第123回CH研究発表会

第123回人文科学とコンピュータ研究発表会

 この度の新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み,本研究発表会は現地開催を中止し,オンライン開催となりました.

参加を希望される方は,以下「参加申込」をご参照の上,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日でも申込可能です) .非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.参加申込をしていただくと,ミーティング会場のURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますようお願いいたします.

参考資料:全国大会時のZoom利用の手引き


■■■本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について■■■ https://www.ipsj.or.jp/topics/coronavirus.html
・口頭発表については、「遠隔会議を使ったオンライン開催」とします。
・研究報告は予定期日どおりに公開となります。
・山下記念賞については、発表されたものだけが対象であるため、プレゼンされた期日を基準として選定候補となります。

参加申込

日  程:2020年6月6日(土) 

会  場:

  • 研究発表ー[Zoom] ※Zoomの会議URL等は参加申込後にお送りするメールにてお伝えいたします。
  • Zoomを利用しますので、初めての方は以下のURLより事前に接続テストをお願い致します。
    https://zoom.us/test
    Zoom専用ソフトの利用を強く推奨しますが、ブラウザでも接続は可能です。
    SafariやFirefoxでは、接続しにくい、音声が聞こえない等の症状を確認しております。
    Chromeは比較的安定するようです。


申込締切:2020年6月6日(研究発表会当日までお申し込みいただけます)

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
CH研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,000円
情報処理学会学生会員  500円
非会員(一般) 3,000円
非会員(学生) 1,000円


申込方法
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※CH研究会登録会員の費用で参加される場合で、CH研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
   
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則6月末までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。 
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F
       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp 

※その他 研究会Webページ もご確認ください。

  

プログラム

2020年6月6日(土)
 
13:00-13:10 開会挨拶
 
※すべてのセッションが学生セッション(発表15分・質疑15分+入替5分)
 
13:30-15:10 セッション1
 
13:10-13:40 
(01)貼り込み形式の資料に対するフォント画像を用いたテキスト検索手法の検討 - 東京大学総合図書館所蔵『捃拾帖』を対象として
○高橋大成(東京大学大学院)
・中村覚(東京大学)
 
13:45-14:15
(02)『日本語歴史コーパス』へのTEI適用に基づく諸本比較— 『万葉集』における「読添えのモ」を事例として—
○小池俊希(東京大学大学院)
・大向一輝(東京大学)
・鴻野知暁(東京大学)
・永崎研宣(一般財団法人人文情報学研究所)
 
14:20-14:50
(03)18世紀パリ王立科学アカデミー集会の出席会員分析に向けたデータ構築と可視化
○小風綾乃(お茶の水女子大学大学院)
・大向一輝(東京大学)
・永崎研宣(人文情報学研究所)
 
14:50-15:00 休憩
 
15:00-16:40 セッション2
 
15:00〜15:30
(04)デジタルアーカイブの設計・運用における課題:2010年代の国内の研究動向から
○大月希望(東京大学大学院)
・大向一輝(東京大学)
・佐倉統(東京大学)
 
15:35-16:05
(05)美術館における視覚補助システムの調査と考察 -石川県の事例から-
○西野涼子(北陸先端科学技術大学院大学)
・井出明(金沢大学)
 
16:10-16:40
(06)美術展覧会を際立たせるもの ~河鍋暁斎展の構成分析~
○原翔子(東京大学大学院)
 
16:40-16:50 休憩(CH研究会奨励賞審査最終確認)
 
16:50-17:10 CH研究会奨励賞受賞者発表等・閉会

研究発表会発表募集

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは 何度でもご自身でアップロード可能 です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
 ◆第123回 人文科学とコンピュータ研究会発表会
 
※重要・ご注意※
今回の研究会は新型コロナウイルスの影響に鑑み、学生セッションのみの縮小開催といたします。
また、社会的な状況によってはオンライン開催等への変更もありえますので、あらかじめご了承ください。
この件の詳細については、このメールの(3)(4)をご確認ください
 
 
情報処理学会人文科学とコンピュータ研究会(IPSJ SIG Computers and the
Humanities)では、下記の通り第123回研究会発表会の開催を予定しております。
歴史、地理、芸術、民俗、文学、言語、社会などなど、様々な人文科学の諸領域での情報資源の記録、蓄積、分析、提供や応用に関わる研究発表をお考えの学生のみなさまはぜひ奮ってご応募ください。
 
