第220回CVIM研究発表会

第220回CVIM研究発表会

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開催案内

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               CVIM2020年1月研究会プログラム(第220回)
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2020年1月コンピュータビジョンとイメージメディア研究会プログラム
(主査: 長原一,幹事: 石川博,岡部孝弘,川崎洋,佐藤智和,橋本敦史,満上育久,米谷竜)
 
日時:
2020年1月23日(木)09:30-18:00
2020年1月24日(金)09:15-17:25
 
会場:
奈良先端科学技術大学院大学 情報科学棟(赤いラインの建物)
A会場: L1講義室
B会場: L3講義室
 
住所:
〒630-0192 奈良県生駒市高山町8916番地の5
 
交通案内:
 
会場連絡先:
向川康博mukaigawa[AT]is.naist.jp
 
テーマ:クロス/マルチモーダル
 
講演時間:
特別講演: 発表50分 + 質疑10分
ショート発表: 発表+質疑で20分
その他の発表: 
 
連催:電子情報通信学会MVE研究会
共催:日本バーチャルリアリティ学会SIG-MR研究会
  ※MR研究会の発表原稿については当会と著作権を共有しています。
 
全体構成:
 
1月23日(木)
09:30-11:10 一般セッション1 (B会場)
12:40-13:45 一般セッション2 (A会場)
13:55-15:35 一般セッション3 (A会場)
13:55-15:35 一般セッション4 (B会場)
15:50-16:50 特別講演1
17:00-18:00 特別講演2
18:15頃より 懇親会
 
1月24日(金)
09:15-10:30 テーマセッション(A会場)
10:40-11:25 一般セッション5 (A会場)
13:00-14:00 特別講演3
14:15-15:55 一般セッション6 (A会場)
14:15-15:55 一般セッション7 (B会場)
16:10-17:25 一般セッション8 (A会場)
16:10-17:10 ポスターセッション (B会場)
17:10-17:15 CVIM研究会奨励賞アナウンス(B会場)
 
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■■  1月23日(木)  一般セッション1 (B会場)  (09:30 - 11:10)
 
(1) 09:30-09:55 [SIG-MR] 3次元画像処理と敵対的生成ネットワークを用いた全方位多視点画像閲覧法, 竹内 音, 宍戸 英彦, 亀田 能成(筑波大), Kim Hansung (University of Surrey), 北原 格 (筑波大)
(2) 09:55-10:20 [SIG-MR] 敵対的生成ネットワークを用いたSAR衛星画像と光学衛星画像の対応点探索法, 鳥屋剛毅(筑波大),Ashraf Dewan(Curtin University),北原格(筑波大)
(3) 10:20-10:45 [CVIM] 顔画像からの集中状態判定, 高澤 奈生, 大塚 亜未, 青柳 龍也(津田塾大)
(4) 10:45-11:10 [CVIM] アニメの静止画像を対象としたCycleGANによる画風変換手法の検討, 西山 昴志, 當間 愛晃, 赤嶺 有平, 山田 孝治, 遠藤 聡志(琉球大)
 
------  昼食  (  90分  )  ------
 
■■  1月23日(木)  一般セッション2 (A会場)  (12:40 - 13:45)
 
(5) 12:40-13:05 [MVE] 光学的流動を模擬した視環境シミュレーションによる通路環境知覚の検証, 鬼頭 一帆, 森田 慎一郎, 金原 慶拓, 小林 春美, 武川 直樹
(6) 13:05-13:25 [MVE][ショート] アクティブパターンの複合現実感型表示を用いた歩行者への情報提示, 田村 優, 宍戸 英彦, 北原 格, 亀田 能成(筑波大) 
(7) 13:25-13:45 [MVE][ショート] 画像及びテキスト特徴の学習による類似商標検索の検討, 小池 大地, 末永 高志, 中林 真希(NTTデータ)
 
------  休憩  ( 10分  )  ------
 
■■  1月23日(木)  一般セッション3 (A会場)  (13:55 - 15:35)
 
