第224回CVIM研究発表会

第224回CVIM研究発表会

 この度の新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み,本研究発表会は現地開催を中止し,オンライン開催となりました.


参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします.非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,Zoomのミーティング情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員もURLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き

参加申込

 日時・会場:
日時:2021年1月21日(木)~22日(金)
開催方法:オンライン開催
※参加申込をしていただいた方に,自動返信メールにてオンラインURLと資料ダウンロードサイトをお送りします.メールが届かない場合は,sig@ipsj.or.jpまでご連絡ください.

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
CVIM研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,000円
情報処理学会学生会員  500円
非会員(一般) 3,000円
非会員(学生) 1,000円
 
  
申込方法 : 
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
賛助会員としてお申込みの場合、非会員として以下からご登録後にマイページから賛助会員で参加申込を行ってください。
※CVIM研究会登録会員の費用で参加される場合で、該当する研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
   
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則2月末までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。 
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)の1/14に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp 
 

プログラム

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CVIM 2021年1月研究会 プログラム(第224回)     
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2021年1月コンピュータビジョンとイメージメディア研究会プログラム     
(主査: 藤吉弘亘,幹事:田中正行,出口 大輔,延原章平,橋本敦史,満上育久,米谷竜)     
     
日時:     
 2021年1月21日(木)  9:30-17:35  
 2021年1月22日(金)  9:30-17:50  
     
会場:     
 オンライン開催    
     
     
連催 SIG-MR(http://sigmr.vrsj.org/events/2021Jan_CFP.html), MVE研究会  (https://www.ieice.org/ken/program/index.php?tgid=MVE&lang=jpn.html)
 ※ SIG-MR(VR学会)とは著作権を共有とし、原稿も当会と共有でそれぞれの報告集に掲載されます。
 ※MVE研究会(電子情報通信学会)の発表については、著作権は電子情報通信学会が所有します。
 
会場連絡先:     
 橋本敦史  atsushi.hashimoto [at] sinicx.com  
     
テーマ:     
     
     
講演時間:     
 特別講演: 発表50分 + 質疑10分    
 口頭発表(CVIM申し込み分): 発表25分 + 質疑5分    
 ※発表時間や質疑の時間は申込み研究会毎に異なりますのでご注意ください.    
     
全体構成:     
     
1月21日(木)     
 09:30 - 11:30 セッション1 
 11:30 - 13:00 昼食 
 13:00 - 14:00 特別講演1 
 14:10 - 15:40 セッション2 
 15:50 - 17:35 セッション3 
     
     
1月22日(金)     
 09:30 - 11:30 セッション4 
 11:30 - 13:00 昼食 
 13:00 - 14:00 特別講演2 
 14:10 - 15:25 セッション5 
 15:35 - 17:20 セッション6 
 17:20 - 17:50 CVIMポスターセッション 
 17:50 - 17:55 CVIM奨励賞アナウンス 
     
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■■  1月21日(木)  セッション1  (09:30 - 11:30)     
     
(1) 09:30-10:00 [CVIM] 複数ウェアラブルカメラ映像の人物識別とセグメンテーション 坂下晴哉,武村紀子,白井詩沙香,Alizadeh Mehrasa,長原一(阪大)     
(2) 10:00-10:30 [CVIM] 異なる粒度の作業分析のための動作系列Sequence to Sequenceモデル 惠本序珠亜,西行健太,戎野聡一,木下航一(オムロン)     
(3) 10:30-11:00 [CVIM] 単語分散表現におけるフォントスタイル情報の利用 原口大地 (九大) ,下田和 (サイバーエージェント) ,内田誠一(九大)     
(4) 11:00-11:30 [CVIM] Feature Sharing: 特徴マップの共有による複数DNNの統合 磯田雄基,和田俊和(和歌山大)     
     
------  昼食  (  90分  )  ------     
     
■■  1月21日(木)  特別講演1  (13:00 - 14:00)     
     
(5) 13:00-14:00 デジタル変革時代におけるICT利活用の推進 菊地宣晶 (総務省)     
     
------  休憩  (  10分  )  ------     
     
■■  1月21日(木)  セッション2  (14:10 - 15:40)     
     
