第18回AAC研究発表会

第18回アクセシビリティ研究発表会

    この度の新型コロナウイルス感染症の情勢を鑑み,本研究発表会は現地開催を中止し,オンライン開催となりました.

参加を希望される方は,情報処理学会マイページから参加申込をお願いいたします(当日でも申込可能です) .
  非会員の方もマイページを開設してお申し込みください.
  参加申込をしていただくと,ミーティング会場のURL情報や研究報告のダウンロード方法を記載したメールをお送りします.
  参加費無料の研究会登録会員/ジュニア会員も,URLの取得と参加者数の把握のため,マイページより参加申込をしてくださいますよう
     お願いいたします.

     オンライン参加時の注意事項については,下記リンクの資料が参考になるかと思います
   (資料はFIT2020の時のものですが,本研究会もこの方針に準じて進行します).
 事前にご一読ください.

 参考資料:FITオンライン参加について

参加申込

日時・会場:
日時:2022年3月8日(火)~9日(水)
開催方法:オンライン開催
※参加申込をしていただいた方に,自動返信メールにてオンラインURLと資料ダウンロードサイトをお送りします.メールが届かない場合は,sig@ipsj.or.jpまでご連絡ください.

参加費
参加費(研究報告/税込)
参加種別 金額
AAC研究会登録会員/ジュニア会員   0円
情報処理学会名誉会員、正会員、賛助会員 2,500円
情報処理学会学生会員  500円
非会員(一般) 3,500円
非会員(学生) 1,000円
 
  
申込方法 : 
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。 
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
賛助会員としてお申込みの場合、非会員として以下からご登録後にマイページから賛助会員で参加申込を行ってください。
※該当する研究会登録会員の費用で参加される場合で、該当する研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をしてから研究発表会参加のお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
   
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にてご提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理します。なお、研究会幹事より直接ご連絡させていただく場合もございますのでご了承願います。 参考) 情報処理学会プライバシーポリシー
  • 参加費のお支払いはマイページより原則3月16日(水)までにお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。 参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。
  • 当会の会員へ入会申込を頂いた場合も3月16日までに入会手続きが(入金まで)完了してない場合は、講演参加費を非会員価格に変更し改めて請求します事をご了承下さい.期日後に入会(入金)された場合も変更となった参加費の金額を戻せませんのでご注意くださいますようお願いします.
研究報告について
  参加申込をしていただいた方にお送りするメールに、研究報告をダウンロードするための
  ID・パスワード等を記載しております。
  研究会登録会員の方は 電子図書館(情報学広場) からもダウンロード可能です。 
  研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)の11/26に公開となります。

領収書について
  領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。領収書は1回しか発行できません
  ので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。クレジットカード決済
  の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
  参考)マイページの利用方法:お支払い / マイページに関するよくある質問

照会先
       〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台1-5 化学会館4F

       一般社団法人 情報処理学会 調査研究 研究部門   E-mail:sig"at"ipsj.or.jp   

プログラム

第18回アクセシビリティ研究会(AAC018)
日時 
2022年3月8日(火)9:15-16:30
2022年3月9日(水)9:30-16:45


プログラム
1日目 2022年3月8日(火)
9:15-9:25 【オープニング/連絡事項】

9:30-10:45 【セッション1:点字、視覚障害者支援】

(1)(WIT-01)視覚障害者情報提供施設における事業内容の現状調査
○松田七海(鶴見大)・元木章博(鶴見大/東北大)

(2)(WIT-02)実時間自動点字変換を介するテキストDAISY図書閲覧の実用化に関 する検討 ~ 学習場面を想定した改善とその評価 ~
○宮城愛美(筑波技大)・長岡英司(筑波技大/日本点字図書館)・澤村潤一郎 (日本点字図書館)・鈴木義則(ケージーエス)

(3)(WIT-03)The Prototype of a Real Time Mobile Braille Pattern Detection Utilizing Machine Learning for a Self-study Tool for Visually Impaired People
Jevri Tri Ardiansah・Okazaki Yasuhisa (佐賀大)


10:45-10:55 【休憩(10分)】

10:55-12:10 【セッション2:聴覚・言語障害支援(1)】

(4)(WIT-04)健常音声からの声質変換と多数話者ボコーダによる構音障害話者 の明瞭な音声合成の検討
○高野哲朗(HTS)・能勢 隆・金垣 葵(東北大)・渡辺 聡(HTS)

(5)(AAC-01)聴覚障害者のメロディ認知におけるピッチ変形とリズム変形の効果
○三井颯人(筑波大),若狭健太(クミナス株式会社),平賀瑠美,安敬一(筑 波技大),田淵経司,寺澤洋子(筑波大)