(8) 13:55-14:20 [SIG-MR] 投影バーチャルハンドインタフェースへの疑似触覚の適用に関する一考察, 佐藤優志,平木剛史,田辺育暉,松倉悠,岩井大輔,佐藤宏介(阪大)
(9) 14:20-14:45 [SIG-MR] 高速プロジェクタ・カメラを用いた動的環境下における見かけ操作の基礎検証, 栁澤 昂輝, 野本 貴史, 渡辺 義浩 (東工大)
(10) 14:45-15:10 [SIG-MR] 現実空間での移動量低減を目的としたVR空間における歩幅の運動学習に関する一検討, 中澤陽介,萩生翔大,野崎大地,小川剛史(東大)
(11) 15:10-15:35 [SIG-MR] 光透過型ディスプレイの錯覚的色域拡張の一検討, 秋山 諒(奈良先端大),山本 豪志朗(京大),天野 敏之(和歌山大),藤本雄一郎,プロプスキ アレキサンダー,神原 誠之,加藤 博一(奈良先端大)
 
■■  1月23日(木)  一般セッション4 (B会場)  (13:55 - 15:35)
 
(12) 13:55-14:20 [CVIM] グローバルシャッター方式イメージセンサを利用した可視光通信による屋内測位, 中澤 陽平(高千穂大), 牧野 秀夫(新潟大)
(13) 14:20-14:45 [CVIM] ランダムカラーフィルタを利用した単板式カラー撮像システム, 佐藤智(パナソニック), 宮田高道, 中静 真(千葉工大), 吾妻 健夫(OminiVision Technologies)
(14) 14:45-15:10 [CVIM] 高周波照明法における高周波パターンの評価, 鈴木 瑛斗, 楽 詠灝, 金子 直史, 鷲見 和彦(青山学院大)
(15) 15:10-15:35 [CVIM] 変調照明を用いた距離計測における時間領域と空間領域の位相の組み合わせによる曖昧性の解消, 櫛田 貴弘, 田中 賢一郎(奈良先端大), 青砥 隆仁(筑波大), 舩冨 卓哉, 向川 康博(奈良先端大)
 
------  休憩  ( 15分  )  ------
 
■■  1月23日(木)  特別講演1  (15:50 - 16:50)
 
(16) 15:50-16:50 [MVE] マルチモーダル情報処理と知能 ~マルチモーダルカテゴリゼーション再訪~, 長井 隆行(阪大) 
 
------  休憩  ( 10分  )  ------
 
■■  1月23日(木)  特別講演2  (17:00 - 18:00)
 
(17) 17:00-18:00 [SIG-MR] クロスモーダルインタフェース再考, 鳴海 拓志(東大) 
 
 
■■  1月24日(金)  テーマセッション(A会場)  (09:15 - 10:30)
 
(18) 09:15-09:40 [CVIM] Local Trilateral Upsampling のGPU並列実装による高速化, 門脇 奨, 和田 俊和(和歌山大)
(19) 09:40-10:05 [CVIM] 深層学習を用いた医療画像補正, 山下 滉生(会津大) ※正誤表でタイトル変更あり(2020/1/23)プログラムのタイトルも変更しました。
(20) 10:05-10:30 [CVIM] 情景内文字情報を用いた情景認識, 塩山 惇太郎, 内田 誠一(九大)
 
------  休憩  ( 10分  )  ------
 
■■  1月24日(金)  一般セッション5 (A会場)  (10:40 - 11:25)
 
(21) 10:40-11:00 [MVE] CNN-based Music Emotion and Theme Recognition, 易 聖舟, 汪 雪テイ, 山崎 俊彦(東大)
(22) 11:00-11:25 [MVE] 機械学習による競泳映像からの泳者頭部位置推定の試み, 石川 茉由子, 宍戸 英彦, 北原 格, 亀田 能成(筑波大)
 
------  昼食  (  95分  )  ------
 
■■  1月24日(金)  特別講演3  (13:00 - 14:00)
 
(23) 13:00-14:00 [CVIM] ロボット聴覚からのクロスモーダルへの期待, 中臺 一博(ホンダ・リサーチ・インスティチュート・ジャパン/東工大)
 
