第157回DBS・第111回IFAT合同研究発表会
第157回DBS・第111回IFAT合同研究発表会
会場の無線LANについて
eduroamに参加機関の皆様は、事前に、所属機関でeduroamのIDを取得することで、
今回の会期期間中だけでなく、参加機関に出張の際などに、無線LANの利用が可能になります。
eduroam参加機関の一覧 http://www.eduroam.jp/participants/siteinfo.html をご確認になり、
機関でのIDを取得して頂くことで、当日、臨時IDの発行などの手間なしで、無線LANが利用可能となります。
参加機関での手続きについては、各大学ごとの手続きになりますので、関連部署にお問い合わせください。
参加機関の方でも、当日臨時IDによるアクセスを希望される方は、臨時IDを発行しますので、お申し出ください。
プログラム
【場 所】 北海道大学 学術交流会館 (札幌市北区北8条西5丁目)
http://www.hokudai.ac.jp/introduction/campus/hall/
【 テーマ 】 ビッグデータを対象とした管理・情報検索・知識獲得および一般
※電子情報通信学会データ工学研究会(DE)と連催
【 プログラム 】
7月22日(月)
■セッション1:位置情報・ビッグデータ(1) (09:20~10:50) 座長:鬼塚真(NTT)
(1) 09:20 - 9:50
マルコフ過程を用いた位置情報継続開示のためのアドバーザリアルプライバシ
◯川本淳平・佐久間淳(筑波大)
(2) 9:50 - 10:20
センサーネットワークデータベースでの計測データモデルの検討とGPSセンサーでの検証
◯藤井達也・金子邦彦(九大)
(3) 10:20 - 10:50
グラフ構造に基礎を置く地図データベース構造の試作と福岡市街道路網での検証
◯本田真也・金子邦彦(九大)
------ 休憩 ------
■セッション2:位置情報・ビッグデータ(2) (11:00~12:20) 座長:川島英之(筑波大)
(4) 11:00 - 11:40
★密なモバイルセンサネットワークにおける複数シンクを考慮したデータ収集方式について
○後藤啓介・佐々木勇和・原 隆浩・西尾章治郎(阪大)
(5)11:40 - 12:20
★DKS: 電力可視化システム ~ 複数ビルの大量センサをセミリアルタイム集計,
数年間分のデータ蓄積を可能にする処理基盤 ~
○牧野浩之・栗原俊介・荒金陽助・上野正巳(NTT)
------ 休憩 ------
■セッション3:ブログ・ソーシャルネットワーク (13:30~15:20) 座長:大塚真吾(神奈川工科大)
(6) 13:30 - 14:00
日中ブロガー・コミュニティの収集・俯瞰・対照分析
◯鄭 立儀・小池大地・宇津呂武仁(筑波大)・河田容英(ログワークス)・神門典子(NII)
(7←8) 14:00 - 14:40
★地域に偏りのあるトピックを用いたTwitterユーザの生活に関わる地域推定
◯堂前友貴・関 洋平(筑波大)
(8←16)14:40 - 15:20
★語の出現パターンと意味関係分析を用いたWebからのタスク検索
◯加藤 龍・大島裕明・山本岳洋・加藤 誠・田中克己(京大)
------ 休憩 ------
■セッション4:情報検索 (1) (15:30~17:30) 座長:野本忠司(国文研)
(9) 15:30 - 16:10
★Discover "Anaba" Sightseeing Spots using Social Images
◯Chenyi Zhuang・Qiang Ma・Xuefeng Liang・Masatoshi Yoshikawa(Kyoto Univ.)
(10)16:10 - 16:50
★特長表現に注目した特許マップの自動生成
◯岸 桂太・吉岡真治(北大)
(11)16:50 - 17:30
★医薬品副作用情報を用いた副作用検索システムの提案
◯三上拓也・駒田康孝(早大)・野口 保・菅野敦之(明治薬科大)・山名早人(早大)
---------------
7月23日(火)
■セッション5A:情報検索 (2) (09:40~11:50) 座長:岸田和明(慶大)
(12)
(13)09:40 - 10:10
オノマトペを利用したWeb 上からの楽曲動画検索システムのモデルの提案
◯佐藤静香・児玉英一郎・王 家宏・高田豊雄(岩手県大)
(14)10:10 - 10:40
XML Documents searching combining structure and keywords similarities
◯Apichaya Auvattanasombat・Yousuke Watanabe・Haruo Yokota(Tokyo Inst. of Tech.)
