第177回CG研究発表会

第177回コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究発表会

※本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について(2020.2.3)

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館(情報学広場)で公開します。
    ※2019年度より研究発表会当日用サイトのID・パスワードの事前配布は行わないことになりました。研究会に登録されている方で研究発表会に参加されない場合の論文のダウンロードには上記電子図書館をご利用くださいますようお願いいたします。

  • 研究会に登録されていない方
    当日受付で資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
    尚、研究会にご登録いただくことで当研究会のバックナンバーも含めて全て電子図書館でご購読いただけます。登録に関しては 研究会に登録する」のページをご参照ください。

プログラム

※この度、CG研究会では、新型コロナウイルス感染症への対策として、
 第177回CG研究会(3月17日~18日、東映デジタルセンター シアター)の開催を中止することといたしました。
 投稿論文は電子図書館において3月10日に発行・公開されます。

 今回の研究報告について、希望者の方には別の発表機会をCG研究会として準備する予定です。
 詳細は改めてご連絡いたします。

■■ 3月17日(火) セッション1 (9:40 - 10:40)

(1) 9:40-10:00
マルチモーダル対話型キャラクターを用いた接客訓練システム
古野 友也, 藤田 智, 王 東皓, 尾身 優治, 星野 准一 (筑波大学)

(2) 10:00-10:20
地理的要素とユーザー自由度を考慮した日本城郭都市のプロシージャルモデリング
三浦 嘉大, 藤塚 巧 (東京工科大学), 伊藤 智也(八戸工業大学), 菊池 司 (東京工科大学)

(3) 10:20-10:40
動物の姿勢推定を用いたアニメーション制作支援
清水 洋杜, 謝 浩然, 宮田 一乘 (北陸先端科学技術大学院大学)

—— 休憩 ( 10分 ) ——

■■ 3月17日(火) セッション2 (10:50 - 12:10)

(4) 10:50-11:10
Wasserstein GANを用いた人物動作生成モデルの構築
塩原 歩, 村上 真 (東洋大学)

(5) 11:10-11:30
物体構造情報を用いた画像の超解像度化
笹俣 匡平, 岡部 誠 (静岡大学)

(6) 11:30-11:50
機械学習による特徴量を用いた顔画像選択支援システ
日比野 友博, 謝 浩然, 宮田 一乘 (北陸先端科学技術大学院大学)

(7) 11:50-12:10
UkiyoGAN: 自然画像の浮世絵風スタイル変換
幸家 大和 (豊橋技術科学大学), 遠藤 結城 (筑波大学), 栗山 繁(豊橋技術科学大学)

—— 昼食 ( 70分 ) ——

■■ 3月17日(火) 特別招待セッション (13:20 - 14:00)

(8) 13:20-14:00
東映ツークン研究所が目指す新しいコンテンツ制作のかたち
美濃 一彦, 木下 紘, 池城 和夫 (東映 ツークン研究所)

—— 休憩 ( 10分 ) ——

■■ 3月17日(火) セッション3 (14:10 - 15:30)

(9) 14:10-14:30
バスケット中継映像からの試合状況の視覚化
神徳 直樹, 守田 了 (山口大学)

(10) 14:30-14:50
再帰アルゴリズムによる建築デザイン
田原 拓実, 守田 了 (山口大学)

(11) 14:50-15:10
特徴点に基づくセルアニメーションの顔の動きの描画法の分析に関する研究
山川 圭介, 齋藤 豪 (東京工業大学)

(12) 15:10-15:30
伸縮性パッチを用いた動作スタイルのゼロショット変換
栗山 繁 (豊橋技術科学大学)

—— 休憩 ( 10分 ) ——

■■ 3月17日(火) セッション4 (15:40 - 17:20)

(13) 15:40-16:00
非指数型媒質の高速描画についての一検討
矢川 敏夫, 関口 滉貴, 楽 詠こう (青山学院大学)

(14) 16:00-16:20
インタラクティブな魚類形状のモデリングシステム
田宮 聖之, 土橋 宜典 (北海道大学)

