情報処理学会では、ITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポジウムとして、2004年度から毎年度「ソフトウエアジャパン」を開催し、多数の企業・大学等から多くの方にご参加いただいております。昨年度開催いたしました本シンポジウムでは、延べ767名のご参加を頂きました。 ソフトウエアジャパン2018では、「ITが変える社会・生活・仕事」をメインテーマに、私達をとりまく環境としてITが当たり前に存在し、多くの場面でサポートする未来を見据え、ビッグデータ、IoT、AIがどのように変遷していくかを見ていきます。基調講演では、IT、ソリューション分野における事業戦略、マーケティング戦略支援など第一線のビジネス分野で活躍されている野村総合研究所の桑津浩太郎氏に「高齢化、人手不足とソフトウェア産業の貢献」についてご講演いただきます。また、AIの将来像としての全能アーキテクチャの取組み、サービス価値を提供するロボットなどの人工物の取組みとそれらの実際的な応用に関する招待講演を企画し、社会にインパクトを与える取組みや実用化に向けた課題について議論していきます。
また、本シンポジウムでは、今回のテーマ以外にも、前回のソフトウエアジャパンと同様「ITフォーラムセッション」を設け、他団体の連携イベントも合わせて開催する予定です。
本イベントは、CITP『CPDプログラム受講証明書』発行対象イベントです。
■ソフトウエアジャパン2018
【日時】2018年2月2日(金) 9:30-18:05 [18:15-20:00 情報交換会]
【会場】 学術総合センター ・一橋講堂 [東京都千代田区一ツ橋2-1-2]
09:30-12:00 | ITフォーラムセッション(無料) |
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13:00-17:50 | メインセッション(有料) |
17:55-18:05 | ソフトウエアジャパンアワード・デジタルプラクティスアワード表彰式 |
18:15-20:00 | 情報交換会、受賞者スピーチ |
一般社団法人日本計量生物学会、一般社団法人電気学会、一般社団法人日本情報システム・ユーザー協会、一般社団法人日本統計学会、応用統計学会、一般社団法人照明学会、一般社団法人映像情報メディア学会、日本計算機統計学会、公益社団法人日本技術士会、一般社団法人電子情報通信学会、情報計算化学生物学会、一般社団法人人工知能学会、日本ソフトウェア科学会、一般社団法人情報サービス産業協会、一般社団法人電子情報技術産業協会、国立研究開発法人情報通信研究機構、先端IT活用推進コンソーシアム、公益社団法人自動車技術会、国立情報学研究所、一般社団法人データサイエンティスト協会、一般社団法人情報通信技術委員会、一般社団法人インターネット協会
文部科学省、総務省、独立行政法人情報処理推進機構、経済産業省