(6) 14:10-14:40 [MVE] Phantact:実世界におけるプロテウス効果生起システムの提案 鹿内 裕介, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清(奈良先端大)     
(7) 14:40-15:10 [MVE] VRコンテンツにおける明度変調を用いた意識下に残りにくい視線誘導手法の提案 横見 栄聡, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清(奈良先端大)     
(8) 15:10-15:40 [SIG-MR] 時系列複合現実感 (Timeline MR) の概念形成と諸問題の考察 柴田史久,入田真帆,萩尾恭平,村上鉄郎,木村朝子,田村秀行 (立命館大)     
     
------  休憩  (  10分  )  ------     
     
■■  1月21日(木)  セッション3  (15:50 - 17:35)     
     
(9) 15:50-16:05 [MVE] [S]音声発話トレーニングが可能な接客訓練VRシステム 西尾 瞳希, 飯田 宗一郎(筑波大), 佐野 裕太, レオ チー シャン, 西崎博光(山梨大), 宇津呂 武仁, 星野 准一(筑波大)     
(10) 16:05-16:35 [MVE] 仮想現実を用いたオンラインプレゼンテーションサポートシステム 樺山 雄太, 横窪 安奈, (青学大)・川原靖弘(放送大), ロペズ ギヨーム(青学大)     
(11) 16:35-17:05 [SIG-MR] [仮]スポーツクライミングの支援 大西 和歩, オーロスキ ジェーソン, 浦西 友樹, ラサミー ポチャラ, 竹村 治雄 (阪大)     
(12) 17:05-17:35 [SIG-MR] 固視の3次元位置と仮想物体の表面形状を用いた視線計測器の自動較正 浦宗 龍生,池田 聖,石塚 裕己,大城 理(阪大)     
     
■■  1月22日(金)  セッション4  (09:30 - 11:30)     
     
(13) 09:30-10:00 [MVE] 触れるVRプラネタリウムアプリの開発とその視覚障害者向け補助機能の実装 鈴木 康太, 牛田 啓太, 陳 キュウ(工学院大)     
(14) 10:00-10:30 [MVE] 魚類の遊泳シミュレーションによる海洋生物VR学習支援システム 赤池 真樹, 滝下 裕子, 李 雯君, 星野 准一(筑波大)     
(15) 10:30-11:00 [MVE] VR環境での対人コミュニケーションにおける視線操作による会話満足度向上手法の検討 東 健太, 磯山 直也, 酒田 信親, 清川 清(奈良先端大)     
(16) 11:00-11:30 [SIG-MR] VR技術を用いたパラグライダ操縦技能獲得システムの設計と評価 ○浜本 多聞, 竹村 治雄, 浦西 友樹, ラサミー ポチャラ (阪大)     
     
------  昼食  (  90分  )  ------     
     
■■  1月22日(金)  特別講演2  (13:00 - 14:00)     
     
(17) 13:00-14:00 人工現実感, バーチャルリアリティ, 拡張現実感, 複合現実感 そして Extended Reality から我々は何を学んだのか? 竹村治雄(阪大)     
     
------  休憩  (  10分  )  ------     
     
■■  1月22日(金)  セッション5  (14:10 - 15:25)     
     
(18) 14:10-14:25 [MVE] [S]キャラクターとの親密度を高める対話型ゲームインタフェース 安斎 彩季, 飯田 宗一郎, 星野 准一(筑波大)     
(19) 14:25-14:55 [MVE] Dustoon:複合現実を用いた掃除促進システム 歸山 幸大m 横窪 安奈, ロペズ ギヨーム(青学大)     
(20) 14:55-15:25 [SIG-MR] 先端伸縮型仮想物体接触デバイスExtickTouchの評価tickTouchの開発と評価 片岡敬志郎(立命館大),大槻麻衣(産総研),柴田史久,木村朝子(立命館大学)     
     
------  休憩  (  10分  )  ------     
     
■■  1月22日(金)  セッション6  (15:35 - 17:20)     
     
