第11回AAC研究発表会

第11回AAC研究発表会

標記の研究発表会はペーパレスで行います(貸し出し用のUSBメモリもご用意しています)。
  • 研究会に登録されている方
    研究報告は開催初日の1週間前(=公知日)に電子図書館(情報学広場)で公開します。
    ※2019年度より研究発表会当日用サイトのID・パスワードの事前配布は行わないことになりました。研究会に登録されている方で研究発表会に参加されない場合の論文のダウンロードには上記電子図書館をご利用くださいますようお願いいたします。

  • 研究会に登録されていない方
    当日受付で資料閲覧用のアカウント情報(URL,ID,PW)をお渡しいたします。
    尚、研究会にご登録いただくことで当研究会のバックナンバーも含めて全て電子図書館でご購読いただけます。登録に関しては 研究会に登録する」のページをご参照ください。

開催案内

情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ SIG AAC)
第11回研究会
 
日時:2019年12月13日(金), 14日(土)
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス
住所:〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
55号館N棟 大会議室A(55N-1-02A)
 
アクセス 早稲田大学 理工学術院(https://www.waseda.jp/fsci/
 
 
■ 懇親会:12月13日(金) 17:30-
鳥やす 支店 (東京都新宿区高田馬場2-14-4)
会費 一般4,000円、学生2,500円程度
※今回はコース料理ではないため、食後に料金が決まります。
※12月9日(月)締切、事前参加登録サイトからお申し込みください。
 
■ お弁当:12月14日(土)昼食 1,000円(お茶付き)
※12月9日(月)締切、事前参加登録サイトからお申し込みください。
 
■ 事前参加登録サイト https://forms.gle/aPqW4x2HxHbC9wHk7
※会場準備のため、事前参加登録をお願いしております。事前参加登録なしでの参加も歓迎いたします。
※ガイドヘルプ(西早稲田駅改札から会場まで)も承っております。
 
■ アクセシビリティ研究会(SIG AAC)は、12月に第11回研究会を開催いたします。本研究会は、様々な障害を持つ人、その家族、医療・介護の専門家といった広範な人々を利用対象者とする、様々な機器や空間アクセシビリティ向上のためのデザイン、実用的なガイドや機器の開発、物理的な障害を補う機器のみならず、対象者の気持ちや要求を推定できる新しいメディア、多様性の大きい対象に対応できる新たな技術の創出について、参加者が積極的に交流をおこない、研究の一層の活性化を図ることを目的としています。
 
第11回研究会では、一般口頭発表に加えて、2019年グッドデザイン賞金賞を受賞した、音をからだで感じるユーザインタフェース「Ontenna」を開発した富士通株式会社の本多達也氏の特別講演を予定しております。また、「災害時に障がい者を安全に導く情報技術 ~視覚・聴覚障がい当事者からの提議~」と題したパネルディスカッションとワークショップを企画しております。なお、12月13日は株式会社リサブリック様より無料ドリンクと理工系学生向けの就職情報誌(音声読み上げPDFもあります)の配布があります。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
 
<プログラム>
1日目 2019年12月13日(金)
 
13:00-      受付開始
13:30-15:30
(1) IPtalkによる作成字幕をインターネット配信に利用するためのデバイスとアプリケーションの開発
〇馬場哲晃(首都大学東京),塩野目剛亮(帝京大学),秋田祐哉(京都大学)
 
(2) 認知症者の介護を支援するシステムの予備検討
〇大島千佳(佐賀大学),田中竜二,濵﨑亮大(佐賀大学大学院),中山功一(佐賀大学)
 
(3) 視覚障害者における行動支援技術情報へのアクセシビリティリテラシー調査からみた支援技術への態度と期待感の現状
〇木村朗(群馬パ—ス大学大学院)
 
(4) Webコンテンツの色覚バリアフリー化機構-JavaScript Bookmarkletによる実装-
〇永田和生,松本優大(熊本高等専門学校)
 
15:45-16:45【特別講演】
(5)世界中のろう者へOntennaを届けるために
〇本多達也(富士通株式会社)
 
17:30-20:00 懇親会
鳥やす 支店 (東京都新宿区高田馬場2-14-4)
 
2日目 2019年12月14日(土)
 
9:00-       受付開始
9:30-10:20【パネルディスカッション】
(6)災害時に障がい者を安全に導く情報技術 ~視覚・聴覚障がい当事者からの提議~
設楽明寿(筑波大学大学院),諸熊浩人(株式会社U’eyes design),加藤優(上智大学大学院),佐藤文一(東京大学大学院),大島千佳(佐賀大学),澤田秀之(早稲田大学)
 
10:30-11:30【ワークショップ1】
製品・サービスのデザイン
 
11:30-13:00 昼食
13:00-14:00【ワークショップ2】
各グループの発表とディスカッション
 
14:15-15:15
(7)MathML3.0における表現形式から意味形式へのコンバータツールの開発
〇荒川玲佳(お茶の水女子大学大学院),浅本紀子(お茶の水女子大学),大武信之(筑波技術大学)
 
(8)障がい者でも長く楽しめる楽器を目指して(2) ~頸髄損傷の障がいのある男性による1年間の試用実験~
〇西ノ平志子(三重大学/佐賀大学大学院),大島千佳(佐賀大学),池田麻衣(日本福祉大学大学院),後藤真由子(あんしん介護株式会社サクラサクラ),中山功一(佐賀大学)
 
