第97回CSEC第57回IOT合同研究発表会

第97回コンピュータセキュリティ・第57回インターネットと運用技術合同研究発表会


参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日でも申込可能です) .現地会場にて参加の場合もマイページからの申し込みが必要です.非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,
ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き

参加申込

日  程 : 2022年5月19日(木)~20日(金) 
開催形態 : ハイブリッド開催
       オンサイト会場: 長野県内の2会場で分散
       ※オンサイト会場での参加者は、情報処理学会マイページでの申込みのほか、
        別途、Google Formsでの申込みを必須とします。
       ・長野ターミナル会館 (上限45名)
        https://www.nagano-bt.co.jp/hall/index.html
       ・国際高等セミナーハウス (上限15名)
        https://www.nii.ac.jp/about/seminar-house/
連  催 : 電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会(ICM)

申込締切 :   2022年5月20日(研究発表会当日までお申し込みいただけます)


参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
{CSEC、IOT}研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,000円
情報処理学会学生会員  500円
非会員(一般) 3,000円
非会員(学生) 1,000円

申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※当該研究会登録会員の費用で参加される場合で、研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
  
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則5月27日までにお願いいたします。
  • 請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。請求書・見積書・納品書は入金後はダウンロードできませんのでご注意ください。参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。 
   (電子図書館ので閲覧は、電子図書館のユーザー登録ならびに会費・登録費のお支払いの確認が
  できてから可能となります。ご入金から閲覧開始まで1ヶ月程度お待ちいただく場合もあります。)
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払いマイページに関するよくある質問

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp

プログラム(予定)

5/19(木)
■ICM一般講演1 [10:00-11:40] 4件
1. MIaC:クラウドインフラ構築における疎結合なデプロイ依存関係の解消法
新井悠介(日立), 那須弘志(日立), Santosh Maurya(日立)

2. 深層学習を用いたBGPハイジャックの検知
中島健太(岐阜大), 原山美知子(岐阜大)

3. 通信管理機能を備えたスマートシティサービス基盤の提案
橋本樹(芝浦工大), 三好匠(芝浦工大), 山崎託(芝浦工大), シルバーストントーマス(芝浦工大), 朝香卓也(都立大)

4. 端末の移動性と端末間距離を考慮した位置依存形P2Pネットワーク構築手法
礒田知来(芝浦工大), 三好匠(芝浦工大), 山崎託(芝浦工大), シルバーストントーマス(芝浦工大)

■CSEC一般講演1 [13:00-14:40] 4件
5. プライバシー保護枠組みにおける差分プライバシーの有用性と限界
菅和聖(日本銀行)

6. 医療データへの合成データ生成技術適用に向けた一検討
三浦尭之(NTT社会情報研究所), 紀伊真昇(NTT社会情報研究所), 市川敦謙(NTT社会情報研究所), 千田浩司(NTT社会情報研究所), 木村映善(愛媛大学)

7. Proof-Carrying CodeとTEEを用いたプログラムの安全性保証付き秘匿実行方式
所司翼(東京大学), 吉村仁志(奈良先端科学技術大学院大学), 中林美郷(NTT社会情報研究所), 奥田哲矢(NTT社会情報研究所)

8. Coqで検証可能なTEEシェル基盤の実装
斎藤文弥(大阪大学大学院工学研究科), 高野祐輝(株式会社ティアフォー), 宮地充子(大阪大学大学院工学研究科/北陸先端科学技術大学院大学)

■ICM招待講演 [15:00-15:50] 1件
9.[招待講演]Beyond 5G時代に向けたビジョンと研究開発の取り組み
永井研(NEC)

■CSEC一般講演2 [16:10-17:25] 3件
10. トラベルルール(FATF勧告16)の現状・課題・考察 ー暗号資産業界の健全な発展のためにー
才所敏明(IT企画), 櫻井幸一(九州大学大学院システム情報科学研究院), 辻井重男(中央大学研究開発機構)

11. 準同型暗号を用いたウェブ音声通話の実装
上野真奈(NTT社会情報研究所), 光成滋生(サイボウズ・ラボ), 村上啓造(NTT社会情報研究所), 小林鉄太郎(NTT社会情報研究所)

12. AND拡張とXOR拡張の3値入力2者間カードベースプロトコルの関係について
須賀祐治(インターネットイニシアティブ)

5/20(金)
■IOT/CSEC一般講演3 [10:00-11:40] 4件
13. 機械学習を用いたセキュリティ対策セットのレコメンド技術
申河英(東芝), 金井遵(東芝), 上原龍也(東芝), 小池竜一(東芝)

