コンピュータシステム・シンポジウム

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第37回コンピュータシステム・シンポジウム(ComSys2025)

日    時  :  2025年12月1日(月)~ 2日(火)

場    所
  :  名古屋工業大学 4号館ホールとオンラインのハイブリッド開催

主    催  :  情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会

シンポジウムWebページ
 : https://sigos.ipsj.or.jp/event/comsys2025/

参加申込

■現地参加の方の事前申込優遇価格参加申込締切 : 2025年11月24日(月)
※申込は当日まで可能ですが、非会員の方などはマイページ開設にお時間がかかる場合もございます。また、参加申込返信メールが迷惑メールと判定されてメール不達となることもありますので、お早目にお申込みくださいますようお願いいたします(メールが届かない場合は、参加費のご入金前に、再度申込画面で他のメールアドレスを入力してお申込みしてください(お申込み情報は上書きされます))。
※当日会場で参加される方も、現地での参加申込受付・参加費の支払い受付は行いませんので事前にマイページからお申込み・お支払いをお願いいたします。
※懇親会に参加希望の方はお早めにお申し込みください。



■参加費(税込/論文集代込)
参加種別 現地参加 オンライン参加
11/24までの申込 11/25からの申込
情報処理学会 OS研究会登録会員
  8,800円
  9,900円
2,200円
情報処理学会 正会員
13,200円
14,300円
2,200円
非会員
22,000円
33,000円
2,200円
学生会員   1,100円   2,200円   0円
学生非会員   5,500円   6,600円   0円


■申込方法 :
以下アイコンのいずれかよりお申込みください。

※非会員の方もマイページ開設が必要です。開設には費用はかかりません。
 非会員の方で既にマイページを開設済みの方は、そちらのIDでお申込み可能です。
※OS研究会登録会員の費用で参加される場合で、OS研究会にまだ登録されていない方は
 マイページより研究会登録をして登録費の支払いを済ませてからComSysのお申込みを行ってください。
 参考:研究会に登録する

membernyukainonmember
  
**お申込みの際の注意事項**

  • 参加申込にて提供頂いた個人情報は、情報処理学会プライバシーポリシーに則って適切に管理すると共に、本シンポジウムの目的以外には使用しません。なお、シンポジウム実行委員より直接ご連絡させていただく場合がございますのでご了承願います。
  • 参加費のお支払いはマイページより、12月31日までにお願いいたします。当日現地で参加される方も、会場での支払いは受け付けませんので、マイページからお支払いくださいますようお願いいたします。請求書・見積書・納品書・領収書もマイページよりダウンロード可能です。
    参考) マイページの利用方法:お支払い
  • 参加申込後に自動返信メールをお送りします。万一、上記メールが届かなかった場合、お手数ですが下記の照会先まで、E-mailにてご連絡下さい。
  • 参加申込後は申込キャンセルは出来ませんのでご注意ください。参加種別の変更は、締切前かつ入金前でしたら可能です。再度「参加申込」ボタンからお申込みください。お申込情報を上書きいたします。締切後・入金後の変更・返金はいたしかねますのでご注意ください。

■論文集について :
論文集は、情報処理学会の電子図書館(情報学広場)へ掲載されます。
アクセス方法等を参加申込後に送信されるメールに記載しておりますので、論文集が公開となりましたら(公開日:2025年11月24日)ダウンロードをお願いいたします。

■懇親会について :
12/1 18:00〜懇親会を予定しております。
参加費用はスポンサーのご協力により無料となりますので是非ご参加ください。
人数把握のため、参加申込後に自動送信されるメールに記載のフォームより登録をお願いします。
入力が直前になりますと食事の提供が難しくなる場合があります。
日程:12月1日(月)18:00〜
場所:サッポロビール名古屋ビール園 浩養園

■領収書について  :

領収書は入金後にマイページよりダウンロード出来ます。
領収書は1回しか発行できませんので、日付、宛名、但し書きをよく確認してから発行してください。
クレジットカード決済の場合は即時発行が可能ですが、それ以外は入金済になるまで2~14営業日程かかります。
参考)マイページの利用方法:お支払いマイページに関するよくある質問

■照会先  :
*参加申込に関するお問い合わせ
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3丁目2-1 CIRCLES神田小川町6F
一般社団法人 情報処理学会 調査研究担当  E-mail:sig"at"ipsj.or.jp

*プログラム・オンライン会議システム等に関するお問い合わせ
吉村 剛 (IBM) E-mail:tyos"at"jp.ibm.com

プログラム

数字(1, 2, ...)は論文あり、アルファベット(a, b, ...)は論文なし
発表時間は1件25分(発表20分強、質疑5分弱)

12月1日(月)(1日目)

