稲田大学)

□クロージング(12/22 16:30-16:45)

発表募集のご案内(募集は終了しました)

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
電子情報通信学会データ工学研究会第一種研究会・
情報処理学会データベースシステム研究会合同研究会
※ACM SIGMOD日本支部大会と連続開催

2020年12月21日(月)、22日(火)
国立情報学研究所(NII)での現地開催+オンラインのハイブリッド
もしくはオンライン開催
http://www.nii.ac.jp/about/access/
 
論文募集
「データ工学・データベースシステムとエンターテイメントおよび一般」

近年,人工知能によるお笑いのデモが東京ゲームショウで実施されたり,漫才ロボットがM-1グランプリに出場するなど,情報技術とお笑いが近づいてきました.お笑いは,独特の間や,場面設定,状況判断などが必要であるため,機械には困難であると考えられてきました.しかし,膨大なデータを活用することにより,最適な間や設定を導き出すなど,情報技術と親和性の高い分野になってきました.こうした状況を踏まえ,データ工学研究専門委員会と,情報処理学会データベースシステム研究会は合同で,「データ工学・データベースシステムとエンターテイメント」をテーマに第一種研究会を開催いたしますので,積極的な発表をお待ちしております.また,データ工学およびデータベースシステムに関する発表も広く募集いたしますので,奮ってご投稿ください.

なお,本合同研究会は ACM SIGMOD 日本支部の支部大会と連続開催(招待講演については合同開催)の予定です.詳細は追ってご連絡いたします.

■データ工学研究会HP

http://www.ieice.org/iss/de/jpn/
■データベースシステム研究会HP
http://www.ipsj-dbs.org/

■日時
発表申込締切 2020年10月16日(金) → 20日(火)23:59締切 延長しました!
論文投稿締切 2020年11月19日(木) 23:59締切厳守
         ※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります.
          締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください.
          お早目にご投稿いただきますようお願い致します.
研究会開催日 2020年12月21日(月)-22日(火)

■開催場所
国立情報学研究所(NII)での現地開催+オンラインのハイブリッド
もしくはオンライン開催

■発表申込先
DE   http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-DE
DBS https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/DBS/
  ※DE / DBS ** どちらか片方** の研究会にお申し込み下さい.
   論文は両方の予稿集(技報)に掲載されます.
  ※DBSにお申込みの場合は「研究会への連絡事項欄」に発表者が
   「学生」か「一般(社会人学生含む)」かを記入して下さい.

■電子情報通信学会データ工学研究会(DE):
専門委員長:宮崎純(東工大)
副委員長:横山昌平(首都大東京),吉田尚史(駒澤大)
幹事:戸田浩之(NTT),的野晃整(産総研)
幹事補佐:山口実靖(工学院大),若宮翔子(奈良先端大)

■情報処理学会データベースシステム研究会(DBS):
主査:天笠俊之(筑波大)
幹事:湯本高行(兵庫県立大),片山薫(首都大東京),
宮森恒(京都産業大学),鈴木伸崇(筑波大),上田真由美(流通科学大学),
福原知宏(マルティスープ株式会社), 若林啓(筑波大)

■各研究会担当
DBS研:上田真由美(流通科学大学)
DE研:戸田浩之(NTT)