【セッション概要】様々な先端ITが人々の生活に密着した存在となっています。先端ITの活用推進活動を行うAITCでは、「深層学習」と「IoT」に注目し、これらの技術、およびその組み合わせの有効性を確認するための実証システムを構築しています。本実証システムは『空気を読む家』というコンセプトのもと、日常生活の中で先端ITを活用し、実証システムの構築・評価を通じて、これら先端ITを実際に活用するための提案・提言を行うことを目指しています。
【講演概要】先端IT活用推進コンソーシアムの活動と、協働プロジェクトを介して先端技術の利活用イメージをどのように発信しようとしているのかについて、全体概要とコンセプトを紹介します。
松山 憲和
(PFUテクノコンサル株式会社 ソフト共通技術部 部長)【講演概要】「マンガ駆動開発」を用いて『空気を読む家』におけるユーザー体験をデザインしました。 そのデザインプロセスと成果についてご説明します。
松山 憲和
(PFUテクノコンサル株式会社 ソフト共通技術部 部長)【デモ概要】協働プロジェクト:『空気を読む家』について、典型的なシナリオについてのデモを行います。
【講演概要】『空気を読む家』における様々な情報を収集するためのIoT技術について説明します。
岡村 和英
(株式会社テクリエ 代表取締役)【講演概要】『空気を読む家』で収集された様々な情報を解析し、適切なフィードバックを行うための仕組みについて説明します。
荒本 道隆
(アドソル日進株式会社 セキュリティ・ソリューション推進部 担当部長)【講演概要】協働プロジェクトのコアとなる「空間OS」の設計コンセプトとアーキテクチャを紹介し、人工知能やIoTといった最新技術をどのように巻き込んでいるかを説明します。
中川 雅三
(日本総合システム株式会社 産業ソリューション部ユニファイドテクノロジーグループ)【講演概要】空間OSに基づいて『空気を読む家』を構築する際に、どのようにして知的な振る舞いが実現可能になるかという観点から、集合知や機械学習アルゴリズムの活用方法について、ご紹介します。
道村 唯夫
(富士ゼロックス株式会社 CTPF第二開発部 マネージャ)2018年2月2日(金)
プログラム[09:30〜12:00]
会場:2F中会議場4