領域制および関連委員会

領域制の目的

研究会を分野により3つの領域に分け、領域ごとに領域委員会を設け、各領域委員会と研究会が責任を持って運営に当ることにより、独立度の向上をはかり、ひいては研究会活動の一層の活性化をもたらすことを目的とする。
なお、調査研究運営委員会では、適宜、領域制の見直し検討を行う予定。
 

各領域所属研究会等(2024年度)

[コンピュータサイエンス(CS)領域]
◆データベースシステム ◆ソフトウェア工学 ◆システム・アーキテクチャ ◆システムソフトウェアとオペレーティング・システム ◆システムとLSIの設計技術 ◆ハイパフォーマンスコンピューティング ◆プログラミング ◆アルゴリズム ◆数理モデル化と問題解決 ◆組込みシステム ◆量子ソフトウェア  各研究会

[情報環境(IE)領域]
◆マルチメディア通信と分散処理 ◆ヒューマンコンピュータインタラクション ◆情報システムと社会環境 ◆情報基礎とアクセス技術 ◆オー ディオビジュアル複合情報処理 ◆コラボレーションとネットワークサービス ◆ドキュメントコミュニケーション ◆モバイルコンピューティングとパーベイシブシステム ◆コンピュータセキュリティ ◆高度交通システムとスマートコミュニティ ◆ユビキタスコンピューティングシステム ◆インターネットと運用技術 ◆セキュリティ心理学とトラスト ◆コンシューマ・デバイス&システム ◆デジタルコンテンツクリエーション ◆高齢社会デザイン  各研究会

[メディア知能情報(MI)領域]
◆自然言語処理  ◆知能システム  ◆コンピュータビジョンとイメージメディア ◆コンピュータグラフィックスとビジュアル情報学 ◆コンピュータと教育 ◆人文科学とコンピュータ ◆音楽情報科学 ◆音声言語情報処理 ◆電子化知的財産・社会基盤  ◆ゲーム情報学  ◆エンタテインメントコンピューティング ◆バイオ情報学  ◆教育学習支援情報システム  ◆アクセシビリティ  ◆スポーツ情報学  各研究会
◇ネットワーク生態学 ◇会員の力を社会につなげる ◇情報処理に関する法的問題  各研究グループ

※他に調査研究運営委員会所属の研究グループ(ビッグデータ解析のビジネス実務利活用研究グループ)あり

領域委員会への出席

  • 各研究会の主査は領域委員会へ必ず出席する。(年3~4回程度)
    (研究グループの主査も出席することができる。)
  • 主査が出席できない場合は代理者(幹事等)が出席し、代理者は必ず主査に報告する。(どなたもご出席できない場合は後日送付する議事録を必ず確認する。)

領域委員会審議事項

領域委員会は領域内の以下の事項を審議、決定する。[調査研究に関する試行規程 第3章 領域委員会]

  1. 新設、継続、統廃合等(名称変更を含む)(9~10月)
  2. 所属領域の変更(関係領域の審議を含む)(9~10月)
  3. 研究会の予算、決算(研究会登録費、領域の積立金等)(登録費決定:11月)
  4. 研究会の年度計画(取扱分野、発表会開催予定等)(1~2月)
  5. 山下記念研究賞受賞候補者(5~6月)
  6. シンポジウム等の開催、終了(書面審議)
  7. 共催、協賛等(書面審議)

 ※ 1, 4項は調査研究運営委員会の、3, 5, 6項は理事会の承認が必要