中学「情報・技術科(仮称)」の支援について
2026年7月24日
一般社団法人 情報処理学会
会長 萩谷昌己
現在、中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会 情報・技術ワーキンググループ[1]にて、次期学習指導要領における体系的な情報教育が議論されています。その中で、中学校に「情報・技術科(仮称)」を新設することが提案され、情報教育が大幅に拡充されようとしています。
現在、技術の免許を持っている現職教員が充足されているとは言い難く、今後は情報に関する高度な指導も求められます。そのためには、高校情報科の免許所有者の活用、情報・技術に関する大学の教職課程の充実、現職教員に対する研修等の多面的な環境整備が必要です[2][3]。
本会は、情報学を専門とする我が国最大の学会として、体系的な情報教育の充実に向けて全面的に協力してまいります。
参考文献
[1] 中央教育審議会 初等中等教育分科会 教育課程部会 情報・技術ワーキンググループ
https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo3/118/
[2] 文部科学省:高等学校情報科に係る指導体制の一層の充実について
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_01837.html
[3] 文部科学省:中学校技術・家庭科(技術分野)における臨時免許状所有者及び免許外教科担任の解消に向けた指導体制の抜本的強化について(通知)
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/zyouhou/detail/mext_00617.html
以上
(情報処理教育委員会,初等中等教育委員会,情報科教員・研修委員会)