(15)10:40 - 11:10
マイクロブログ文書の選択による擬似適合フィードバック
○宮西大樹・関 和広・上原邦昭(神戸大)
(16←7) 11:10 - 11:50
★マイクロブログを対象とした1000人レベルでの著者推定手法構築に向けて
◯奥野峻弥・浅井洋樹・山名早人(早大)
■セッション5B:ストレージ (09:10~11:50) 座長:川島英之(筑波大)
(17)09:10 - 09:40
Android OSのI/Oスケジューリングに関する一考察
○中村優太・永田恭輔・野村 駿・山口実靖(工学院大)
(18)09:40 - 10:10
IPストレージアクセス性能のRTT公平性
○神津智樹・秋山友理愛・山口実靖(工学院大)
(19)10:10 - 10:40
異種データソースを透過的にアクセス可能とする統合データベースシステム
◯片山大河・嶋村 誠・金松基孝(東芝)
(20)10:40 - 11:10
高可用キー・バリューストアにおけるデータ鮮度に基づいた一貫性の提案とその実装
◯堀井 洋・小野寺民也(IBM)
(21)11:10 - 11:50
★SSDを利用したリレーショナルデータベースにおける大規模意思決定支援クエリ処理性能の特性
○鈴木恵介・早水悠登・中野美由紀・喜連川 優(東大)
------ 休憩 ------
■セッション6A:文書分類・行動パターン抽出 (13:30~15:00) 座長:吉岡真治(北大)
(22)13:30 - 14:00
webコンテンツのジャンル推定に向いた実用的な2段階SVMの構築
○松本一則・服部 元・小川圭介・橋本真幸(KDDI研)
(23)14:00 - 14:30
Experiment of document clustering by triple-pass leader-follower algorithm
without any information on threshold of similarity
◯岸田和明(慶大)
(24)14:30 - 15:00
状況に依存した行動パターン抽出手法の検討
◯高橋公海・佐藤進也・松尾真人(NTT)
■セッション6B:実世界情報・データベース (13:30~15:00) 座長:渡辺陽介(東工大)
(25)13:30 - 14:00
Popular度を考慮した移動軌跡分布からのMPRと時間帯の検出
◯伊藤和馬・黄 宏軒・川越恭二(立命館大)
(26)14:00 - 14:30
移動ロボットデータベースにおける問合せ処理
○杉浦健人・早矢仕 新・石川佳治(名大)
(27)14:30 - 15:00
表値型ユーザ定義関数を用いた問合せにおける関数出力オーバヘッド削減手法
◯藤井雄規・柴田秀哉・田村孝之・菅野幹人(三菱電機)
------ 休憩 ------
■セッション7A:twitter・ソーシャルネットワーク (15:20~17:40) 座長:野本忠司(国文研)
(28)15:20 - 15:50
Context Oriented Analysis of Interest Reflection of Tweeted Webpages based on Browsing Behavior
○Hao Han(Kanagawa Univ.)・Hidekazu Nakawatase(NII)・Keizo Oyama(NII/SOKENDAI)
(29)15:50 - 16:20
動画リストの主題の偏りを利用した動画コミュニティ抽出
○西 友規・山口実靖・小林亜樹(工学院大)
(30)16:20 - 17:00
★マイクロブログにおける対話ネットワークと投稿内容を併用したユーザー推薦に関する一考察
○岡本大輝・豊田正史・喜連川 優(東大)
(31)17:00 - 17:40
★マイクロブログを用いた鉄道の運行トラブル状況抽出に関する一検討
○土屋 圭・豊田正史・喜連川 優(東大)
■セッション7B:匿名化・回帰分析・問合せ (15:20~17:10) 座長:堀井 洋(IBM東京基礎研究所)
(32)15:20 - 16:00
★ガウス分布の類似問合せに関する考察
◯董テイテイ・肖 川・石川佳治(名大)
(33)16:00 - 16:40
★回帰分析のためのマージン最大化トピックモデルのギブスサンプリング推定
○上野良輔・江口浩二(神戸大)
(34)16:40 - 17:10
大規模データに対する情報損失の少ないk-匿名化手法
○村上啓介(青学大)・宇野毅明(NII)
---------------
(注)★マークのついた発表はメンタリング対象で発表20分+質疑20分、
その他の発表は、発表20分+質疑10分となります。
◎iDB 2013 Workshop (http://db-event.jpn.org/idb2013/) との同時開催になります。
こちらへのご参加も是非ご検討ください。
発表募集(発表募集は終了しました)
======================================================================
情報処理学会 第156回 データベースシステム研究会 (SIG-DBS)
情報処理学会 第111回 情報基礎とアクセス技術研究会 (SIG-IFAT)
電子情報通信学会データ工学研究会(DE)
連立開催のご案内と発表募集
======================================================================
【日 程】 2013年7月22日(月)~23日(火)
【場 所】 北海道大学 学術交流会館 (札幌市北区北8条西5丁目)
http://www.hokudai.ac.jp/introduction/campus/hall/
【申込締切】 2013年5月20日(月)23:59締切
【原稿締切】 2013年6月19日(水)23:59締切
【 テーマ 】 ビッグデータを対象とした管理・情報検索・知識獲得および一般
近年,Webデータや実世界センサーデータに代表されるビッグデータの活用が注目されています.この大規模なデータを有効に活用するためには,データの管理やデータを対象とした情報検索,知識獲得に関わる研究を理論と応用の両面から推進することが急務となっています.