(15) 16:20-16:40
Sketch-based folded surface generating method with local remeshing and physical simulation technique
鄭 雨霏, 齋藤 豪 (東京工業大学)

(16) 16:40-17:00
拡張型スペースコロナイゼーションによる有向グラフ生成とモデリングへの応用
田中 利樹 (東京工科大学大学院), 伊藤 智也 (八戸工業大学), 菊池 司 (東京工科大学)

(17) 17:00-17:20
連続画像を用いた流し撮り画像合成手法
三鴨 道弘 (鹿児島大学), 川崎 洋 (九州大学)

研究発表会発表募集

 ★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは 何度でもご自身でアップロード可能 です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
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第177回研究発表会
 
情報処理学会コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会では, 2020年3月17日,18日に第177回CGVI研究発表会を開催します.
 
テーマ
高品質コンテンツ制作およびCG技術一般
 
趣旨
高品質なデジタルコンテンツの制作を可能にすることはグラフィックス分野の重要な目標の一つであり、キャプチャ・レンダリング・シミュレーション・モデリング・画像処理などの中心的トピックに加え、インタラクション・機械学習などの周辺領域と融合した側面からも発展しています。そこで情報処理学会コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究会では「高品質コンテンツ制作」をテーマに第177回研究会を開催いたします。映像・ビデオゲーム・イラストレーションなどのコンテンツ制作における高品質化に関する研究発表を募集いたします。
 
また、広く一般のコンピュータグラフィックスに関する発表も歓迎いたします。皆様の積極的なご参加をお願いいたします。卒業研究・修士研究の対外発表・議論の機会としても是非ご検討ください。
 
今回の研究会では、会場で最良な状態で発表いただくため、会場のPC・macを使っての発表とさせていただきます。詳細は後日連絡させていただきますが、会期の10日前までに登壇発表資料および映像をご提出いただきます。機材の都合等により自身で持ち込んだPCでの発表が必要な場合にも例外的に対応していきたいと思いますが、音声出力ができない等の制約がある旨、ご了承ください。
 
日時
2020年3月17日(火),18日(水)
 
会場
東映デジタルセンター シアター
〒178-8666 東京都練馬区東大泉2-34-5
 
講演時間
講演時間は1件につき20分から25分程度(質疑応答を含む)を予定していますが、申し込み状況によって変動する可能性があります。
 
招待講演
東映ツークン研究所様(登壇者調整中)
 
全体構成
(TBA)
 
プログラム
(TBA)
 
論文募集
発表申込〆切
2020年1月28日(火)
 
原稿送付〆切
2020年2月21日(金)23:59まで ※厳守
 
発表申し込み要領
下記URLの論文募集から、『発表申込』>『第177回コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学研究発表会』を選択してお申込みください。
 
発表申し込み時には、著者情報・発表タイトル・概要のみ必要です。
発表申し込み後、原稿締め切りまでに最終原稿のご投稿をお願いいたします。
 
 
申し込み時の連絡事項に、以下を記載下さい。
 
論文種別 (いずれか一つを残して下さい。)
「テーマ」
「一般」
 
原稿の作成は下記リンクを参照してください。(LaTeX・Wordテンプレートもこちらより取得できます。)
最終原稿は、6頁以上8頁以下を推奨いたしますが、この頁数に収まらないものも受け付けます。
ただし、極端に短い(1頁未満)、又は長い(10頁以上)原稿に関しては、運営委員が適宜判断しご連絡を差し上げます。なお、研究会推薦論文は6頁以上の論文が対象となります。
 
 
参加費
登録会員でない方は学会所定の参加費が必要です。
(※非会員の学生の方の参加費は2,500円です)
 
担当委員 (お問い合わせ先)
小山 裕己(産業技術総合研究所): koyama.y[at]aist.go.jp
宮崎 信浩(富士通株式会社): m.nobuhiro[at]fujitsu.com
今給黎 隆(東京工芸大学): imagire[at]gmail.com