15:30-      表彰,主査挨拶,次回の研究会のお知らせ
 
■ 照会先:大島千佳(佐賀大学)/澤田秀之(早稲田大学)
contact@ipsj-aac.org 

発表募集のご案内

★★★★★★★★★★★★★★★ 原稿締切厳守 ! ★★★★★★★★★★★★★★★★
・原稿締切日の24時を過ぎるとシステムに投稿が出来なくなり、
  発表も取り消しとなりますのでご注意ください。
・原稿締切までは 何度でもご自身でアップロード可能 です。
  (締切後は、原稿の差替え(再アップロード)、発表の取り消しもできませんのでご注意ください。)
・フォントが正しく埋め込まれていないといったトラブルもありますので、
  早めに一度アップロードされることをお勧めします。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

情報処理学会アクセシビリティ研究会(IPSJ SIG AAC)

第11回研究会 

日時:2019年12月13日(金), 14日(土)
会場:早稲田大学 西早稲田キャンパス
住所:〒169-8555 東京都新宿区大久保3-4-1
55号館N棟  大会議室A(55N-1-02A)
https://www.waseda.jp/fsci/access/

 アクセシビリティ研究会(SIG AAC)は、12月に第11回研究会を開催いたします。
本研究会は、様々な障害を持つ人、その家族、医療・介護の専門家といった広範な
人々を利用対象者とする、様々な機器や空間アクセシビリティ向上のためのデザイ
ン、実用的なガイドや機器の開発、物理的な障害を補う機器のみならず、対象者の
気持ちや要求を推定できる新しいメディア、多様性の大きい対象に対応できる新た
な技術の創出について、参加者が積極的に交流をおこない、研究の一層の活性化を
図ることを目的としています。
アクセシビリティ研究会では、優秀な学生発表に対して研究会の開催ごとに学生
奨励賞や、年間を通じた優秀発表に対して企業賞を授与しております。皆様からの
多数の投稿をお待ちしております。またオーガナイズドセッションの企画も合わせ
て募集しております。ワークショップ、ディスカッション形式での議論を複数人で
行う場合は、オーガナイズドセッションを申込みください。

■ 一般口頭発表

 申込は下記のページよりお願い致します。
https://ipsj1.i-product.biz/ipsjsig/AAC

 発表申込締切: 2019年11月7日(木) 23時59分
原稿締切日:  2019年11月21日(木) 23時59分

 ※23時59分を過ぎるとシステムに投稿できなくなります。
締切に遅れると発表キャンセルとなりますのでご注意ください。
また、フォントの埋め込みがされていないとアラートが出ます。
早目に原稿を準備して投稿いただきますよう、お願い致します。
※原稿の長さの標準は6ページですが、4~8ページまでは許容いたします。
この範囲の長さであれば、奇数のページ数になっても構いません。

■ オーガナイズドセッション

 オーガナイズドセッション(OS)を希望されるかたは、下記の連絡先に期日まで
にお送りください。こちらで発表の可否をお知らせした後、投稿手続きに関してご
連絡差し上げます。

● 提案締切:  2019年10月18日(金)
● 提案可否通知:2019年10月22日(火)
● 原稿締切日:  2019年11月21日(木) 23時59分
● 連絡先:大島千佳/澤田秀之(E-mail:contact[AT]ipsj-aac.org )※[AT]は@に直して下さい。
● 項目(email本文に下記を記述してお送りください)
a.セッション名
b.オーガナイザの氏名、所属、連絡先:オーガナイザ全員分をお知らせください。代表者氏名に○をお付けください。
c.セッション概要(400字程度)

■ 情報保障に対するご理解とご協力のお願い

 SIG AACでは、聴覚障害者向けの手話通訳・要約筆記を予定しております。より質の高い情報保障を行うために、研究会報告原稿の電子データとプレゼンテーション資料(PPT等)を情報保障者(手話通訳者や文字通訳者など)へ提供します。発表者の皆様には開催日1週間前までにプレゼンテーション資料を当研究会運営委員の担当者にご提出をお願いしています.原稿のご提出後に,プレゼンテーション資料のご提出に関する詳細をご連絡いたします.これらの電子データ等は情報保障の目的以外で使用されることはありません。情報保障者には厳しい守秘義務があるため情報保障の内容が他者へ公開されることはありません。

■ インターネット中継及び動画アーカイブについて

 SIG AACでは、原則としてすべての登壇発表に対し、インターネットを利用した研究発表の動画中継・アーカイブを実施しております。発表申込時の【研究会への連絡事項】欄に
「動画中継・アーカイブを希望する」
「動画中継・アーカイブを希望しない」
のいずれかに○を入力して下さい。動画中継を承諾頂けない場合には、必ず発表申
込時にお伝え頂く必要があります。申し訳ありませんが「動画中継のみを希望して
アーカイブは不可」という対応はできません。なお、講演の一部だけ中継を希望し
ない場合は、部分的な中断も可能です。その場合には、当日ご相談頂ければ対応可
能です。

■ 研究倫理の遵守に関して

 SIG AACでは、研究成果を発表するにあたり、情報処理学会倫理要項
https://www.ipsj.or.jp/ipsjcode.html)及びご自身の所属機関における研究倫
理を遵守していただくよう発表者にお願いしております。発表原稿や当日の発表内
容において、当研究会によって倫理抵触が認められた場合、著者の許諾なしに原稿
を取り下げることがあります。発表申し込みと同時に本取り組みに同意するものと
して取扱いたしますので、発表者の方は予めご理解ください。本件に関して不明な
点や事前にご相談があれば、contact[AT]ipsj-aac.orgまでご連絡ください。

■ 照会先:大島千佳(佐賀大学)/澤田秀之(早稲田大学)
contact[AT]ipsj-aac.org ※[AT]は@に直して下さい。