第58回CSEC・第4回SPT合同研究発表会
第58回CSEC・第4回SPT合同研究発表会
プログラム
【日時】 2012年 7月19日(木) 10:30~17:30
2012年 7月20日(金) 09:00~17:05
【会場】 北海道工業大学 2号館(〒006-8585 札幌市手稲区前田7条15丁目4-1)
交通アクセスは http://www.hit.ac.jp/access/index.html
をご覧ください。また、会場の北海道工業大学2号館のキャンパスマップは
http://www.hit.ac.jp/info/facility/facilitymap/pdf/2-3.pdf にてご覧になれます。
【テーマ】 セキュリティ、一般
【一般講演】 発表 20 分 + 質疑応答 5 分
【主催】 コンピュータセキュリティ研究会(CSEC)
セキュリティ心理学とトラスト研究会(SPT)
【連催】電子情報通信学会 情報セキュリティ研究会(IEICE-ISEC)
技術と社会・倫理研究会(IEICE-SITE)
情報通信システムセキュリティ研究会(IEICE-ICSS)
マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会(IEICE-EMM)
【問合先】 開催担当:白勢政明(公立はこだて未来大学)
TEL 0138-47-6465、 E-mail: shirase@fun.ac.jp
会場担当:本郷節之(北海道工業大学)
TEL 011-688-2293、 E-mail: hongo@hit.ac.jp
【プログラム】
7月19日(木)
■EMM:会場A[10:30~11:45]
(1) BPCSステガノグラフィ法における複雑度分布を用いた複雑領域判定の閾値の再設定
原田翔平・姜 錫・坂本雄児
(2) Hybrid Additive-Multiplicative Watermarking for General Embedding Domains
Seigo Ikeda,Maki Yoshida,Toru Fujiwara
(3) On Information Hiding Technologies Based on Complete Complementary Codes
Tetsuya Kojima,Ryusuke Mayuzumi,Naoki Ohtani
■EMM:会場A[13:05~14:20]
(4) ピクセルブロックの特徴量と連結成分の位置を利用した2値画像への情報埋め込み手法
岩永宇央,曰置尋久
(5) 画像修復を行う電子透かしモデルの性能評価二次元イジングモデルによる画像修復
川村正樹,上江洌達也,岡田真人
(6) 動画用電子透かしリアルタイム埋め込みFPGAの設計
片山淳,山本奏,安藤慎吾,筒口拳,谷口行信
■EMM:会場A[14:35~16:15]
(7) 狭帯域成分の時間軸スクランブルによるコピー妨害雑音のハイディング技術
茂出木敏雄,宮崎慎一,関口剛,小須田祐二
(8) Webサイトの視覚的特性可視化システムの評価
梶山朋子,越前功
(9) 顔画像に対するプライバシー保護処理の有効性の定量的評価
中島悠太,池野知顕,馬場口登
(10)情報ハイディングによる価値創造の可能性
青木直史
■ICSS:会場B[13:05~14:20]
(11)インターネット上に存在するサイバーセキュリティ情報のディスカバリ技術に関する検討
高橋健志,門林雄基,高野祐輝
(12)テイントタグを用いた解析対象コードの識別方法
川古谷裕平,岩村誠,針生剛男
(13)モバイル通信における証明書管理ノード方式の効率の良い証明書収集
與坂宜士,長瀬智行
■ICSS:会場B[14:35~16:15]
(14)TSPを用いたアドホックネットワークのクラスタリング手法の提案
李小驥,長瀬智行
(15)統計値を用いた高速なデータベース連携プライバシ保護協調フィルタリングの提案
中村徹,清本晋作,渡辺龍,三宅優
(16)プログラムコードの擬似分散による不正制御フローの検知
塩治榮太朗,川古谷裕平,岩村誠,針生剛男
(17)利用方法に応じたリスクの可視化と適切なセキュリティ対策実施のためのアーキテクチャのグランドデザイン
松尾真一郎,金岡晃,高橋健志,三輪信介,蓑輪正
■招待講演:会場C[16:30~17:30]
(18)色覚の多様性とコミュニケーションへの応用
浅田一憲
■ISEC&CSEC:会場A[9:00~10:15]
(19)品質工学の手法を用いたキーストロークによる本人認証
大坂一司,矢野耕也
(20)生体認証における「なりすまし攻撃」の検知
松濤智明,鎌倉健
(21)Improvement of Network coding-based System for Ensuring Data Integrity in Cloud Computing
Kazumasa Omote,Tran Thao Phuong
■ISEC:会場A[10:30~12:10]
(22)三角行列表示を用いない効率的なRainbow型電子署名方式
安田貴徳,高木剛,櫻井幸一
(23)Hierocrypt の新しい高階差分特性式
高橋哲大,金子敏信
(24)AES に対する高階差分攻撃における攻撃方程式解法の高速化 (Ⅱ)
井上祐輔,北川明伸,金子敏信
(25)丸めパス探索における虚パスの排除法
金子敏信
■ISEC:会場A[13:30~15:10]
(26)Paillier 暗号と RSA 暗号の連携による暗号化状態処理の一方式-第2報 電子行政・医療介護
