第94回CSEC・第43回SPT合同研究発表会
第94回コンピュータセキュリティ・第43回セキュリティ心理学とトラスト合同研究発表会
(電子情報通信学会 ISEC/SITE/ICSS/EMM/HWS/BioX 研究会連催)
Zoomを使用してのオンライン開催となります.
※本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について
参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日でも申込可能です) .非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ZoomのミーティングURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.
参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き
参加申込
申込締切 : 2021年7月20日(研究発表会当日までお申し込みいただけます)
参加費:
参加費(研究報告/税込)
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参加種別 | 金額 |
{CSEC/SPT}研究会登録会員/ジュニア会員 | 0円 |
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 | 2,000円 |
情報処理学会学生会員 | 500円 |
非会員(一般) | 3,000円 |
非会員(学生) | 1,000円 |
申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。 ※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 ![]() ![]() ![]() |
**お申込みの際の注意事項**
- 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
- 参加費のお支払いはマイページより原則7月末までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。見積・納品・請求書は入金後は出力できませんので、必要な場合は入金前にダウンロードしてください。 参考) マイページの利用方法:お支払い
- 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
ID・パスワード等を記載しております。
研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。
領収書について:
領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問
照会先:
〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門 E-mail:sig"at"ipsj.or.jp
※その他 研究会Webページ もご確認ください。
CSEC研究会のページ:https://www.iwsec.org/csec/
SPT研究会のページ:https://www.iwsec.org/spt/
プログラム
■ PWS企画セッション [9:10-10:15] トラック1 2件 座長: 美馬正司(日立コンサルティング)
新たなターゲティング広告におけるプライバシーの課題〜FLoCとUnified ID〜
○寺田眞治(JIPDEC)
PWSCUP2021について
○PWS2021実行委員会 Cupワーキングループ
■ CSEC一般講演1 [10:30-11:45] トラック1 3件 座長:大木哲史(静岡大学)
1. マルウェア検知に対するバックドアポイズニング攻撃の対策としてのオートエンコーダの定量的評価
○松本悠希(東北大)・成定真太郎・披田野清良(KDDI総合研究所)・内林俊洋(九大)・菅沼拓夫・樋地正浩(東北大)
2. IoT機器のWebUIを模したハニーポットの自動生成フレームワーク
○山本萌花・掛井将平・齋藤彰一(名古屋工業大)
○金井春輝・宇田隆哉(東京工科大)
3. コンピュータセキュリティシンポジウムCSS2020オンライン開催報告
○白石善明(神戸大)・掛井将平(名古屋工業大)・瀧田愼(兵庫県立大)・磯部光平(セコム)・田宮寛人(日本電気)・毛利公美・箕浦翔悟・冨田裕涼(岐阜大)・古本啓祐(情報通信研究機構)・廣友雅徳(佐賀大)・福田洋治(近畿大)・池上雅人(キヤノンマーケティングジャパン)・甲斐博(愛媛大)・曽根直人(鳴門教育大)・森井昌克(神戸大)
■ ISEC一般講演1 [10:30-11:45] トラック2 3件 座長: 山本大(富士通研)
4. A Website Fingerprinting Attack based on the Virtual Memory of the Process on Android Devices
○Tatsuya Okazaki・Hiroya Kato・Shuichiro Haruta・Iwao Sasase(Keio Univ.)
5. Rogue Access Point Detection by Using ARP Failure under the MAC Address Duplication
○Kosuke Igarashi・Hiroya Kato・Iwao Sasase(Keio Univ.)
