第101回CSEC・第61回IOT合同研究発表会

第101回コンピュータセキュリティ・第61回インターネットと運用技術合同研究発表会

本研究発表会は現地とオンラインでのハイブリッド開催を予定しております。

参加申込

日  程 : 2023年5月11日(木)-12日(金)
会  場 : 高知工科大学 永国寺キャンパス and オンライン
        〒780-8515 高知県高知市永国寺町2番22号l


参加費
参加費(研究報告/税込)発表総数20件以上
参加種別 金額
{CSEC、IOT}研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,750円
情報処理学会学生会員 1,100円
非会員(一般) 3,850円
非会員(学生) 1,650円

申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※当該研究会登録会員の費用で参加される場合で、研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
  
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則5月19日までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払いマイページに関するよくある質問

当日会場にて参加される方へのお願い
  (1) 発熱や咳、全身痛などの症状がある場合、行事への参加前に医療機関にご連絡のうえ、受診いただきますようお願いいたします。
  また、体温が37.5度以上ある場合は、会場での参加はお断りすることがあります。
  (2) 咳エチケットや頻繁な手洗い、手指消毒など感染症対策に努めるようお願いいたします。
  会場に設置のアルコール消毒液もご利用ください。
  (3) 会場でのマスクの着用については、運営スタッフを含め個人の判断に委ねることを基本といたしますが、
  イベントの内容、会場の環境によっては、適宜、マスクの着用を推奨することがございます。
  (4) 会場での換気、ソーシャルディスタンスの確保などにご協力をお願いいたします。
  (5) 飲食しながら大声で話すなどの行動は慎しんでいただきますようお願いいたします。
  また、飲食会場等が定めた感染予防ルールがある場合にはそれに従っていただきますようお願いいたします。
  (6) ご自身の体調に不安がある場合は、オンラインでご参加くださいますようお願いいたします。

  感染が再拡大した場合等に、制限を強化することもあり得ることをご了承ください。
  皆さまの健康と安全のためにご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
 
照会先

       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp

プログラム

□受付(9:30~)

5月11日(木)
10:15〜10:25 Opening
10:25〜11:40 3件 IOT1
お昼休み
13:10〜14:00 招待講演 ICM
14:20〜15:35 3件 x 2 CSEC1 / ICM1
15:55〜17:10 2/3件 x 2 IOT2 / ICM2

5月12日(金)
10:25〜11:40 3件 x 2 CSEC2 / IOT3
お昼休み
13:10〜14:25 3件 x 2 CSEC3 / ICM3
14:40〜16:20 4件 CSEC4
16:20〜16:40 Closing


Day1 (2023年5月11日(木))
■Opening (10:15〜10:25)

■IOT1 (10:25~11:40)
(1) WPA2-Enterpriseに対するRaspberry Piを用いた2段階EvilTwin攻撃の提案
 ◎青山 諒仁, 鈴木 彦文, 岡崎 裕之 (信州大)

(2) 啓発教材の提示順がセキュリティ意識に与えた影響の定着度評価
 ◎岡崎 香織, 藤原 晴, 敷田 幹文 (高知工大)

(3) 鳥取大学におけるDNSセキュリティの効果に関する一分析
 ○大森 幹之 (鳥取大)


□お昼休み (11:40~13:10)


■ ICM招待講演 (13:10~14:00)
(4)[招待講演]協働型オペレーション技術の取り組み
 ○大石 晴夫 (NTT)

■CSEC1: 暗号 (14:20〜15:35)
(5) トランプカードを用いた対称関数に対する追加カード2枚の秘密計算
 ○四方 隼人, 水木 敬明 (東北大学)

(6) Efficient multiplication protocols on the replicated secret sharing
 ○須藤 弘貴, 菊池 亮, 濱田 浩気, 五十嵐 大 (日本電信電話株式会社)

(7) マハラノビス距離を利用した複数のpatient characteristicsからのクロス集計表推定法
 ○北村 憲太, Mhd Irvan, 山口 利恵 (東京大学大学院情報理工学系研究科)

■ICM1: 暗号 (14:20〜15:35)
(8) カオスエンジニアリングGameDayを用いた新規システム習熟の提案
 ○森永 一路, 杉本 智紀, 猪股 誠至, 小西 史郎, 後藤 成聡, 沼田 晋作 (マルチフィード)