辻井重男,山口浩,土井洋,角尾幸保,藤田亮,庄司陽彦
(27)Rationality and Security in Oblivious Transfer
Haruna Higo,Akihiro Yamada,Keisuke Tanaka,Kenji Yasunaga
(28)近似GOD問題に対する改良アルゴリズム
高安敦,國廣昇
(29)秘匿計算上の一括写像アルゴリズム
濱田浩気,五十嵐大,千田浩司
■ISEC:会場A[15:25~16:40]
(30)Elliptic net を用いた楕円曲線スカラー倍計算について
金山直樹,劉陽,岡本栄司,齋藤和孝,照屋唯紀,内山成憲
(31)Efficient Proofs for CNF Formulas on Attributes in Pairing-Based Anonymous Credential System
Nasima Begum,Toru Nakanishi,Nobuo Funabiki
(32)整数環上の多変数多項式を用いた多変数公開鍵暗号
辻井重男,五太子政史
■SITE:会場B[09:00~10:15]
(33)カクテルパーティ効果を利用した個人認証システムの提案
竹田昂生,稲葉宏幸
(34)最近の情報倫理学・法学海外文献におけるプライバシー研究の動向
大谷卓史
(35)コンピュータウイルス感染体験実験法の提案と構築
栗野俊一,吉開範章,高橋俊雄
■CSEC:会場B[10:30~12:10]
(36)国際標準に基づいたセキュリティ評価プラットフォームへのテキスト類似度の応用
髙橋雄志,池田信一,勅使河原可海
(37)電子メールの特徴情報を用いた標的型メールへのクライアント対策技術の提案
吉岡孝司,片山佳則,津田宏,森永正信,深澤亮太
(38)長期間のマルウェア動的解析を支援する通信可視化手法とユーザインタフェースの提案
森博志,吉岡克成,松本勉
(39)情報セキュリティ人材に求められるスキルと人材育成
花田経子
■CSEC:会場B[13:30~15:10]
(40)計算量的秘密分散およびランプ型秘密分散のマルチパーティ計算拡張
千田浩司,五十嵐大,菊池亮,濱田浩気
(41)モバイル端末のロック解除向けパターン認証の安全性評価
石黒司,福島和英,清本晋作,三宅優
(42)特徴選択に基づくLocality-Sensitive Hashingによるバイオメトリックデータの高速類似検索方法
此島真喜子
(43)生体情報を用いた認印型デジタル署名:Lazy Signature
米山裕太,高橋健太,本部栄成,西垣正勝
■SPT:会場B[15:25~17:05]
(44)トラストの新たな応用としての災害コミュニケーション
村山優子,齊藤義仰,西岡大
(45)IFIP TM 2012参加報告
菊池浩明,Anirban Basu
(46)ハイブリッド画像を利用した画像選択型認証のための画像対選定に関する一検討
高橋渓太,長谷川まどか,加藤茂夫
(47)総当り試行を利用したEntropy-Enhanced Password認証
兼子拓弥,本部栄成,西垣正勝
発表募集(終了しました)
■ 日時
2012年7月19日(木)〜 7月20日(金)
■ 場所
北海道工業大学 2号館
〒006-8585 札幌市手稲区前田7条15丁目4-1
http://www.hit.ac.jp/access/index.html
#会場の2号館のキャンパスマップです.
http://www.hit.ac.jp/info/facility/facilitymap/pdf/2-3.pdf
連絡先:会場担当 本郷節之(北海道工業大学)
Email: hongo [AT] hit.ac.jp, Tel: 011-688-2293
※連催:電子情報通信学会 情報セキュリティ研究会(ISEC)、技術と社会・倫理研究会 (SITE)、情報通信システムセキュリティ研究会 (ICSS)、マルチメディア情報ハイディング・エンリッチメント研究会 (EMM)
■ 発表申込締切
2012年5月16日(水)
■ 原稿締切
6月中旬の予定です.
後日,学会事務局からカメラレディ提出の詳細についてご案内いたします.
■ 原稿に関する留意点
これまでは横長原稿でしたが,今回から縦長原稿となります.
また,ページ数は8ページまでとなりますので,ご留意ください.
■ 発表申込み先/照会先
第58回CSEC研究会・第4回SPT研究会 プログラム担当宛
担当:白勢政明(公立はこだて未来大学)
E-mail: csec7cfp [AT] sdl.hitachi.co.jp
■ 申込み方法
下記必要事項を記入し,電子メールでお申し込みください.
Subjectの先頭に「CSEC58+SPT4」をご記入ください.
※このメールで受け付ける研究会はCSECとSPTのみです.
1. タイトル:
2. 著者と所属(全員,発表者に○):
3. 投稿先研究会: CSEC, SPT (一つ選択)
4. 概要(200字程度)とキーワード(2,3個程度)(プログラム編成のため):
5. 推薦論文への推薦希望: 希望する 希望しない(不要な方を削除)
6. 連絡先(ご案内送付用の代表者):
- 住所(所属,部署名,代表者氏名等を含む):
- 電話番号:
- FAX番号:
- e-mailアドレス:
申込みいただいた電子メールには受理確認のメールを返信します(上記申込み 内容の 6. のご連絡先に送付します) ので,必ずご確認ください.
以上.