(6)(AAC-02)聴覚障害者の楽器音認知に関する検討 -楽器分類に着目して-
○赤木志帆,森山大地(筑波大),若狭健太(クミナス株式会社),平賀瑠美, 安敬一(筑波技大),田淵経司,寺澤洋子(筑波大)


12:10-13:00【昼休み】

13:00-14:40 【セッション3:聴覚・言語障害支援(2)】
(7)(WIT-05)手話翻訳用データベース作成支援ツールの開発
○梶山岳士・金子浩之・佐野雅規(NHK)

(8)(WIT-06)ディープ・ラーニングを用いた手話認識に関する研究 ~ CTC手法 とConformer手法の比較 ~
○磯谷 光・木村 勉(豊田高専)・神田和幸(国立民族学博物館)

(9)(AAC-03)モーションキャプチャによる日本手話の手の位置の音素に関する分析
○西牧樹生,堀内靖雄(千葉大),原大介(豊田工大),黒岩眞吾(千葉大)

(10)(AAC-04)手軽な指文字学習支援ゲームを目的とした認識システムの開発
○宮崎優子,馬場哲晃(東京都立大)


14:40-14:50 【休憩(10分)】

14:50-16:30 【セッション4:視覚支援】
(11)(WIT-07)知的対話エージェントにおける発話内容調整機構の改良と特性評 価 ~ 包括的介護予防システムの実現に向けて ~
○廣瀬 翔・北越大輔(国立東京高専)・鈴木健太郎(杏林大)・鈴木雅人(国 立東京高専)

(12)(WIT-08)筋電位信号に基づく深層学習を用いた指動作識別システムの考案
○臼井智康・関 弘和(千葉工大)

(13)(AAC-05)医療介護の移行期ケアに必要かつセンシティブな情報共有機能の 開発と評価
○川辺美香(東工大),鈴木斎王(宮崎大),杉原太郎(東工大)

(14)(AAC-06)見守りシルバーカー テルパー:高齢者の見守りを実現するシル バーカーのICT化
○吉岡里菜,栗原一貴(津田塾大)


2日目 2022年3月9日(水)
9:30-10:45 【セッション5:視覚障害支援(聴覚、触覚)(1)】
(15)(WIT-09)東京2020パラリンピックにおける視覚障がい水泳選手支援技術開 発の報告  発表キャンセル
○仰木裕嗣(慶大)・成田健造(鹿屋体大)・錦見 綾(幼稚舎)・石塚辰郎・ 花岡奈菜(慶大)・生田泰志(阪教大)・立 正伸(奈良教大)・谷口裕美子 (山学大)・岸本太一(日本パラ水連)



(15)(WIT-10)視覚障害教育用関節模型・舌診模型の3Dプリンタによる制作
○大矢耕平・渡辺哲也(新潟大)・細川陽 一(名工大)


(16)(AAC-07)視覚障害ゲーマーのためのアクセシブルゲームの現況 ~まとめ Wikiの分析を例に~
○松尾政輝(産総研),熊澤明(認定NPO法人 神戸アイライト協会),諸熊浩人 (個人),蔵田武志,三浦貴大(産総研)


10:45-10:55 【休憩(10分)】

10:55-12:10 【セッション6:視覚障害支援(聴覚、触覚)(2)】
(17)(WIT-11)触地図の面積が触覚探索動作に与える影響 ~ 実験参加者の増加 ~
○高信朝仁・渡辺哲也(新潟大)・大橋航汰(マックス)

(18)(AAC-08)視覚的な二次元コンテンツの理解を促進する音触マッピングツー ルの開発 ~視覚障害者の行列・分数の学習支援を例にして~
○松尾政輝(産総研),出澤由利,田中仁,坂尻正次,大西淳児(筑波技大), 蔵田武志,三浦貴大(産総研)

(19)(WIT-12)点図ディスプレイに表示した斜線の触覚的角度知覚
○佐藤丈瑠・渡辺哲也(新潟大)

12:10-13:00 【昼休憩】

13:00-14:40 【セッション7:移動支援】
(20)(WIT-13)地磁気フィンガープリントと点字ブロックマップを利用した歩行 支援システムの開発
○新田涼輔・葛目幸一・桝田温子・益崎智成(弓削商船高専)

(21)(WIT-14)ピックアップコイルを用いた視覚障害者向け誘導システムの開発
○小峰浩平・伊藤和寿(芝浦工大)

(22)(WIT-15)準天頂衛星のセンチメータ級補強サービスを用いた歩行者移動経 路の高精度測位に関する実証実験
○牧野秀夫・前田義信・高橋 昌・阿達 透(新潟大)・小林 真・若月大輔 (筑波技大)・井筒 潤・杉田 暁・福井弘道(中部大)

(23)(WIT-16)車椅子使用者のためのハンドリム把持動作補助システムの開発
○上野拓海・関 弘和(千葉工大)


