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情報処理学会ではITプロフェッショナル(実務家)のためのシンポジウムとして、2004年度から毎年度「ソフトウエアジャパン」を開催し、多数の企業・大学等からのご支援を頂いております。
IT関連業界において現場で活躍されている産業界の方々を中心に、学界・官公庁関係の方々、次世代を担う若手の技術者・研究者の方々等、多くの方々がともに問題意識を共有し議論、交流を深められる場として、またIT産業の今後を皆様と考える機会といたしまして、今年度も「ソフトウエアジャパン2014」を開催いたします。

ソフトウエアジャパンアワード

ソフトウエアジャパンでは、日本発の世界に誇るジャパンソフトウェアの研究者、開発者、技術者を表彰しております。

過去の受賞者

ITフォーラムセッション 「個人情報利活用WG」

情報処理技術によるパーソナルデータの安全な利活用の指針
【セッション概要】
スマート端末やウェアラブル機器の普及や米国の国家安全保障にまつわる諸々の事件を通じてプライバシについての関心と懸念が高まりつつあります。また、EUと米国の個人情報保護に関する方針が対立しているため、グローバルなビジネスを展開する上での課題が生じています。このような状況を受けて情報処理学会では「個人情報の利活用促進に関する検討WG」を2013 年7月に設立し、情報処理技術による個人情報の扱いについて、学会としてのガイドラインの策定や啓発活動のための検討を進めています。本セッションでは、法律の専門家をお招きし、その検討の成果を踏まえて議論します。
 
プログラム[会場:3F 307]
09:30-12:00 パネル討論
個人情報利活用における制度と技術の課題
司会:美濃 導彦(京都大学CIO、情報環境機構長)
【略歴】1978年京都大学工学部助手、1995年京都大学工学部附属高度情報開発実験施設教授、1997年京都大学総合情報メディアセンター教授。2002年京都大学学術情報メディアセンター教授。画像処理、人工知能、知的コミュニケーション関係の研究に従事。現在は、京都大学CIO、情報環境機構長を兼任。
パネリスト:遠藤 直哉(フェアネス法律事務所代表弁護士(法学博士))
遠藤直哉 【略歴】東京大学法学部卒.ワシントン大学ロースクール 大学院修士.桐蔭横浜大学法科大学院教授, 法学博士.第二東京弁護士会所属28期 (1996年度副会長).東京三弁護士会法科大学院協議会委員長(2001年).財団法人日米医学医療交流財団常務理事.財団法人日本医療機能評価機構総合評価部会部員.社団法人日本糖尿病協会倫理委員会委員.MEMBER OF AMERICAN BAR ASSOCIATION(アメリカ法律家協会会員).日本法律家協会 私法学会 民事.著書『ソフトローによる社会改革』[新書](幻冬舎 、2012/10).『ソフトローによる医療改革』 [新書](幻冬舎 、2012/07).『新しい法社会を作るのはあなたです— 「ソフトロー」と「分割責任論」の活用」』(アートデイズ 、2012/03).
パネリスト:村上 康二郎(東京工科大学 教養学環 准教授)
村上康二郎 【略歴】慶應義塾大学法学部法律学科卒業、同大学院法学研究科修士課程修了、同大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学、情報セキュリティ大学院大学情報セキュリティ研究科博士課程修了。博士(情報学)、修士(法学)。東京工科大学メディア学部専任講師、同准教授を経て、現職。専門は情報法。特に、プライバシー・個人情報保護の課題を中心に研究。現在、情報ネットワーク法学会理事、ISO/IEC JTC1 SC27WG5委員などを務める。
パネリスト:宮内 宏(宮内宏法律事務所(弁護士))
宮内宏 【略歴】東京大学工学部電子工学科卒業,同修士課程修了。1985年NEC入社。同社研究所においてPKI等の情報セキュリティの研究開発に従事。東京大学法科大学院を経て,2008年第二東京弁護士会に弁護士登録。2011年宮内宏法律事務所開設。
パネリスト:橋田 浩一 (東京大学 大学院 情報理工学系研究科 ソーシャルICT研究センター 教授)
【略歴】1986年電子技術総合研究所入所。1988~1992年(財)新世代コンピュータ技術開発機構出向。2001~2013年産業技術総合研究所。2013年7月より現職。自然言語処理、認知科学、サービス科学等の研究に従事。分散PDSの一種であるPLR(個人生活録)を提唱し、これに基づくB2C・C2Cサービスのイノベーションが最近の主な研究テーマ。
パネリスト:竹林 洋一 (静岡大学 大学院 情報学研究科 教授)
【略歴】1980年東北大学大学院博士課程了、東芝入社。MITメディア研究所客 員研究員、ヒューマンインタフェース技術センター長、知識メディアラボラトリー技監を経て、2002年より静岡大学教授。2003年よりデジタルセ ンセーション(株)会長兼務。音響信号処理、パターン認識、音声対話システム、子どものコモンセンス知識の獲得、知的センシングの研究に従事。未踏高齢社会のデザインと認知症情報学の研究に注力している。
パネリスト:塚本 昌彦 (神戸大学 大学院 工学研究科 電気電子工学専攻 教授)     
【略歴】1987年京大工数理工卒、1989年京大院工応用システム科学了、同年シャープ株式会社入社。1995年大阪大工情報システム工講師、翌年助教授。2004年より神戸大工電気電子教授、2007年神戸大院工電気電子教授、現在に至る。工学博士。NPOウェアラブルコンピューティング研究開発機構理事長。2001年よりHMDの装着生活を続けている。
 
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