 
詳細は追ってウェブサイト(http://www.jinmoncom.jp/?CH123)およびMLでご案内いたします。
 
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 日時    2020年6月6日(土)
 会場    オンライン開催に変更になりました。亜細亜大学(東京都武蔵野市)
 発表申込締切 2020年4月15日(水)
 原稿提出締切 2020年5月12日(火)
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(1)募集内容
 
※学生口頭発表のみ※ 6〜8件程度
発表15分 質疑15分
 
※通常の本研究会での学生セッションはポスターセッションですが、今回はオンライン発表がありうることに鑑み、口頭発表といたします。
※質疑を少し長めに確保いたします。一般参加のみなさまにおかれましては、学生のみなさまが「やる気になる」質疑・コメントを頂けるようにお願いいたします。
※いずれも2p~8pの予稿の提出が必要となります(この範囲であれば枚数は自由です)。
※予稿のフォーマットは情報処理学会のページ(https://www.ipsj.or.jp/kenkyukai/genko.html)をご参照ください。
 
 
(2)申込方法
 
申込書のページ(https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/CH/)をご利用ください(なお、原稿提出はこちらのページから行っていただきます)。
* 投稿システムで申込後、「講演申込完了のお知らせ」という件名のメールが自動配信されます。
* 担当幹事より、「講演申込受理のお知らせ」という件名のメールで、  整理番号とパスワード、原稿執筆の詳細が届き、正式受理となります。
正式受理の連絡がない場合は照会先までご連絡ください。
* 先着順にて、定足数に達し次第、締め切りとさせていただきます。
* お申込み後、原稿提出時の発表ご辞退はお控えいただくようにお願いします。
 
備考欄に必ず「学生口頭発表」と入れてください。
* 今回に限り、学生以外の申込の可能性がある場合には、担当幹事より問い合わせを行うことがあります。
* 今回に限り、「学生以外の申込につきましては不受理」といたします。
 
 
(3)現地での発表が困難と判断される場合のオンライン発表について
 
今回の研究会では、以下の状況となる場合、オンラインでの発表を行います。
1.現地開催が困難な場合
2.現地開催である場合でも、新型コロナウイルスの影響で発表者が現地に来られない場合
 
1.現地開催が困難である場合には、すべてオンラインでの発表といたします。
このオンラインでの発表手段については、研究会が近づいてきた段階で、改めてご連絡をいたします。
また、6月6日にオンライン発表が困難であり、延期となる場合もございます。ただし、その場合も5月12日の原稿提出をもってプログラムを確定とし、6月6日に予稿集を発行いたします。
万一延期ではなく、開催自体が困難となった場合には、6月6日の予稿集発行をもって、発表したものとして取り扱います。
 
2.現地開催である場合でも、新型コロナウイルスの影響で発表者が現地に来られない場合
現在の情報処理学会の原則としては、現地で研究会が開催される場合には、
現地での発表となります。しかし、場所・時期・組織や個人的事情によっては、
新型コロナウイルスの影響で発表者の現地への移動が不可能になる場合が想定されます。
その場合には、学生の発表の機会を可能な限り確保するという観点から、
当該の発表についてオンラインでの発表を認めます。
この発表は現地での口頭発表と同様の取り扱いといたします。
発表者より連絡があった場合、開催日が近づいた段階での
発表者の健康および周辺状況をふまえ、研究会幹事と発表者(必要に応じて指導教員)にて
協議を行い、オンラインの発表を決定します。
 
1・2、いずれの状況であっても、5月12日段階で提出された予稿をもとにプログラムを確定し、6月6日をもって予稿の発行を確約します。
 
 
(4)オンラインでの「参加」につきまして
現地で開催された場合もオンラインでの「参加」も検討しております。
第82回情報処理学会全国大会の結果をふまえ、学会全体としてもオンラインでの方法の検討を続けております。この検討の状況を見つつ、研究会としても可能な限り研究発表と議論の場を確保できる手段の検討をいたします。現地開催が可能かの状況にもよりますが、詳細が決定次第、あらためてご連絡をいたします。
 
(5)CH研究会奨励賞につきまして
(3)のうち、口頭発表が行われた場合には、例年通り奨励賞の授与を行う予定です。予稿集のみの発表となった場合については検討中です。
 
以上、通例の研究会と比べて大きくイレギュラーではございますが、よろしくお願いいたします。