□10:00-10:05 オープニング

■10:05-11:35 一般講演: OS/ハイパーバイザ
座長: TBA

(1) Linuxのシグナル送受信処理におけるシグナル受信処理の早期実行開始手法の評価
大野 裕美子, 山内 利宏, 谷口 秀夫 (岡山大学), 楠 恒輝 (富士通)

(2) RISC-Vの拡張をエミュレーション可能なハイパーバイザとモジュールの実装を支援するシステムの構築
Norimasa Takana, Yoshihiro Oyama (University of Tsukuba)

(3) RISC-V CoVEを用いたConfidential VMの効率的かつ柔軟な監視機構
梶原 悠大, 光来 健一 (九州工業大学)

□11:35-13:00 ランチ休憩

■13:00-14:00 招待講演 (Preferred Networks 小松享様)
座長: TBA

発表内容: TBA

■14:15-15:15 一般講演: コンテナ
座長: TBA

(4) WebAssemblyコンテナ・オーケストレーションにおける通信状態の異種ランタイム間移送
齊藤 優月, 藤井 大悟, 松原 克弥 (公立はこだて未来大学), 中田 裕貴 (さくらインターネット / 公立はこだて未来大学)

(a) プロダクションHPC環境向けコンテナオーケストレーションツールの研究開発
坂本 龍一 (東京科学大学), 加藤 純, 古藤 明音, 植木 美和 (富士通), 小野 功, 野村 哲弘, 小林 諒平 (東京科学大学), 板倉 宏太, 伊東 利雄, 大辻 弘貴(富士通), 遠藤 敏夫 (東京科学大学), 三輪 真弘 (富士通)

■15:30-16:00 企業講演会
座長: TBA

■16:15-17:40 ポスターセッション
会場: 4号館ホワイエ

□18:00-20:00 懇親会+表彰式


12月2日(火)(2日目)

■9:00-10:30 一般講演: 信頼性/セキュリティ
座長: TBA

(5) ECC-uncorrectable: メモリエラーに頑健なページテーブル管理機構
Kazuki Takeda, Hiroshi Yamada (TUAT)

(b) Kairos: ビザンチン障害耐性のあるタイムスタンプオラクル
竹村 太希, 阿部 涼介, 望月 理来, アフマド タムリン, 鈴木 茂哉 (慶應義塾大学)

(6) 部屋の概念に基づく誰でも使えるアクセス制御のWebブラウザにおける実装
高橋 駿太朗, 新城 靖 (筑波大学)

■10:45-11:45 LLM
座長: TBA

(7) Lies, Damned Lies and Benchmarks: An Exploration of LLM Inference Benchmarks for Long Context Workloads
Valentijn Dymphnus van de Beek (Delft University of Technology / IBM Research - Tokyo), Takeshi Yoshimura (IBM Research - Tokyo)

(c) LLMの推論性能の測定と分析
Soichi Watanabe, Yuto Kamo, Takayuki Fukatani, Yugo Yamauchi (Hitachi, Ltd.), Mitsuo Hayasaka (Hitachi America, Ltd)

□11:45-13:00 ランチ休憩

■13:00-14:00 招待講演(TBA)
座長: TBA

発表内容: TBA

■14:15-15:45 一般講演: ストレージ/データベース
座長: TBA

(8) NVMe FDPを活用した SSDキャッシュ管理手法
宮坂 優介, 田所 秀和, 長谷川 揚平 (キオクシア)

(9) ublkcache:Linux ublkストレージに対するカーネル内ページキャッシュ利活用機構
岩崎 誠也, 松原 克弥 (公立はこだて未来大学)

(10) Falcon:ソルバー選択によるブラックボックス逐次化可能性問題の効率化
Kouki Maeda (Keio University), Kazuhiro Saito (KDDI Research, Inc.), Hideyuki Kawashima (Keio University)

■16:00-17:30 凱旋講演

▪東京大学 竹腰開 様

"BadAML: Exploiting Legacy Firmware Interfaces to Compromise Confidential Virtual Machines", ACM CCS'25.

▪慶應義塾大学 根本潤 様

"Oze: Decentralized Graph-based Concurrency Control for Long-running Update Transactions", VLDB'25.

▪ミュンヘン工科大学 小柴篤史 様

"F3: An FPGA-accelerated FaaS Framework", HPDC'25.

