論文誌「インタラクションの理解および基盤・応用技術」特集 論文募集

論文誌「インタラクションの理解および基盤・応用技術」特集 論文募集

2015年3月9日
2015年6月17日更新
論文誌ジャーナル編集委員会


情報処理学会論文誌において、下記の要領で「インタラクションの理解および基盤・応用技術」をテーマとする特集を企画しております。
コンピュータ環境やセンサ・アクチュエータの研究開発の進展に伴って人が接するメディアが多様化し、人と人、人と人工物、人と環境との間のインタラクションに関わる理論、設計、モデル、技術、応用、評価手法に関する研究の重要性がますます高まっています。インタラクションに関する研究は、計算機科学におけるヒューマンインタフェース分野においてだけでなく、周囲の様々な研究分野を巻き込んで急速に広がりつつあります。この分野は幅広い研究分野にまたがる境界領域であり、価値観が多様化していることから、インタラクションの理解に関わる研究成果、または、インタラクションを支える基盤技術から応用技術までの研究成果を幅広く募ります。奮ってご投稿くださいますようご案内いたします。なお今回の論文誌ジャーナル編集は「ゲストエディタ制度」によって行います。

投稿要領

(1)論文の執筆要領
「情報処理学会論文誌(IPSJ Journal)」原稿執筆案内(2014年4月改訂版)によります。
論文は電子投稿により受け付けますので、下記のURLにアクセスし、電子投稿の要領に従って手続きを進めてください。なお、このURLは日本語論文専用です。英語論文の投稿先は異なりますので、十分にご確認の上、ご投稿ください。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit.do

※論文の言語は日本語または英語ですが、英語論文の場合は上記のURLではなく、下記からお願いします。
https://www.ipsj.or.jp/prms/author_pre_submit_en.do
論文募集の英語版はJIP (Journal of Information Processing) のページよりご覧ください。

(2)査読手続き
通常の論文誌投稿論文と同一ですが、特集号編集期限の関係上、著者への照会期間は通常(2ヶ月)より短縮されますので、投稿に際し、あらかじめご了承ください。

(3)投稿締切  2015年6月19日(金) 6月30日(火)*締切延長しました

(4)特集号予定  2016年4月号

(5)掲載料に関する補足
採択された論文は規定の掲載料が必要になりますが、英語論文の掲載料は必要ありません。情報処理学会論文誌では2010年8月1日から2015年7月31日までに投稿された英語論文の掲載料は無料となっています。

(6)特集号編集委員
編集委員長:木村朝子(立命館大学)
幹   事:塚田浩二(公立はこだて未来大学)、吉高淳夫(北陸先端科学技術大学院大学)
委   員:秋田純一(金沢大学)、市村 哲(東京工科大学)、伊藤貴之(お茶の水女子大学)、伊藤雄一(大阪大学)、井上智雄(筑波大学)、倉本 到(京都工芸繊維大学)、河野恭之(関西学院大学)、後藤真孝(産業技術総合研究所)、坂本大介(東京大学)、志筑文太郎(筑波大学)、鈴木健嗣(筑波大学)、角 康之(公立はこだて未来大学)、竹川 佳成(公立はこだて未来大学)、寺田努(神戸大学)、中西英之(大阪大学)、土方嘉徳(大阪大学)、福地 健太郎(明治大学/JST)、福本雅朗(Microsoft Research)、細部博史(法政大学)、三浦元喜(九州工業大学)、水口 充(京都産業大学)、暦本純一(東京大学/ソニーCSL)他

以上