第26回CLE研究発表会

第26回CLE研究発表会

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開催案内

 第26回教育学習支援情報システム(CLE)研究発表会
研究会テーマ:eポートフォリオおよび一般
 
教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第26回研究発表会を,下記の通り開催致します.
 
日程:2018年12月7日(金)~8日(土)
場所: JR福井駅前AOSSA(福井市手寄1-4-1)
 
近年,問題解決や学習活動のプロセスを顕在化して振り返り学習によるメタ認知力の成長を促すことにより,問題解決・学習の自発性を高める教育が社会的に求められています.
また,このような学修成果に基づく教育の質保証として,学習のエビデンス(証拠)を蓄積できるeポートフォリオ導入への動きが加速化しています.
そこで,第26回研究会はテーマを「eポートフォリオおよび一般」として,学習活動の成果をまとめ振り返りを行うために様々な様式のデータを収集・蓄積・共有・検索・活用できるeポートフォリオ環境整備の取り組みや,新しい仕組みを活用した教育実践の提案や報告の他,CLE研究会が対象とする教育学習支援に関わる一般のご発表が行われます.
 
【プログラム】
12月7日(金)
 
13:00~13:15 受付
 
13:15~13:30 オープニング
 
13:30~15:00 セッション1
[1] Open Apereo 2018 Conference 参加報告
藤井聡一朗(法政大学), 大平茂輝(名古屋大学), 畠山久(首都大学東京), 外村孝一郎(京都大学), 梶田将司(京都大学)
[2] 手書きプロセスデータの国際標準策定に向けて
梶田 将司(京都大学)
[3] モンスターウルフを用いた獣害対策に関する調査研究
砂畑智大, 安彦智史(仁愛大学) 中倉利浩((株)イーエックスメディア)
 
15:10~17:10セッション2
[4] 授業中の学習者のページ遷移のレーベンシュタイン距離による分析の試み
中野 裕司(熊本大学), 古川 雅子(国立情報学研究所), 大渡 拓朗(九州大学), 久保田 真一郎, 杉谷 賢一(熊本大学), 島田 敬士(九州大学)
[5] 授業支援型eラーニングシステムOpenCEASのリファクタリングおよび評価
宮崎誠, 冬木正彦(畿央大学), 三矢晴彦, 栗原星史, 奥田高広(ボウ・ネットシステムズ株式会社), 植木泰博(ニュータイプシステムズ株式会社)
[6] 進捗の法則と創造技法を応用した自律学習支援システム「iroha Compass」の開発
三浦幸太郎, 由井薗隆也(北陸先端科学技術大学院大学)
[7] 人生の意味を探求するための社会人向けライフ・ポートフォリオ講座の設計
山川 修(福井県立大学)
 
17:15~18:00 運営委員会
 
18:30~20:30 情報交換会
 
12月8日(土)
 
9:00~9:15 受付
 
9:15~10:45 セッション3
[8] マイクロブログを対象としたサイバー防犯支援と情報モラル教育への利用検討
高橋翼, 寺山雅也, 安彦智史(仁愛大学)
[9] 情報倫理デジタルビデオ小品集7の開発について
多川孝央(九州大学), 布施泉, 岡部成玄(北海道大学), 辰己丈夫(放送大学), 上田浩(京都大学), 中西通雄(大阪工業大学), 和田智仁(鹿屋体育大学) [10] 自律的な語学学習を支援するeポートフォリオシステムの構築
阿由葉千晶, 柳綾香, 黒子康弘(日本女子大学) 小村道昭((株)エミットジャパン), 小川賀代(日本女子大学)
 
11:00~12:30 セッション4
[11] ラーニングポートフォリオを用いた学習評価
田中洋一(仁愛女子短期大学, 熊本大学大学院) 平塚紘一郎(仁愛女子短期大学)
[12] 日々の学びにおける個人の進歩を可視化するWebアプリケーションの評価
泉澤惇(東京学芸大学), 富永健斗(株式会社ネットラーニングホールディングス), 宮寺庸造(東京学芸大学), 森本康彦(東京学芸大学)
[13] 社会ネットワーク分析に基づくピア・アセスメント活動支援システムの評価
間渕皓介, 森本康彦, 宮寺庸造(東京学芸大学)
 
