第30回CLE研究発表会

第30回CLE研究発表会

※本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について(2020.2.3)

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館(情報学広場)で公開します。
    ※2019年度より研究発表会当日用サイトのID・パスワードの事前配布は行わないことになりました。研究会に登録されている方で研究発表会に参加されない場合の論文のダウンロードには上記電子図書館をご利用くださいますようお願いいたします。

  • 研究会に登録されていない方
    当日受付で資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
    尚、研究会にご登録いただくことで当研究会のバックナンバーも含めて全て電子図書館でご購読いただけます。登録に関しては 研究会に登録する」のページをご参照ください。

開催案内

※この度,CLE研究会では,新型コロナウイルス感染症への対策として,
 第30回CLE研究会(3/8-10 神戸大学六甲台第2キャンパス )の
 開催を中止することといたしました.
 投稿論文は電子図書館において3月1日に発行・公開されます.
 また発表者が希望する場合は,2020年度に開催する研究発表会で,
 別途発表の場を設ける予定です.
 ご希望を伺う時期や方法については,改めてご連絡させて頂きます.
 
第30回 情報処理学会 教育学習支援情報システム研究会(CLE)研究発表会
 
テーマ:「ラーニング・アナリティクス(LA)および一般」
 
教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第30回研究発表会を,下記の通り開催いたします.
 
 
日程:2020年3月8日(日)~ 10日(火)
 
場所:神戸大学六甲台第2キャンパス
   瀧川記念学術交流会館(神戸市灘区六甲台町1-1)2階 大会議室
 
神戸大学六甲台第2キャンパス アクセス方法:https://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/access.html
  徒歩:阪急「六甲」駅から約15~20分
  バス:阪神「御影」駅、JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅から、神戸市バス36系統 鶴甲団地行、鶴甲2丁目止まり行き乗車 「神大文理農学部前」下車
  タクシー:阪神「御影」駅より約15~20分、JR「六甲道」駅より約10~15分、阪急「六甲」駅より約5~10分
 
共催:神戸大学情報基盤センター
 
 
近年,教育ビッグデータが実際に教育現場で活用され始めました.更に,文部科学省(2019)は「誰一人取り残すことのない,公正に個別化最適化された学び」を実現するためにデジタル教科書の利用と教育ビックデータの利活用を推奨しています.しかし,教育ビッグデータに関する研究はまだ始まったばかりの段階であり,さまざまな課題が残されています.
 
CLE30では,ラーニング・アナリティクス(LA)をテーマとして,LAのための情報基盤システムの提案,教育データの標準化,教育データ分析手法やダッシュボードなどの新しい提案,視線や動作などのセンサー情報などを用いたマルチモーダルLA,MOOCsなどの大規模情報を用いたLA,などの研究発表を広く募集致します.また,テーマとは別にCLE研究会が対象とする教育学習支援に関わる一般のご発表も歓迎致します.学生のみなさんの卒業研究や修士論文にまとめた成果を含む多数のご発表をお待ちしております.
 
 
発表時間:1件25分 (発表18分,質疑7分) 
 
プログラム:
★招待講演については原稿はなく,情報学広場には載りません
 
 
3月8日(日) 
 
13:15 - 13:30 オープニング
 
 
13:30 - 14:45 セッション1 座長:林 雄介 (広島大学)
 
[1] SPAによる学習支援システムのためのLTI=リバースプロクシ連携による認証認可プラットフォームの拡張
増田 武浩,中村 涼真,新村 正明(信州大学)
 
[2] 情報技術系演習に用いるサーバ群の管理のためのkubernetesの機能拡張
小林 優吾,新村 正明(信州大学)
 
[3] Repos-csel: サイバーセキュリティeラーニングリポジトリの構築の提案
上田 浩(法政大学),後藤田 中(香川大学),平岡 斉士(熊本大学),金子 晃介(九州大学),中村 誠(東京大学),松本 多恵(島根大学),岡村 耕二(九州大学),田口 雅晴,井上 俊治,中尾 礼文,石田 亮介(富士通株式会社)
 
 
15:00 - 16:15 セッション2 座長:上田 浩 (法政大学)
 
[4] 学校間連携を考慮した分散型生徒情報レポジトリに対するアクセス制御システムの試作
堀 和彦,永井 孝幸(京都工芸繊維大学)
 
[5] プレゼンテーション発表者の身体動作分析に基づく練習映像振り返りツールの作成
園田 遥也,永井 孝幸(京都工芸繊維大学)
 
[6] 集団授業におけるデジタル板書データを活用した指導対象学習者通知システムの試作
岩惠 裕夢,永井 孝幸(京都工芸繊維大学)
 