(9) クラウドサービスの可用性向上とコスト削減を実現するスケジューリング手法の提案
 ○西田 寿雄 (日立)

(10) マルチテナント環境におけるシチュエーションに基づいたロール割り当て方式
 ○中嶋 法子, 在塚 俊之, 中島 淳 (日立)


■ IOT2 (15:55〜16:45)
(11) マルチホーム環境におけるQUICとSDNの併用による通信多重化
 ◎川名 智也, 中川 令, 山井 成良 (農工大)

(12) 筑波大学キャンパス情報ネットワークシステムの設計と実装
 ○三宮 秀次, 佐藤 聡 (筑波大)

■ ICM2 (15:55〜17:10)
(13)クラウドネイティブサービス連携の実現に向けたサービス間データ整合性保証方式
 ○武田 匡生, 渡邊 健太郎, 手塚 伸, 下沢 拓, 大島 訓 (日立)

(14)イベントベース障害ログ自動収集方式
 ○中島 淳 (日立)

(15)トランスポートネットワークの監視, 制御に於けるAssurance製品とマルチベンダEMS, Fulfillment製品との連携課題
 ○阪井 颯太, 向山 徹, 広浜 義人, 松下 利宏, 佐藤 豪一, 榮 浩三 (ドコモ, テクノロジ)



Day2 (2023年5月12日(金))

■ CSEC2: セキュリティ (10:25〜11:40)

(16) 検証可能な機械学習モデルの利用に向けた一検討:画像加工への頑健性に基づくモデルの同一性検証手法の提案
 ○桐淵 直人 (NTT社会情報研究所), 佐藤 佑哉 (静岡大学), 鈴木 亮平, 芦澤 奈実 (NTT社会情報研究所), 大木 哲史, 峰野 博史, 西垣 正勝(静岡大学)

(17) 検証可能なデータ利用ポリシーに基づくIntel SGXを用いた非中央集権型データ連携システムの提案
 ○徳田 祥太, 掛井 将平, 齋藤 彰一 (名古屋工業大学)

(18) 企業のゼロトラスト, アーキテクチャ導入におけるベストプラクティスの検討
 ○岡本 優, 大久保 隆夫 (情報セキュリティ大学院大学)

■ IOT3 (10:25〜11:40)

(19) Let's deploy distributed services to a wide-area distributed environment and then benchmark everyday
 ○Hiroki Kashiwazaki (Kindai Univ.)

(20) 5GネットワークのMECとパプリッククラウド上の計算資源を透過的に扱う分散計算プラットフォームの提案
 ○大崎 充博, 西内 一馬 (シティネット), 中川 郁夫 (阪大), 高瀬 英希, 細合 晋太郎(東大), 菊地 俊介 (さくらインターネット), 菊池 豊 (高知工大)

(21) データ利活用と個人情報保護に関する事例学習を取り入れた情報通信ネットワークの授業実践の試み
 ○鈴木 大助 (北陸大)


□お昼休み (11:40~13:10)


■ CSEC3: (13:10〜14:25)
(22) 格子と最適化手法を用いた素因数分解法の実験報告
 ○山口 純平, 伊豆 哲也 (富士通株式会社), 國廣 昇 (筑波大学システム情報系)

(23) 軽量ブロック暗号RBFKに対する鍵回復攻撃
 ○杉尾 信行 (北海道科学大学)

(24) 奇数位数のリッカート尺度入力カードベースプロトコルの検討
 ○須賀 祐治 (株式会社インターネットイニシアティブ)

■ ICM3: (13:10〜14:25)
(25) マイクロサービスの障害影響範囲特定におけるテストログ活用可能性の検討
 ○フー シージェン, 田中 晶 (日立)

(26) 仮想化基盤における物理ディスクに対する仮想マシンのI/O負荷影響度推定技術の提案
 ○荻原 一隆, 近藤 玲子, 白石 崇 (富士通)

(27) ソースコードとシステムの構成の差異を修正する構成ドリフト修正機能
 ○伊藤 大生, 西 佑介 (日立), 新 吉高 (日立Astemo)


■ CSEC4: (14:40〜16:20)

(28) Webボットの検知技術および検知回避技術の課題
 ○安原 和紀, 加藤 志門, 高江 洲舟, 升田 尚幸, 神章 洋, 齋藤 孝道 (明治大学)