□17:30-17:35 クロージング

発表募集のご案内(終了しました)

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情報処理学会
第37回コンピュータシステム・シンポジウム(ComSys2025)

発表論文募集のお知らせ

主査 広渕 崇宏
幹事 川島 英之・佐藤 将也・深井 貴明・吉村 剛・田崎 創・下沢 拓
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 催 :
情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会

開催日 :
2025年12月1日(月)~2日(火)

開催場所:
名古屋工業大学 4号館ホール(愛知県名古屋市) とオンライン のハイブリッド開催

開催概要:
コンピュータシステム・シンポジウムは、情報処理学会システムソフトウェアとオペレーティング・システム研究会が中心となり開催しているシンポジウムで、1987年11月に第1回を開催して以来、今年で37回目の開催となります。本シンポジウムは、年々著しい勢いで変化を遂げる基盤ソフトウェア技術の分野で、最新の話題や斬新なアイデアについての議論の場を提供してきました。本年度のシンポジウムでも、より萌芽的な研究を集め、シンポジウムの発表や議論を通して発展させてもらうことを期待し、投稿論文に対してプログラム委員会からの改善フィードバックを行います。また、この分野におけるホットトピックや本研究会で発表された後に国際会議やジャーナル論文として成果を収めた研究に関する招待講演の企画をすすめています。以上により、日頃の研究成果の発表と意見交換を行う場を提供したいと考えています。

本シンポジウムでは、研究をより発展させてもらうことを期待して、投稿論文に対してプログラム委員会からのコメントフィードバックを得られる機会を提供します。また、タイムリーな内容に関する招待講演やチュートリアルに加えて、これまでに本研究会で発表された後に国際会議やジャーナル論文として成果を収めた研究についての招待講演などの企画をすすめています。以上により、日頃の研究成果の発表と意見交換を行う場を提供したいと考えています。

スコープ:
本シンポジウムの主たるスコープは以下の通りですが、システムソフトウェアに関するものでしたらこれに限りません。

- オペレーティング・システム
- ファイル&ストレージシステム
- 分散システム
- クラウド・コンピューティング
- モバイルシステム
- セキュア&高信頼システム
- ビッグデータ&機械学習向けシステム
- 組込みシステム
- 仮想化技術
- 複雑システムの管理や問題解決
- IoTシステム
- 実時間システム
- ディペンダブルシステム
- Peer-to-Peer技術
- インターネット基盤技術
- 並列システム
- ミドルウェア
- 他領域(アーキテクチャ、ネットワーク、プログラミング言語、検証、データベース等)と相互作用するシステム
- その他システムソフトウェア一般

投稿カテゴリ:
[一般発表]
投稿時に論文の有無及びコメントフィードバックの有無を選択していただきます。

論文あり+コメントフィードバックありが標準で、システムソフトウェアに関する最新の研究成果を論文及び口頭で発表していただきます。コメントは査読ではなく研究内容を洗練させるためのもので、シンポジウム開催後にフィードバックする予定です。通常の研究発表会にはない貴重な機会ですので、積極的な利用を推奨します。

論文なしで、概要投稿と口頭発表のみをおこなうこともできます。萌芽的な研究や現在進行中の大型研究プロジェクトの内容、概ね過去一年以内に国際会議やジャーナル、プレプリントサーバ等で発表した研究内容などをコミュニティに紹介し、ディスカッションするための発表を想定しています。

[ポスター・デモ発表]
参加者とのディスカッションをインタラクティブに行うことができます。一般発表に申し込みされた場合でも、ポスターでの同時発表を推奨します。今回は現地会場で実施します。

投稿〆切:
[一般発表]
登録・概要投稿締切:2025年10月28日(火) 10月31日(金) 延長しました!(原稿締切:11月4日(火))

[ポスター・デモ発表]
登録・概要投稿締切:2025年11月4日(火)

論文投稿方法:
すべての概要登録および投稿はEasyChairを使用します。
以下の投稿ページからお願いいたします。

https://easychair.org/conferences/?conf=comsys2025

利用には、Easy Chairのアカウント登録(無料)が必要です。
Easy Chairの表示言語は英語ですが、論文タイトル、概要、著者情報などの入力には日本語が使用できます。

投稿論文は、情報処理学会の研究報告原稿のフォーマットに従ってください。所定のスタイルファイルを用いるものとし、スタイルファイルや行間のスペース等の変更は行わないでください。規定のフォーマットに従っていない論文は受理しないことがあります。

- 情報処理学会 研究報告原稿(PDFファイル)作成について

論文の公開:
シンポジウム論文集には、一般発表で投稿された論文のみを掲載します。掲載を希望されない場合は、論文なしで、概要投稿と口頭発表を行ってください。

シンポジウム論文集は完全オンライン化となっており、電子図書館(情報学広場)に掲載されます。紙の論文集は発行しません。なお、シンポジウム論文集はシンポジウム開催日の1週間前に公開されます。特許等の関係で公知日を考慮する必要がある場合はご注意ください。

投稿される論文の著作権の取り扱いは、「情報処理学会著作権規程」に従います。

問い合わせ先:
担当幹事: 吉村 剛 (IBM)
E-mail: tyos あっと jp.ibm.com(あっとを @ に置き換えてください)
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