6. SVMを用いた制御システムに対する偽装命令攻撃の検知
○原田雄基・布田裕一(東京工科大)・岡崎裕之(信州大)
■ HWS一般講演1 [13:30-14:45] トラック1 3件 座長:
7. RNS表現によるバイナリ拡張ユークリッド互除法を用いたペアリング計算における逆元計算の高速実装に関する検討
○森本康太・藤本大介・大須賀彩希(奈良先端大)・川村信一・照屋唯紀(産総研)・林優一(奈良先端大)
8. BLS12-381曲線上ペアリング暗号の省メモリ実装
○安西陸・坂本純一・宋子豪・吉田直樹・松本勉(横浜国大)
9. 並列化Quotient Pipeliningモンゴメリ乗算に基づくFp2乗算器データパスの設計とその同種写像暗号への応用に関する検討
○上野嶺(東北大/JSTさきがけ)・本間尚文(東北大)
■ SITEシンポジウム1 [13:30-14:50] トラック2 3件 座長:
10. データサイエンスのELSIとは何か
村上祐子(立教大)
11. 放送大学における数理・データサイエンス・AIリテラシー教育講座「心得」編
辰己丈夫(放送大)
12. データサイエンスの法と倫理規制
加藤尚徳(KDDI総合研究所)
■ CSEC一般講演2 [15:00-16:15] トラック1 3件 座長: 照屋唯紀(産総研)
13. ビットコイン利用者の特定・追跡の仕組みに関する考察(2)
○才所敏明(IT企画)・辻井重男(中央大学研究開発機構)・櫻井幸一(九大)
14. サーバ台数n<2k-1において実数演算可能な秘匿計算法の提案
○納所勇之介・岩村惠市(東京理科大)・稲村勝樹(広島市立大)
15. n<2k-1においてmaliciousな攻撃者に対しても安全な秘密分散を用いた秘匿計算の高速化
○工藤凌也・岩村惠市(東京理科大)・稲村勝樹(広島市立大)
■ SITEシンポジウム2 [15:00-15:50] トラック2 2件 座長:
16. 人工知能の倫理とその教育
久木田水生(名古屋大)
17. データサイエンスの実践と法・倫理
森下壮一郎(サイバーエージェント)
■ SITEシンポジウム3 [16:00-16:30] トラック2 1件 座長:
ディスカッション
■ SPT一般講演1 [16:55-18:10] トラック1 3件 座長: 河田真由子(富士通株式会社
18. セキュリティインシデント対応の組織およびプロセスのシミュレーションによる検討手法の提案と評価
〇粕淵卓(西日本電信電話株式会社 / 東京大学大学院新領域創成科学研究科)・稗方和夫(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
19. Web上認証サイトのパスワード構成ポリシー表示方法に関する大規模調査
〇藤田真浩(三菱電機株式会社)・山中忠和(三菱電機株式会社)・松田規(三菱電機株式会社)・金岡晃(東邦大学)
20. アプリトラッキング透明性に対するダークパターンの調査
〇坂本一仁(株式会社DataSign)
■ ISEC一般講演2 [16:55-17:45] トラック2 2件 座長: 國廣昇(筑波大)
21. 認証鍵交換方式FSXYにおけるハイブリッド安全性の検証
○川口武瑠・鈴木誠十郎・藤岡淳・佐々木太良(神奈川大)
22. Efficient Face Template Protection System Based on Packed Homomorphic Encryption
○Hiroto Tamiya・Kengo Mori・Toshiyuki Isshiki(NEC)・Satoshi Obana(Hosei Univ.)・Tetsushi Ohki(Shizuoka Univ.)
■ SPT一般講演2 [9:00-10:15] トラック1 3件 座長: 畑島隆(NTT)
23. Windows Updateに関するユーザの行動傾向と環境・心理学的要因の関係の調査
〇河田真由子(富士通株式会社)・古川和快(富士通株式会社)・角尾幸保(東京通信大学)
24. 個人特性を活用したデータ流通に向けた一貫性選好に関する検討
〇大橋盛徳・藤村滋・土屋志高・中平篤(日本電信電話株式会社サービスエボリューション研究所)
25. ユーザブルセキュリティ研究における満足度評価の実態調査
〇金岡晃(東邦大学)
■ ISEC一般講演3 [9:00-10:15] トラック2 3件 座長: 花岡悟一郎(産総研)
26. 鍵紛失時における非常ボタン式資産退避手法の実用化に関する考察
○松崎なつめ・喜多義弘(長崎県立大)
27. Dogecoinネットワークの特徴とセキュリティリスクの考察
○今村光良(筑波大)・面和成(筑波大/NICT)
28. NFTの信頼性にみるセキュリティリスクの考察
○木村圭吾(筑波大)・今村光良(野村アセットマネジメント)・面和成(筑波大)
■ CSEC一般講演3/BioX一般講演1 [10:30-12:10] トラック1 2件 座長:
29. サーバレスアプリケーションにおけるデータの変化に伴う機密度再計算手法の提案
○田村悠・磯部義明(日立製作所)
○白石桃子・相田仁(東大)
○黄緒平(東京都立産業技術大学院大学)
30. Black-box Adversarial Attackによる顔認証へのなりすまし可能性に関する検討
〇ヴォ ゴック コイ グエン・西垣正勝・大木哲史(静岡大学)
■ EMM一般講演1/ICSS一般講演1 [10:30-12:10] トラック2 4件 座長:
31. Minecraftを活用したAIリテラシー学習ツールの開発
岸本彗佳・○河野和宏(関西大)
32. Hybrid Multiplicative Secret Sharing
○Maki Yoshida(NICT)
33. Twitterで収集されたAndroidアプリのアクセシビリティサービスの利用率とAPI Levelの分析
○市岡秀一(岡山大)・三村隆夫・中嶋淳(セキュアブレイン)・山内利宏(岡山大)
34. ID/Password設定に不備のあるIoT機器におけるマルウェア感染可能性の大規模調査
○村上洸介・笠間貴弘・井上大介(NICT)
■ 招待講演 [13:10-14:10] 座長:
35. IoTにおけるサイバー攻撃の最新動向〜IoTマルウェアの多様化〜