 
16:30 - 17:45 セッション3 座長:大平 茂輝 (名古屋大学)
 
[7] コマンド操作履歴付き端末動画を用いたグループ演習支援システムの試作
河西 真広,永井 孝幸(京都工芸繊維大学)
 
[8] Jupyter Notebookを活用した演習進捗状況リアルタイム把握ツール
横山 重俊,浜元 信州(群馬大学),長久 勝(ライフマティックス株式会社),中川 晋吾(カラビナシステムズ),桑田 喜隆(室蘭工業大学),政谷 好伸,竹房 あつ子,合田 憲人(国立情報学研究所)
 
[9] シンボリック実行によるテストケース生成を行う空欄補充式Java学習システムの開発
三輪 航也,北村 泰彦(関西学院大学)
 
 
 
3月9日(月) 
 
10:30 - 11:45 セッション4 座長:重田 勝介 (北海道大学)
 
[10] デジタル教材の学習ログと成績の関連分析
椎野 徹也,峰松 翼,島田 敬士,谷口 倫一郎(九州大学)
 
[11] 学生の復習支援に向けた小テストに関連する電子教材ページの自動抽出
石川 高志,島田 敬士,峰松 翼,谷口 倫一郎(九州大学)
 
[12] 活動センシングに基づくデジタル要約教材推薦
中山 経太,島田 敬士,峰松 翼,山田 政寛,谷口 倫一郎(九州大学)
 
 
11:45 - 12:45 運営委員会
 
 
13:00 – 14:15 セッション5 座長:古川 雅子 (国立情報学研究所)
 
[13] 学習ログデータを用いた成績向上のための学生別フィードバック
青木 大誠,島田 敬士,堀 磨伊也(九州大学)
 
[14] オンライン電子教材の学習ログに基づくリアルタイム学習改善のためのダッシュボード開発
大渡 拓朗,島田 敬士,峰松 翼,谷口 倫一郎(九州大学)
 
[15] Social Knowledge Map:学習者の理解状況把握のための知識マップ分析ツール
尾ノ上 晃,山田 政寛,島田 敬士,峰松 翼,谷口 倫一郎(九州大学)
 
 
14:30 - 15:45 セッション6 座長:永井 孝幸 (京都工芸繊維大学)
 
[16] 学習分析の効率化に向けたオープンソースライブラリ「OpenLA」の開発
村田 隆介,島田 敬士,峰松 翼,谷口 倫一郎(九州大学)
 
[17] 通信制大学におけるオンライン学習履歴データの特徴と解析基盤の構築
古川 雅子(国立情報学研究所),畑 耕治郎(大手前大学),山地 一禎(国立情報学研究所)
 
[18] eBookの学習ログと学習スタイルの関係分析
中島 裕貴,殷 成久(神戸大学)
 
 
16:00 - 17:15 セッション7 座長:島田 敬士 (九州大学)
 
[19] Educational Support Using Pen Stroke Data Analytics
Yoshitake Daichi,Flanagan Brendan,Ogata Hiroaki(Kyoto University)
 
[20] Group Formation and Grading for In-class Group Activities 
LIANG CHANGHAO,Ogata Hiroaki(Kyoto University)
 
[21] 意図的にグループを形成する授業支援システムの授業への適用と評価
常盤 祐司(法政大学)
 
 
 
3月10日(火) 
 
9:00 - 10:15 セッション8 座長:松浦 健二 (徳島大学)
 
[22] 小学生のプログラミング的思考力の定量的測定とその分析
矢野 里奈,谷岡 広樹,松浦 健二,佐野 雅彦,上田 哲史(徳島大学)
 
[23] eポートフォリオを活用した振り返りによる学生のリーダーシップ行動の変化
丸山 智子(愛媛大学),井上 雅裕(芝浦工業大学)
 
[24] 理工系人材のグローバル・コンピテンシーと学修成果のアセスメント
井上 雅裕,織田 佐由子(芝浦工業大学),松村 直樹(リアセック),山崎 敦子,長谷川 浩志,間野 一則(芝浦工業大学)
 
 
★10:30 - 11:30 招待講演 座長:殷 成久 (神戸大学)
題名:学習・テストのスケジュールを制御することで教育ビッグデータの質は劇的に変わる
講演者:寺澤孝文(岡山大学大学院教育学研究科)
 
 
11:30 - 11:40 クロージング
 
 
 
情報交換会: 情報交換会への参加を希望される場合は下記よりお申し込み下さい.
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSeN7m1gO-wDARBjbOVQxOpIVsp8_YvDn7xdQz4sCspLlcfreg/viewform
みなさんのご参加をお待ちしております.
申込締切:2020年2月28日(金)13時
 