------  休憩  ( 10分  )  ------
 
■■  1月24日(金)  一般セッション6 (A会場)  (14:15 - 15:55)
 
(24) 14:15-14:40 [SIG-MR] 高速カラープロジェクタを用いたダイナミックフェイシャルプロジェクションマッピングの試作, 瞿 佳雯, 渡辺 義浩 (東工大)
(25) 14:40-15:05 [SIG-MR] 低遅延で視点に追従するプロジェクションバーチャルリアリティディスプレイの試作, 羅 程, 李 万龍, 渡辺 義浩 (東工大)
(26) 15:05-15:30 [SIG-MR] 周期運動する実素材を使ったリアリスティックな3次元ディスプレイの解像度向上, 朝比奈 怜 (東工大), 吉田 貴寿 (マサチューセッツ工科大), 渡辺 義浩 (東工大)
(27) 15:30-15:55 [SIG-MR] 印象操作した自己鏡映像のフィードバックが被面接者に及ぼす影響, 大久保至道,磯山直也,酒田信親,清川清 (奈良先端大)
 
■■  1月24日(金)  一般セッション7 (B会場)  (14:15 - 15:55)
 
(28) 14:15-14:40 [CVIM] ラベルノイズ量とクラス尤度分布を用いたラベルノイズ検出手法, 林 佑介, 田口 賢佑(京セラ)
(29) 14:40-15:05 [CVIM] Object Detectionにおける検出位置精度を考慮したConfidence Calibration, 田口 賢佑(京セラ), 林 佑介(京セラ)
(30) 15:05-15:30 [CVIM] 点群識別における、形状の複雑さを考慮したサンプリングに関する検討, 倉田 夏菜, 八尾 泰洋, 安藤 慎吾, 島村 潤(NTT)
(31) 15:30-15:55 [CVIM] 符号化露光画像を用いた人物の行動認識, 大河原 忠, 吉田 道隆, 長原 一, 八木 康史(阪大)
 
------  休憩  ( 15分  )  ------
 
■■  1月24日(金)  一般セッション8 (A会場)  (16:10 - 17:25)
 
(32) 16:10-16:35 [SIG-MR] 空撮画像処理とクラウドソーシングを用いた被災状況マップ生成手法, 小林洸陽,宍戸英彦,亀田能成,北原格(筑波大)
(33) 16:35-17:00 [SIG-MR] 視覚障害者のための買い物支援システムの開発, 大久保達矢,磯山直也,酒田信親,清川清(奈良先端大)
(34) 17:00-17:25 [SIG-MR] R-V空間相互間で運動状態を伝達する複合現実遷移モジュールの開発, 石田隼也,若林 優,萩尾恭兵,木村朝子,柴田史久,田村秀行(立命館大)
 
■■  1月24日(金)  ポスターセッション (B会場)  (16:10 - 17:10)
 
ポスター発表: (4),(12),(13),(14),(15),(18),(28),(29),(30),(31)
 
■■  1月24日(金)  CVIM研究会奨励賞アナウンス(B会場)  (17:10 - 17:15) 

発表募集のご案内

 ★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
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               CVIM 2020年1月研究会 募集要項(CVIM第220回)
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【1月の論文募集】 次の2種類の論文を募集します.
(1) 『一般セッション』
(2) 『テーマセッション』

日時:2020年1月23日(木),24日(金)

会場:奈良先端科学技術大学院大学

住所:〒630-0192 奈良県生駒市高山町8916番地の5

交通案内:http://www.naist.jp/accessmap/
https://goo.gl/maps/F8jWEHSQphMudydL6

会場連絡先:向川康博
mukaigawa[AT]is.naist.jp

発表申込締切:2019年11月1日 → 8日(金) 延長しました!