そこで,電子情報通信学会データ工学研究会(DE) ,情報処理学会データベースシステム研究会 と 情報処理学会情報基礎とアクセス技術研究会 は,研究発表会を合同で開催し,ビッグデータを対象とした管理・情報検索・知識獲得の理論・応用に関する研究論文を広く募集致します.また,これらのテーマに限らず,3つの研究会が取り扱う研究領域に関する研究論文を歓迎します.
また,本合同研究会では,未完成論文,途上にある研究の発表も積極的に受け付けています.さらに,学生および若手研究者の育成を目指し,各研究会運営委員を中心としたメンターを含めた十分な質疑応答時間を確保した「メンタリングセッション」を設置する予定です.
なお,メンタリングセッションの発表では,メンターを含めたしっかりとした議論を行うため質疑応答時間を通常の倍の時間確保することを予定しています.このため,発表は先着順とさせていただきますので,早めにお申し込みをお願いします.
なお,情報処理学会と電子情報通信学会の間の連催(連立開催)となることから,発表申込み,原稿の提出はそれぞれの学会ごとに行うことになっております.著作権は発表を申し込んだ学会に帰属することになりますが,どちらの学会に申し込んでも,情報処理学会の電子図書館および電子情報通信学会技術研究報告の両方に掲載される予定です.また,発表時には,申込み学会の区別なくセッションを構成する予定です.
また,本研究会は iDB Workshop 2013 と同時に開催されます.皆様の積極的なご投稿をお待ちしております.
■発表申込締切: 2013年5月20日(月) → 27日(月)23:59締切 延長しました
■最終原稿締切: 2013年6月19日(水)23:59締切
※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります.
締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください.
また,フォントの埋め込みがされていないとエラーとなり投稿できませんので,
お早目にご投稿いただきますようお願い致します.
■原稿ページ数: 6ページ以内
■発表申込方法:
以下の研究会のうち所属されている研究会を一つ選択し,発表申し込みを行ってください.複数の研究会に所属されている場合には,任意の一つの研究会を選択してください.以下の研究会に所属されていない場合は,どちらの研究会をご選択頂いても問題ありません.
[DBS/IFAT研究会] ※【研究会への連絡事項】に,メンタリング希望,もしくはメンタリング不要と明記してください.
DBS : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/DBS/
IFAT : https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IFAT/
[DE研究会] メンタリングを希望する際に「メンタリングを希望する」へチェックを入れてください.
DE : http://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=IEICE-DE&lang=jpn
■照会先:
DBS
川島英之(筑波大)kawashima"at"cs.tsukuba.ac.jp
鈴木 優(名大) suzuki"at"db.ss.is.nagoya-u.ac.jp
IFAT
吉岡真治(北大)yoshioka"at"ist.hokudai.ac.jp
野本忠司(国文学研究資料館) nomoto"at"acm.org
DE
神崎映光(阪大) kanzaki"at"ist.osaka-u.ac.jp
新谷隆彦(電通大) shintani"at"is.uec.ac.jp
【発表申込み及び電子化に関する補足】
★ 受け付けは先着順で行なっております.
締切間際になりますと,申し込み件数によりましては次回の研究会にまわって頂くようお願いする場合がございます.申し込みを予定しておられます方はなるべく早めにお申し込み下さい.
★ 締切り後の発表キャンセルは原則としてできません.
発表申し込み後にキャンセルの必要が生じた場合にはなるべく早くご連絡ください.発表申込後,学会が提示する原稿提出締め切りまでに原稿が到着しない場合には,幹事団の判断により発表を取り消しさせていただくこともあります.
★ 論文提出締切後の原稿差し替えはできません.
★ 研究報告の公開日について
情報処理学会の研究会はペーパーレスでの開催となり,研究報告の公開が発表より前に行われます.そのため,特許出願の公知日(研究報告の公開日)が従来より1週間早まりますので,ご留意ください.
[DBS/IFATについて]
o [研究会にご登録されている方]
研究会発表の研究報告が研究会当日1週間前より情報処理学会電子図書館 で閲覧できます.
事前に研究報告PDFをご自分のPCにダウンロードし研究会にご持参ください.
あるいは印刷してご持参ください.
※電子図書館のご利用にはユーザ登録(無料)が必要です.詳細はこちらのページをご覧ください。
o [研究会にご登録のない方]
当日研究会にUSBメモリの読めるPCをご持参ください.
研究会会場にて,USBメモリからコピーすることで研究報告PDFを閲覧することができます.
[DEについて]
電子情報通信学会技術研究報告(研究会資料)は電子化されていません.当日資料をご購入頂くか,技術研究報告の予約をご利用ください.
http://www.ieice.org/jpn/books/kenkyuuhoukoku.html