 
日時: 令和2年3月9日(月) 18:30開始予定(21時00分終了予定)
場所: 炭旬鮮市場 からす(JR三宮駅から徒歩2分)
〒650-0001 兵庫県神戸市中央区加納町4-3-5 シャトー北野坂ビル1F・B1
Tel. 050-5347-2065
URL:  https://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28003669/party/110800061
会費: 5,000円(当日会場にて承ります)
 
 
 
研究会への参加費:
 
CLE研究会登録会員: 無料
情報処理学会学生会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 500円
情報処理学会会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 2,500円
非会員: 3,500円(情報処理学会非会員の学生の方も非会員の参加費が適用されます)
 
 
第30回CLE研究会実行委員:
 
主査:緒方広明(京都大)
幹事:重田勝介(北海道大)
   永井孝幸(京都工繊大)
   関谷貴之(東京大)
   松浦健二(徳島大)
担当運営委員:殷 成久(神戸大),大平茂輝(名古屋大)
 
 
 
2020年度の研究会その他スケジュール(予定)
 
2020年 5月29,30日 CLE31@京都工芸繊維大学
2020年 8月7-9日 LA-Asia20@京都大学
2020年 8月22-24日 SSS2020@福岡工業大学
2020年12月 CLE32@九州大学
2021年 3月 CLE33@(関東)

研究発表会発表募集

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 

発表募集

テーマ:「ラーニング・アナリティクス(LA)および一般」 

30回 情報処理学会 教育学習支援情報システム研究会(CLE)研究発表会 

近年、教育ビッグデータが実際に教育現場で活用され始めました。更に、文部科学省(2019)は「誰一人取り残すことのない、公正に個別化最適化された学び」を実現するためにデジタル教科書の利用と教育ビックデータの利活用を推奨しています。しかし、教育ビッグデータに関する研究はまだ始まったばかりの段階であり、さまざまな課題が残されています。 

CLE30では、ラーニング・アナリティクス(LA)をテーマとして、LAのための情報基盤システムの提案、教育データの標準化、教育データ分析手法やダッシュボードなどの新しい提案、視線や動作などのセンサー情報などを用いたマルチモーダルLAMOOCsなどの大規模情報を用いたLA、などの研究発表を広く募集致します。また,テーマとは別にCLE研究会が対象とする教育学習支援に関わる一般のご発表も歓迎致します。学生のみなさんの卒業研究や修士論文にまとめた成果を含む多数のご発表をお待ちしております。 

教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第30回研究発表会を,下記の通り開催いたします。 

日程:202038日(日)~ 10日(火)
場所:神戸大学六甲台第2キャンパス 
瀧川記念学術交流会館(神戸市灘区六甲台町1-12階 大会議室
https://www.kobe-u.ac.jp/documents/guid/rokko/r2.pdf
   神戸大学六甲台第2キャンパス アクセス方法
   (https://www.kobe-u.ac.jp/guid/access/rokko/access.html
   徒歩:阪急「六甲」駅から約1520
   バス:阪神「御影」駅、JR「六甲道」駅、阪急「六甲」駅から、神戸市バス36系統
   鶴甲団地行、鶴甲2丁目止まり行き乗車 「神大文理農学部前」下車
   タクシー:阪神「御影」駅より約1520分、JR「六甲道」駅より約1015分、
   阪急「六甲」駅より約510 

共催:神戸大学情報基盤センター  

参加費:
 CLE研究会登録会員: 無料
 情報処理学会学生会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 500
 情報処理学会会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 2,000
 非会員: 3,000(情報処理学会非会員の学生の方も非会員の参加費が適用されます)
 ★発表件数が20件以上の場合には,上記にそれぞれ500円追加されます.
 (学生会員の参加費は,発表件数によらず500円です.)

申込方法:
 発表のお申し込みは,以下のURLからお願いいたします.
 情報処理学会第30CLE研究会
 https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CLE/

当日までのスケジュール:
 発表申込締切: 20201月16(木)
 原稿締切: 2020213(木)【厳守・絶対に延長しません】
 ※原稿締切に間に合わないと,発表は自動的にキャンセルとなります.

研究報告原稿(最大8ページ):
 情報処理学会の規程をご参照ください
 https://www.ipsj.or.jp/journal/submit/style.html
 提出先等,詳細については,発表申し込みの締め切り後に,申込時の連絡先にお伝えします. 

30 CLE研究会実行委員:
 主査:緒方広明(京都大)
 幹事:重田勝介(北海道大) 
 永井孝幸(京都工繊大)
 関谷貴之(東京大)
 松浦健二(徳島大)
 担当運営委員:殷 成久(神戸大)大平茂輝(名古屋大)