14. 解析者インタビューに基づくマルウェア動的解析業務の明文化と支援事項の検討
山岸伶(日立製作所), 藤井翔太(日立製作所), 佐藤隆行(日立製作所)

15. KEKにおける脆弱性自己点検PDCAサイクル高速化
與那嶺亮(高エネルギー加速器研究機構), 鈴木聡(高エネルギー加速器研究機構), 一井信吾(高エネルギー加速器研究機構)

16. NII-SOCSからのインシデント通知への対応の自動化
大森幹之(鳥取大学)

■ICM一般講演2 [13:00-14:40] 4件
17. Rapid Factory Control System Development using Node-RED to expand Industrial Automation
Darshan Chawda(Hitachi Ltd.), Hiroyasu Nishiyama(Hitachi Ltd.)

18. クラウドの可用性向上に向けた環境構築自動化手法の提案
西田寿雄(日立)

19. アラートのスコアリングによるITシステムの障害個所推定方式の提案
近藤玲子(富士通), 荻原一隆(富士通), 白石崇(富士通)

20. 自律制御ループ方式における事象分類方式の提案
佐々木幸次(NTT), 酒井優(NTT), 高橋謙輔(NTT), 近藤悟(NTT)

■CSEC一般講演4 [15:00-16:15] 3件
21. ハニーポットで観測されたサイバー攻撃の対象機器及び脆弱性の自動推定手法の提案九鬼琉(横浜国立大学理工学部 数物・電子情報系学科), 植田岳洋(横浜国立大学大学院環境情報学府), 佐々木貴之(横浜国立大学先端科学高等研究院), 吉岡克成(横浜国立大学大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院), 松本勉(横浜国立大学大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院)

22. ハニーポットによる攻撃観測と多角的分析のための統合アーキテクチャの提案
佐々木貴之(横浜国立大学先端科学高等研究院), 九鬼琉(横浜国立大学理工学部 数物・電子情報系学科), 植田岳洋(横浜国立大学大学院環境情報学府), 鮫嶋海地(横浜国立大学大学院環境情報学府), Guo Binnan(横浜国立大学大学院環境情報学府), 市川詩恩(横浜国立大学理工学部 数物・電子情報系学科), 山口陽平(横浜国立大学理工学部数物・電子情報系学科), 岡田晃市郎(横浜国立大学先端科学高等研究院/レインフォレスト), 吉岡克成(横浜国立大学大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院), 松本勉(横浜国立大学大学院環境情報研究院/先端科学高等研究院)

23. 画像ベースマルウェア分類器に対するセクション情報が与える影響
竹内廉(静岡大学), ヴォゴックコイグエン(静岡大学), 西垣正勝(静岡大学), 大木哲史(静岡大学)

発表募集のご案内(募集は終了しました)

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
情報処理学会コンピュータセキュリティ研究会(CSEC)、情報処理学会インターネットと運用技術研究会(IOT)、電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会(ICM)による合同研究会を以下の要領で開催致します。つきましては発表論文を募集しますので奮ってご応募ください。

■ 日程
2022(令和4)年5月19日(木)~20日(金)

■ 開催場所
軽井沢町中央公民館(予定)
〒389-0111 軽井沢町大字長倉2353番地1
【変更】ハイブリッド開催
 オンサイト会場: 長野県内の2会場で分散
 ・長野ターミナル会館 (上限45名)
  https://www.nagano-bt.co.jp/hall/index.html
 ・国際高等セミナーハウス (上限15名)
  https://www.nii.ac.jp/about/seminar-house/

■ 連催
電子情報通信学会情報通信マネジメント研究会(ICM)

■ 発表申し込み〆切
2022(令和4)年3月15日(火) 23時59分 (JST)  延長しました!

■ 論文原稿〆切
2022(令和4)年4月11日(月) 23:59(JST)
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

■発表申込方法
この研究会は連催のため、それぞれの研究会での発表申し込みとなります。

CSEC研究会発表申込みサイト
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CSEC
IOT 研究会発表申込みサイト
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT

※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
※登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。
※ICM研究会として発表申し込みをする場合には、ICM研究会からの案内に従ってお申し込みください。

■照会先 ([at] を @ へ変更してください。)
csec5cfp[at]iwsec.org
iot57[at]mail.iot.ipsj.or.jp 

[注意事項]
研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

研究会のご案内および最新情報はそれぞれの研究会のWEBページでご確認ください。
IOT研究会:https://www.iot.ipsj.or.jp/
CSEC研究会:https://www.iwsec.org/csec/