オープニング
当社ではビッグデータ解析と機械学習のソフトウェア製品「GS8」の販売及びデータ処理サービス提供を行うベンチャー企業。膨大に情報があふれているが企業や個人が必要とする情報の価値には個人差がある。必要な情報を生産しタイムリーに情報提供することこそがデータ利活用の重要な役割であり我々のミッションであると考えています。企業や個人の過去の記録や現在の振る舞いを情報として統合・連結・分析・学習することでそれぞれに価値を創造する、次の情報ニーズを予測的に先取りしています。本セッションでは産業界での新たな情報ニーズに応えるデータ利活用を効果的にサポートする方法論と成功事例をご紹介させていただきます。
小西 亮介(ゼネリックソリューション株式会社 代表取締役社長)【略歴】2006年12月ゼネリックソリューション株式会社を設立、代表取締役に就任。2012年3月慶応義塾大学総合政策学部卒業、慶應義塾大学SFC研究所・所員として、データベースと機械学習、意味的連想検索の研究開発に従事。2020年、国際会議14th IEEE International Conference on SEMANTIC COMPUTING(Californi)にて研究成果を発表。
新型コロナにより、10年かかると言われていた最先端テクノロジーが1年で普及したと言われている中、AI技術は今後も需要が高まるものと想定している。そこで、AIビジネスのニーズを捉えて、新たなAIビジネスへの取組みを行うことが今後の当社の成長のためには不可欠である。クリスタルメソッド株式会社は長年かかるAI技術の集大成、製造業向けAIの異常検知、音声合成プラットフォームの研究開発を行っているの中で、対話型AIのHAL3をはじめ、昨年リリースされたDeep AI CopyというAI サービスは本人の模様、更に空気が読めるようになっているAIとコミュニケーションを取ることを実践できる。
河合 継(クリスタルメソッド株式会社 代表取締役社長)【略歴】代表は1998年にそのスキルを活かして独立し、企業のシステムエンジニアとして銀行の大規模システムや生命保険会社の基幹システムなどを構築してきた。2012 年に機械学習や人工知能の分野の研究を開始、特に2017年には人工知能学会の第2 種研究会である金融情報学研究会において、東京大学や東京工業大学の学生と共同発表を行ってきた。また、大手自動車メーカー導入コンサルティングを行うの様々な実績があります。
クロージング
(*)講演者およびタイムテーブルを予告なく一部変更する場合があります。