田辺瑠偉(横浜国大)
■ HWS一般講演2 [14:25-15:15] トラック1 2件 座長:
○千賀功平・鈴木大輔(三菱電機)
36. マスキング対策された暗号ハードウェアへの深層学習を用いたサイドチャネル解析
小嶋健太・○伊東燦・上野嶺・本間尚文(東北大)
37. ハードウェア実装された未対策AESおよびRSM-AESに対する深層学習サイドチャネル攻撃
○福田悠太・吉田康太・橋本尚志・藤野毅(立命館大)
■ ISEC一般講演4 [14:25-15:15] トラック1 2件 座長:
38. ForkSkinnyに対するMILPを用いた差分パス探索
○岡崎雅哉(名大)・佐々木悠(NTT)・岩田哲(名大)
39. 暗号ハッシュ関数を利用した仮想通貨採掘の時間分散に対する計算機実験評価
○池辺慶・櫻井幸一(九大)
■ HWS一般講演3 [15:30-16:45] トラック1 3件 座長:
40. PUFを信頼の基点としたRISC-V TEE環境の実装
○吉田康太(立命館大)・須崎有康(産総研)・藤野毅(立命館大)
41. CMOSイメージセンサを利用した物理乱数生成器の性能評価
○龍野隼人・大山達哉・白畑正芳・大倉俊介・藤野毅(立命館大)
42. リングオシレータ型真性乱数生成器の実装と評価(2)
○皆川隆一・大前ケヴィン秀明・鳥居直哉(創価大)
■ SITE一般講演1 [15:30-17:10] トラック2 4件 座長:
43. DCTブロックに適応的にゲインを乗じる変換領域利用型ステガノグラフィの検討
○大沼海仁・宮田純子(芝浦工大)
44. トランスクリエーションを利用したプログラミング教育方法の開発
○森田正大(松山短大)
45. 意思決定支援としての研究倫理 ~ AoIR倫理ガイドラインの原理と倫理分析 ~
○大谷卓史(吉備国際大)・大澤博隆(筑波大)・壁谷彰慶(東洋英和女学院大)・神崎宣次(南山大)・久木田水生(名大)・西條玲奈(阪大)
46. いわゆるAIに関する国際規制動向調査報告 ~ 欧州委員会によるAI規則提案の分析2 ~
○加藤尚徳(KDDI総合研究所/理研)・鈴木正朝(新潟大/理研)・板倉陽一郎(ひかり総合法律事務所/理研)・村上陽亮・花原克年(KDDI総合研究所)
合同研究発表会発表募集(終了しました)
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
早めに一度アップロードされることをお勧めします。
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つきましては発表論文を募集しますので、奮ってご応募ください。
■ 日程
2021(令和3)年7月19日(月)~20日(火)
■ 開催場所
オンライン (Zoom予定)
■ 発表申込締切
2021(令和3)年5月
■ 論文原稿締切
2021(令和3)年6月17日(木) 23時59分 (JST)
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。
■ 発表申込方法
下記Webページよりお申し込みください。
CSEC研究会発表申込:https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CSEC
※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・
タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
※ 登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。
■ お問い合せ先 ([at] を @ へ変更してください。)
CSEC: 高安敦 (情報通信研究機構) csec7cfp[at]iwsec.org
SPT: 河田真由子 (富士通株式会社) kawata.mayuko[at]fujitsu.com
■ 備考 (情報処理学会関連)
発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていた
だきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html
原稿仕上がり枚数は,原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていた
だきます。研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。
■サイバーセキュリティ研究倫理に関するチェックリストについて
CSEC研究会では、セキュリティ分野の研究倫理の重要性の高まりを受け、
サイバーセキュリティ研究に関する典型的な倫理的配慮を著者らに啓発
することを主たる目的としてチェックリストの活用を進めています。
研究発表に際して研究倫理の観点で懸念がある方は、投稿前にまず
チェックリストを活用し、セルフチェックを実施してみてください。
チェックリストは下記からご利用ください。
https://www.iwsec.org/csec/ethics/checklist.html
[注意事項]
研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。
詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html
研究会のご案内および最新情報はそれぞれの研究会のWEBページでご確認ください。
CSEC研究会:https://www.iwsec.org/csec/
SPT研究会:https://www.iwsec.org/spt/
ISEC研究会:https://www.ieice.org/~isec/
SITE研究会:https://www.ieice.org/~site/
ICSS研究会:https://www.ieice.org/iss/icss/
EMM研究会:https://www.ieice.org/iss/emm/
HWS研究会:https://www.ieice.org/~hws/
BioX研究会:https://www.ieice.org/~biox/