(21) 15:35-15:50 [MVE] [S]画像認識による配電盤の配線状況判断に関する基礎検討 西本 圭志, 平間 毅(茨城県産業技術イノベーションセンター)     
(22) 15:50-16:20 [MVE] 360度カメラを過去の撮影位置に誘導するアプリの開発 川喜田 裕之, 新井田 利之, 久富 健介(NHK)     
(23) 16:20-16:50 [SIG-MR] 高速プロジェクタ・カメラとリアルタイム3次元計測を用いた実世界の色操作 栁澤昂輝, 野元貴史(東工大), 角野究, 上田晋寛, 加瀬部秀訓, 山下徹, 湯浅剛(東京エレクトロンデバイス株式会社), 天野敏之(和歌山大), 渡辺義浩(東工大)    
(24) 16:50-17:20 [CVIM] 2視点の分光画像からの半透明液体の分光吸収係数の推定 陰山賢太,岡部孝弘(九工大)     
     
     
■■  1月22日(金)  CVIMポスターセッション  (17:20 - 17:50)     
     
(1)(2)(3)(4)(24)     
     
■■  1月22日(金)  CVIM奨励賞アナウンス  (17:50 - 17:55)      
 

発表募集のご案内

 ★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
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               CVIM/CGVI/DCC 2021年1月研究会 募集要項(CVIM第224回)       
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【1月の論文募集】 次の2種類の論文を募集します.       
(1) 『一般セッション』       
(2) 『テーマセッション』       
       
日時: 2021年1月21日(木),22日(金)      
       
会場: オンライン(予定)      
       
連催・併催:  MVE研究会,SIG-MR      
       
会場連絡先: 橋本敦史      
 hashimoto [at] sinicx.com      
       
発表申込締切: 2020年11月20日      
       
原稿締切: 2020年12月16日      
       
申込方法: 情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.      
       
 ※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.      
 ・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,文末のポスター発表とCVIM研究会奨励賞についてをご参照下さい.)      
 「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)      
 「テーマ」(口頭発表のみ)      
 「一般」(口頭発表+ポスター発表)      
 「一般」(口頭発表のみ)      
 ※口頭発表は通常20-25分+質疑5分となります      
 ※いずれの論文種別も原稿は最小1ページ,最大8ページとなります.      
       
 ・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下URLをご参照下さい.)      
 「有」      
 「無」      
 申込・照会先:      
 橋本 敦史(オムロンサイニックエックス) E-mail: atsushi.hashimoto[AT]sinicx.com     
 ※[AT]は@に直してください.      
       
原稿作成要領:       
 ページ数については,上記論文種別の補足部分を参照ください.それ以外については以下のページを御参照下さい.      
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2021 年 1 月の CVIM 研究会では「Sustainability のための CV・VR 技術」をテーマにした発表を募集します。国連サミットで採択された 2030 年を目標年次とする「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals:SDGs)」の達成に向けて、我が国では経済発展と社会的課題の解決を両立していく新たな社会である Society 5.0 の実現を目指しています。Society5.0 では CV・VR 技術などの先端技術をあらゆる産業や社会生活に取り入れ、経済発展と社会的課題の解決を両立していく人間中心の社会を作り上げることを目標としており、With/After コロナの新しい生活様式を見据え、ますます重要性が高まっています。1 月研究会のテーマセッションでは交通/医療・介護/教育/ものづくり/農業/食品/防災/エネルギーなどの幅広い分野において SDGs の達成と Society5.0 の実現に貢献する研究発表を募集します。また、これらのテーマに限らず、一般セッションの発表も受け付けております。       
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■ 注意事項・コメント制度       
       
・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.
       
       
・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載されておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.       
       
・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig@ipsj.or.jp)       
       
・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx  回 CVIM 研究会発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.       
       
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■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について       
       
CVIM研究会では,より議論を深める場としてポスターセッション(二日目の最終セッションで実施)を設けております.ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論のための資料と位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.例えば,口頭発表のスライドを印刷したものでも結構です.皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションがより一層盛り上がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の申込を御検討下さい.
 
なお,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったものを対象として,これらの研究発表の中から優秀と認められるものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において,原則,1件を選定しますので,ポスター発表への積極的なお申込みをお待ちしております.