14:40-14:50 【休憩(10分)】

14:50-16:30 【セッション4:高齢・肢体不自由支援】
(24)(WIT-17)視覚障害者のためのWebカメラ調整機器の試作と有効性の検証
○穴見 亘・鶴見昌代(筑波技大)

(25)(WIT-18)中途視覚障害者のための画像認識に基づく洋服選択ナビゲーション
○片岡結衣・佐野睦夫・大井 翔・西口敏司(阪工大)

(26)(WIT-19)画像解析を用いた食品認識に基づく視覚障害者用食事支援システ ムの考案
○佐々木 嶺・関 弘和(千葉工大)

(27)(AAC-09)プロジェクタ投影教材におけるカラーユニバーサルデザインの調 査と実践に向けた環境整備
○高口廉矢,牛田啓太(工学院大)

16:30-16:45 【クロージング】 

研究発表会発表募集

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは何度でもご自身でアップロード可能です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ SIG AAC)
第18回研究会 発表募集
 
2022年3月8日(火)、9日(水)
 
会場:オンライン開催
※参加方法は研究会Webページ( http://ipsj-aac.org/2021-aac-017/ )にてご案内いたします。
 
COVID-19(新型コロナウイルス)の状況を鑑み、アクセシビリティ研究会(SIG AAC)は第18回研究会を完全オンライン形式で開催することを決定いたしました。発表・聴講はオンライン会議システム上で行い、物理会場の用意はありません。その点をご了解の上でお申し込みをお願い致します。不明点等は本ページ末尾の照会先へお問い合わせください。
本研究会は、様々な障害を持つ人、その家族、医療・介護の専門家といった広範な人々を利用対象者とする、様々な機器や空間アクセシビリティ向上のためのデザイン、実用的なガイドや機器の開発、物理的な障害を補う機器のみならず対象者の気持ちや要求を推定できる新しいメディア、多様性の大きい対象に対応できる新たな技術の創出について、参加者が積極的に交流をおこない、研究の一層の活性化を図ることを目的としています。
アクセシビリティ研究会では、優秀な学生発表に対する学生奨励賞や、年間を通じた優秀発表に対する企業賞を授与しております。皆様からの多数の投稿をお待ちしております。また、オーガナイズドセッションの企画も合わせて募集しております。ワークショップ、ディスカッション形式での議論を複数人で行う場合は、オーガナイズドセッションを申込みください。
 
今回は、電子情報通信学会 福祉情報工学研究会(WIT)との連催になります。
 
■ 一般口頭発表
申込は下記のページよりお願い致します。
 
● 発表申込締切: 2022年1月14日(金)
● 原稿締切日: 2022年2月4日(金) 23時59分 
※ 23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります。締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください。また、フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ます。早目に原稿を準備して投稿いただきますよう、お願い致します。
※ 原稿の長さの標準は6ページですが、4~8ページまでは許容いたします。この範囲の長さであれば、ページ数が奇数になっても構いません。
 
■ 情報保障に対するご理解とご協力のお願い
SIGAACでは、聴覚障害者向けの手話通訳・文字通訳を予定しております。より質の高い情報保障を行うために、研究会報告原稿の電子データとプレゼンテーション資料(PowerPoint等)を情報保障者(手話通訳者や文字通訳者など)へ提供します。これらの電子データ等は情報保障の目的以外で使用されることはありません。情報保障者には厳しい守秘義務があるため情報保障の内容が他者へ公開されることはありません。
※一般口頭発表、オーガナイズドセッションの原稿を提出いただいたあと、情報保障担当より発表資料(スライド資料や読み上げ原稿など)の提出願いのご連絡を差し上げますので、開催1週間前には資料のご準備・ご提出をお願いします。
 
■ 動画アーカイブについて
SIGAACでは、原則としてすべての登壇発表に対し、動画データのアーカイブを実施しております。アーカイブできない内容を含む場合は発表時にお申し出ください。
 
■ 研究倫理の遵守に関して
SIGAACでは、研究成果を発表するにあたり、情報処理学会倫理要項(https://www.ipsj.or.jp/ipsjcode.html)及びご自身の所属機関における研究倫理を遵守していただくよう発表者にお願いしております。発表原稿や当日の発表内容において、当研究会によって倫理抵触が認められた場合、著者の許諾なしに原稿を取り下げることがあります。発表申し込みと同時に本取り組みに同意するものとして取扱いたしますので、発表者の方は予めご理解ください。本件に関して不明な点や事前にご相談があれば、 contact[AT]ipsj-aac.org までご連絡ください。
※[AT]は@に直してください。
■照会先:杉原 太郎(東京工業大学)/小林 正朋(IBM)
E-mail: contact[AT]ipsj-aac.org