13:30~14:30 セッション5【招待講演】
[14] 高大接続改革におけるeポートフォリオの役割と活用法/森本康彦(東京学芸大学)
 
14:45~16:15 セッション6
[15] IMS Learning Impact Leadership Institute 2018参加報告
常盤祐司(法政大学), 田中頼人(サイバーユニバーシティ株式会社), 藤原茂雄(株式会社内田洋行), 李 在範(株式会社ネットラーニング), 山田恒夫(放送大学)
[16] スマートスピーカーを通じたLMS上での学習活動
喜多 敏博, 長岡 千香子, 平岡 斉士(熊本大学)
[17] 受講生の状態推定のための圧力センサを用いたテーブルトップインタフェースの開発
羽山 徹彩, 大舘 英隆, 石田 直登(長岡技術科学大学)
 
16:15~16:30 クロージング
 
 
 
参加費:
CLE研究会登録会員: 無料
情報処理学会学生会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 500円
情報処理学会会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 2,000円 ★
非会員: 3,000円 ★(情報処理学会非会員の学生の方も非会員の参加費が適用されます)
 
第26回CLE研究会実行委員:
主査:緒方広明(京都大)  
幹事:重田勝介(北海道大)
   永井孝幸(京都工繊大)
   関谷貴之(東京大)  
   松浦健二(徳島大)
担当運営委員:田中洋一(仁愛女子短期大学),古川雅子(国立情報学研究所)
 
 
2018年度の研究会スケジュール(予定)
2018年6月      CLE25@札幌
2018年8月      SSS2018@熊本
2018年12月    CLE26@福井
2019年3月      CLE27@京都
 

発表募集

第26回教育学習支援情報システム(CLE)研究発表会 

テーマ:「eポートフォリオおよび一般」 

教育学習支援情報システム(CLE)研究会の第26回研究発表会を,下記の通り開催いたします. 

日程:2018年12月7日(金)〜8日(土)
場所: JR福井駅前AOSSA(福井市手寄1-4-1)
http://www.aossa.jp/access/ ) 

近年,問題解決や学習活動のプロセスを顕在化して振り返り学習によるメタ認知力の成長を促すことにより,問題解決・学習の自発性を高める教育が社会的に求められています.
また,このような学修成果に基づく教育の質保証として,学習のエビデンス(証拠)を蓄積できるeポートフォリオ導入への動きが加速化しています.
そこで,第26回研究会はテーマを「eポートフォリオおよび一般」として,学習活動の成果をまとめ振り返りを行うために様々な様式のデータを収集・蓄積・共有・検索・活用できるeポートフォリオ環境整備の取り組みや,新しい仕組みを活用した教育実践の提案や報告などを広く募集致します.また,テーマとは別にCLE研究会が対象とする教育学習支援に関わる一般のご発表も歓迎致します.多数のご発表をお待ちしております. 

参加費:
CLE研究会登録会員: 無料
情報処理学会学生会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 500円
情報処理学会会員(かつCLE研究会登録会員でない方): 2,000円 ★
非会員: 3,000円 ★(情報処理学会非会員の学生の方も非会員の参加費が適用されます)
★発表件数が20件以上の場合には,上記にそれぞれ500円追加されます.
(学生会員の参加費は,発表件数によらず500円です.) 

申込方法:
発表のお申し込みは,以下のURLからお願いいたします.
情報処理学会第26回CLE研究会
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CLE/  

当日までのスケジュール:
発表申込締切: 2018年10月15日(月) 
原稿締切: 2018年11月8日(木)【厳守・絶対に延長しません】
※原稿締切に間に合わないと,発表は自動的にキャンセルとなります. 

研究報告原稿(最大8ページ):
情報処理学会の規程をご参照ください
http://www.ipsj.or.jp/journal/submit/style.html  

提出先等,詳細については,発表申し込みの締め切り後に,申込時の連絡先にお伝えします. 

第26回CLE研究会実行委員:
主査:緒方広明(京都大)  
幹事:重田勝介(北海道大)
      永井孝幸(京都工繊大)
      関谷貴之(東京大)  
      松浦健二(徳島大)
担当運営委員:田中洋一(仁愛女子短期大学),古川雅子(国立情報学研究所)