情報処理学会ではITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポジウムとして、2004年度から毎年度「ソフトウエアジャパン」を開催し、多数の企業・大学等からのご支援を頂いております。
IT関連業界において現場で活躍されている産業界の方々を中心に、学界・官公庁関係の方々、次世代を担う若手の技術者・研究者の方々等、多くの方々がともに問題意識を共有し議論、交流を深められる場として、またIT産業の今後を皆様と考える機会といたしまして、今年度も「ソフトウエアジャパン2014」を開催いたします。
![]() [締切:2013年12月20日(金)] |
ソフトウエアジャパン2014では、本会議の趣旨にご賛同いただけるサポーターの募集をしております。 以下にございます開催趣旨、スポンサー費、スポンサー特典をご確認のうえスポンサー・サポーター申込フォームよりお申込み下さい。 |
情報処理学会では、ITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポジウムとして、2004年度から毎年度「ソフトウエアジャパン」を開催し、多数の企業・大学等からのご支援を頂いております。
ビッグデータは、今や一般メディアにおいても頻繁に取り上げられる「時代を代表するキーワード」の一つです。ビッグデータによるマーケット分析は、インターネット業界だけでなく、広くビジネス戦略作りの常識になりつつあります。
このようなビッグデータビジネスは、米国のGoogle、Amazon、FaceBookなどの“インターネットジャイアント”が世界市場をトップダウン的に牽引する状況が続いています。
一方、改めて日本の取組みを見なおしてみると、自動車産業・次世代交通システムやスマートシティ、更にはアイドル総選挙など、ボトムアップ的ではありますが、幅広い応用分野において、興味深い取組みが見えてきています。分野毎のニーズやノウハウを活かした力強い動き、地域社会や文化にも適合できる柔軟性のある取組みも始まっています。
ソフトウエアジャパン2014では、我が国のビッグデータの動向を再検証するとともに、“日本のビッグデータの今”について多角的に掘り下げます。国内に「強者」をもたない日本において、ビッグデータの将来像をどう描くか、力強く技術開発・市場開発を進めるために何をなすべきか、ビッグデータのエコシステムが拡大する中での社会的課題は何か、について議論します。
また、本シンポジウムでは、今回のテーマ以外にも前回のソフトウエアジャパンと同様にITに関する幅広い課題を,学会,産業界,社会の多くの方々がともに議論できる開かれたコミュニティとして当会で活動しておりますITフォーラムによる「ITフォーラムセッション」を設け、以下のITフォーラムセッションを開催予定です。また、他団体の連携イベントもITフォーラムセッションで企画開催予定です。
・サービスサイエンス フォーラム ・ユニバーサルデザイン協創 フォーラム ・ITダイバーシティ フォーラム
・高度IT人材育成 フォーラム ・コンタクトセンター フォーラム ・ビッグデータ活用実務フォーラム
さらに、日本発の世界に誇るソフトウエアの研究者、開発者、技術者で、情報技術分野において特に産業界への功労がありその業績が顕著であると共に、今後の産業界への活躍が期待できる方を表彰し受賞スピーチを頂く「ソフトウエアジャパンアワードセレモニー」も予定しております。
このような趣旨のもと、IT関連業界において現場で活躍されている産業界の方々を中心に、学界・官公庁関係の方々、次世代を担う若手の技術者・研究者の方々等、多くの方々がともに問題意識を共有し議論、交流を深められる場として、またIT産業の今後を皆様と考える機会といたしまして、今年度も「ソフトウエアジャパン2014」を開催したいと思います。
また、「ソフトウエアジャパン」は、毎回、情報処理推進機構(IPA)、情報サービス産業協会(JISA)、日本情報システム・ユーザー協会(JUAS)、電子情報技術産業協会(JEITA)、先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)等の業界団体、電子情報通信学会、ソフトウエア科学会等の他学会、文部科学省、経済産業省、総務省等の官公庁に協賛・後援を頂いております。
是非とも本会議の趣旨にご賛同のうえ、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。
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