(29) JavaScript の変換によるWebAssemblyデータセットの構築
 ○小宮 千佳, 矢内 直人, 山下 恭佑 (大阪大学), 岡村 真吾 (奈良工業高等専門学校)

(30) 標的型マルウェアのC&Cサーバ死活監視による攻撃誘引可能性調査
 ○河原 晃平 (立命館大学), 津田 侑 (情報通信研究機構), 金城 聖, 毛利 公一 (立命館大学)

(31) 3軸磁気値を利用した屋内位置識別手法の提案
 ○相場 智也, 佐藤 佑哉, 西垣 正勝, 大木 哲史(静岡大学大学院総合科学技術研究科)


■ Closing (16:20〜16:40)
 

発表募集のご案内(募集は終了しました)


原稿締切厳守 !

  • 原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
  • 原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です(締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください)。
  • フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、早めに一度アップロードされることをお勧めします。


研究発表会を下記のとおり、現地開催とオンライン開催を併用するハイブリッドにて開催いたします。奮ってご参加のほどよろしくお願い申し上げます。

■ 日 程  2023年5月11日(木)-12日(金)
■ 会 場  高知工科大学 永国寺キャンパス and オンライン
       〒780-8515 高知県高知市永国寺町2番22号

■ 発表申込〆切  2023年3月7日(火)15日(水)23:59 (JST)  延長しました!


■ 論文原稿〆切  2023年4月3日(月) 23:59 (JST)
※原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。
※締切以降は、原稿の提出、差替、取下げはできません。
※原稿未提出の場合は、発表申込キャンセルの扱いになり、発表できません。

■ 発表申込方法
下記Webページよりお申し込みください。
 ※「姓名・タイトルの英文入力欄は必須ではありません」とありますが、姓名・タイトルについては英文入力欄にも記入をお願いします。
 ※ 登壇者が学生の場合は「研究会への連絡事項」に「登壇者は学生」と記入してください。

・CSEC研究会の場合
 https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CSEC/

・IOT研究会の場合
 https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/IOT/


■ 備 考
発表申し込みをいただきました方には、後日学会事務局から原稿の依頼をさせていただきます(上記申し込みの連絡者の方にご連絡します)。
カメラレディの締め切りは研究会開催日のおおよそ1ヶ月前に設定されます。
詳細については以下のURLをご参照ください。
原稿仕上がり枚数は、原則として最大8ページ、6ページ以上が望ましいとさせていただきます。
研究報告用PDF原稿等は、上記の申し込みページでご提出ください。

■ お問い合せ先 ([at] を @ へ変更してください。)
 ([at] を @ へ変更してください。)
LA(IOT研究会) 敷田 幹文(高知工科大学) meet1[at]iot.ipsj.or.jp
PC(CSEC研究会) 沖野 浩二(富山大学) csec5cfp[at]iwsec.org
PC(IOT研究会) 竹房 あつ子(国立情報学研究所)meet1[at]iot.ipsj.or.jp
 
■サイバーセキュリティ研究倫理に関するチェックリストについて(CSEC研究会)
CSEC研究会では、セキュリティ分野の研究倫理の重要性の高まりを受け、サイバーセキュリティ研究に関する典型的な倫理的配慮を著者らに啓発することを主たる目的としてチェックリストの活用を進めています。
研究発表に際して研究倫理の観点で懸念がある方は、投稿前にまずチェックリストを活用し、セルフチェックを実施してみてください。チェックリストは下記からご利用ください。
https://www.iwsec.org/csec/ethics/checklist.html

■注意事項
研究報告の完全オンライン化に伴い、研究発表当日の資料は、開催の1週間前に情報処理学会電子図書館(情報学広場)に掲載されます。そのため、研究報告に掲載される論文の公知日は、研究発表会の開催日初日の1週間前となります。特許申請の扱い等の際にはご注意ください。詳細については以下のURLをご参照ください。
https://www.ipsj.or.jp/03somu/kinen_jigyo/50anv/d-library/dl-sig.html

研究会のご案内および最新情報はそれぞれの研究会のWEBページでご確認ください。
CSEC研究会 : https://www.iwsec.org/csec/
IOT研究会 :https://www.iot.ipsj.or.jp/
 

個人情報について

発表申込・参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。同意いただいたうえでお申し込みください。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。

参考) 情報処理学会プライバシーポリシー