【セッション概要】ビッグデータ、IoT、AIなど様々な先端ITが人々の生活に密着した存在となっています。先端ITの活用推進活動を行うAITCでは、先端ITが生活上の課題を解決する『空気を読む家』というビジョンを掲げ、『玄関』、『寝室』、『リビング』を『建築』してきました。今回は『キッチン』にまつわる課題を先端ITで解決するチャレンジについてデモも交えて紹介します。
【講演概要】先端IT活用推進コンソーシアムの活動と、協働プロジェクトを介して先端技術の利活用イメージをどのように発信しようとしているのかについて、全体概要とコンセプトを紹介します。
松山 憲和
(PFUテクノコンサル株式会社 ソフト共通技術部 部長)【講演概要】AITCで独自に開発したユーザーエクスペリエンス(UX)デザインプロセスであるマンガ駆動開発の手法によって、キッチンにおける課題を分析しました。また、抽出された課題が解決された状態をマンガというメディアによって、どのように関係者間で情報共有されるのかをご紹介します。
神野 昌和
(富士通株式会社 ソフトウェア検証統括部 プロフェッショナルクオリティエンジニア)【講演概要】マンガ駆動開発によって明らかにされた課題解決状態を先端ITによる実現を実証実験によるデモを通して、体感していただきます。単なる先端ITの紹介ではなく、マンガ駆動開発によるユーザー体験がどのように実現されるのかを実感いただけます。
荒本 道隆
(アドソル日進株式会社 セキュリティ・ソリューション推進部 担当部長)岡村 和英
(株式会社テクリエ 代表取締役)中川 雅三
(日本総合システム株式会社 産業ソリューション部ユニファイドテクノロジーグループ)【講演概要】『空気を読む家のキッチン』の取り組みを通して明らかになった更なる課題に対するコンテキストコンピューティングによる課題解決アプローチをご紹介します。この課題解決アプローチから『空気を読む家』全体の将来展望を俯瞰することができます。
道村 唯夫
(富士ゼロックス株式会社 CTPF第二開発部 マネージャ)2019年2月5日(火)
プログラム[09:30〜12:30]
会場:2F中会議場4