先端IT活用推進コミュニティ

参加申込はこちら

ウェルビーイングを実現する『空気を読む家』


コンソーシアムからコミュニティに生まれ変った先端活用推進コミュニティで活動を再起動した『空気を読む家』の取り組みを紹介する。
現在のIT技術は、効率化や生産性向上だけではなく使う人のウェルビーイングの向上が重要になっている。
『空気を読む家』は、ウェルビーイングの向上を中心テーマに据えて活動している。
メタバース内に仮想『空気を読む家』をAITC独自技術である空間OSを活用して構築し、DAOやプライベートトークンによる家庭内の価値交換がウェルビーイング向上に貢献できるかを検討する。
  • [13:00-13:30]Session1「『空気を読む家』のこれまで取り組み」

    松山 憲和

    協働プロジェクト『空気を読む家』が活動を開始して7年。AITCが取り組んできた数多くの先端技術を結集して議論、実証実験を実施してきました。7年間の取り組みについて振り返ります。

    松山 憲和(株式会社PFU 共通技術統括部 シニアマネージャ)

    【略歴】株式会社PFUでソフトウェアの開発環境整備に取り組み中。AITCで空気を読む家スタジオのリーダーを担当。情報処理学会 正会員。
  • [13:30-14:30]Session2「空気を読む家とメタバース駆動開発構想」

    井出 将弘

    『空気を読む家』の実証及びその先の社会実装に向け、アイデアやユースケースのより高速な検証が課題になっています。本セッションではメタバースを体験可能な社会実験の場として利用するメタバース思考から着想したメタバース駆動開発、及びこの構想の中心技術となる空間OSについてご紹介します。

    井出 将弘(TIS 株式会社 戦略技術センター)

    【略歴】2016年よりTIS株式会社のR&D部門である戦略技術センターにてAR,VR,MRの研究開発を行う。先端IT活用推進コミュニティではXR研究グループのリーダーを務める。上級バーチャルリアリティ技術者。

     
  • 中川 雅三
    中川 雅三(日本総合システム株式会社 産業ソリューション事業部 システム技術部 ユニファイド・テクノロジーグループ)

    【略歴】日本総合システム株式会社勤務。組み込みOS、言語処理系、センサネットワークなどの開発に従事。最近は次世代医療情報規格HaL7FHIR関連の開発に携わっている。
  • [14:30-15:30]Session3「AIを活用したウェルビーイングを測定」

    道村 唯夫

    SDGs#3「すべての人に健康と福祉を」であげられているような公共のウェルビーイングとは異なり、わたち個々のウェルビーイングを促進するためには、自身のウェルビーイングとは何かを知ることが重要だと言われています。本セッションでは自身のウェルビーイングを知るきっかけとしてのカメラなどのセンサーを用いたバイタル情報の可視化についてご紹介します。

    道村 唯夫(富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 ビジネスソリューションサービス事業本部 ソリューション基盤開発グループ マネージャ)

    【略歴】富士フイルムビジネスイノベーション株式会社勤務。現在は画像処理と機械学習を活用したソリューション基盤の技術開発に従事。AITCでは運営委員ならびにコンテキスト・コンピューティング研究グループのリーダーを務める。
  • [15:30-16:00]Session4「技術視点でウェルビーイングを考える」

    飯沢 篤志

    SDGsのNo.3に「すべての人に健康と福祉を」が挙げられ、政府・行政や自治体、企業が社会のウェルビーイング促進を目指して様々な施策を実行しています。そんな中、個々人のウェルビーイングに対する意識も高まり、ウェルビーイングな生活を目指す人が増えています。本セッションでは、IT技術を中心とする技術視点からウェルビーイングについて考え直し、ウェルビーイングな生活を支える技術の可能性を探ります。

    飯沢 篤志(リコーITソリューションズ株式会社経営企画本部 技術人材開発部)

    【略歴】1985年株式会社リコーに入社、データベース管理システム、マルチメディア、コラボレーション関連の研究開発、クラウド環境整備に従事し、2017年より現職。先端IT活用推進コミュニティでは副代表を務め、主にコンテキストコンピューティング研究部会で活動している。情報処理学会 正会員
  • [16:00-16:45]パネルディスカッション「『空気を読む家』×ウェルビーイング/メタバース・Web3」

  • 飯沢 篤志
    飯沢 篤志(リコーITソリューションズ株式会社経営企画本部 技術人材開発部)

    【略歴】1985年株式会社リコーに入社、データベース管理システム、マルチメディア、コラボレーション関連の研究開発、クラウド環境整備に従事し、2017年より現職。先端IT活用推進コミュニティでは副代表を務め、主にコンテキストコンピューティング研究部会で活動している。情報処理学会 正会員

  • 中川 雅三
    中川 雅三(日本総合システム株式会社 産業ソリューション事業部 システム技術部 ユニファイド・テクノロジーグループ)

    【略歴】日本総合システム株式会社勤務。組み込みOS、言語処理系、センサネットワークなどの開発に従事。最近は次世代医療情報規格HaL7FHIR関連の開発に携わっている。

  • 井出 将弘
    井出 将弘(TIS 株式会社 戦略技術センター)

    【略歴】2016年よりTIS株式会社のR&D部門である戦略技術センターにてAR,VR,MRの研究開発を行う。先端IT活用推進コミュニティではXR研究グループのリーダーを務める。上級バーチャルリアリティ技術者。


  • 松山 憲和
    松山 憲和(株式会社PFU 共通技術統括部 シニアマネージャ)

    【略歴】株式会社PFUでソフトウェアの開発環境整備に取り組み中。AITCで空気を読む家スタジオのリーダーを担当。情報処理学会 正会員。
  • [16:45-17:00]QA&クロージング

    松山 憲和
    松山 憲和(株式会社PFU 共通技術統括部 シニアマネージャ)

    【略歴】株式会社PFUでソフトウェアの開発環境整備に取り組み中。AITCで空気を読む家スタジオのリーダーを担当。情報処理学会 正会員。



  •  参加申込はこちら