原稿締切:2019年12月16日

申込方法:情報処理学会のWebページ(URLは以下)の「発表申込」より申込み.
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CVIM

※ 研究会への連絡事項に,以下を記載下さい.
・論文種別 (いずれか一つを残して下さい.ポスター発表につきましては,文末のポスター発表とCVIM研究会奨励賞についてをご参照下さい.)
「テーマ」(口頭発表+ポスター発表)
「テーマ」(口頭発表のみ)
「一般」(口頭発表+ポスター発表)
「一般」(口頭発表のみ)
「ポスター」(スポットライト口頭発表+ポスター発表)
※口頭発表は通常20-25分+質疑5分となります
※スポットライト口頭発表は通常1分(質疑なし)となります
※いずれの論文種別も原稿は最小1ページ,最大8ページとなります.

・コメント制度希望の有無 (いずれか一つを残して下さい.また,詳細は以下URLをご参照下さい.)
http://cvim.ipsj.or.jp/index.php?id=comment
「有」
「無」
申込・照会先:
橋本 敦史(オムロンサイニックエックス)E-mail: atsushi.hashimoto[AT]sinicx.com
※[AT]は@に直してください.

原稿作成要領:
ページ数については,上記論文種別の補足部分を参照ください.それ以外については以下のページを御参照下さい.
http://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
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人とシステムとの間の高度なインタフェースを構築するにあたって,複数の感覚を利用するマルチモーダル,および複数の感覚間の相互作用を利用するクロスモーダルは,近年のVR/AR技術や深層学習の普及・発展に伴い,より考慮すべき重要な概念となっています.これらの適切な活用は,画像など単一のモーダルを利用した場合のパフォーマンスを上回るだけでなく,よりリッチなメディアエクスペリエンスの実現の可能性を秘めています.これを踏まえ,MVE/SIG-MR/CVIM研究会では,クロスモーダル/マルチモーダルを利用したメディア処理技術,インタフェース構築の実践例,システム開発のためのコンテンツデザイン等に関する基礎から応用までの研究発表を広く募集します.

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■ 注意事項・コメント制度

・発表申込後,「発表申込完了のお知らせ」に関するメールが自動発信されます.


・発表申込締切後の数日以内に,「講演申込受理のお知らせ」に関するメールが発信されます.講演原稿の締め切り・要項・提出方法等に関する情報が記載されておりますので,記載された方法に従って原稿を提出下さい.

・万が一,「講演申込受理のお知らせ」のメールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.なお,原稿締め切り,要領についてのお問い合わせは,学会研究会係にお願いします.(担当:研究会係 sig[AT]ipsj.or.jp)

・コメント制度を御希望の場合には,原稿提出の締切数日後に,コメント制度用のウェブページのURLを含めた申込確認メール(件名: 【第 xxx  回 CVIM 研究会発表申込】)が送付されます.研究会までに運営委員より質問・コメントが記入される予定ですので,随時,コメント制度用のウェブページを御確認下さい.万が一,コメント制度にお申込み頂いたにも拘わらず,上記メールが届かない場合には,申込・照会先にご連絡下さい.

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■ ポスター発表とCVIM研究会奨励賞について

CVIM研究会では,より議論を深める場としてポスターセッション(二日目の最終セッションで実施)を設けております.ポスターにつきましてはきれいに整ったものを作成して頂く必要はなく,議論の
ための資料と位置づけて頂ければ結構ですので,自由な形式で作成下さい.
例えば,口頭発表のスライドを印刷したものでも結構です.
皆様からの多数のポスター発表によって,ポスターセッションがより一層盛り上がればと思いますので,是非とも,口頭発表 + ポスター発表の申込を御検討下さい.

なお,口頭発表を行い,かつ,ポスター形式での発表を行ったもの(但し,卒論セッションは除く)を対象として,これらの研究発表の中から優秀と認められるものを選んで,対象分野における学術研究及び技術開発を推奨し,その発展を図ることを目的とするCVIM研究会奨励賞を創設しました.各回の研究会において,
原則,1件を選定します.

更に,特に1月研究会に限りスポットライト+ポスター発表の申込も受け付けております.予稿は4ページ程度でよく(長くても構いません),完成・未完成を問わず,その内容に関してじっくり議論を戦わせ,その後の研究の発展に繋げる場とすることを目的としております.ポスター発表への積極的なお申込みをお待ちしております.