抄録
J-028
より自然なコミュニケーションを取れる対話型ロボットの開発
宮元友紀・歐 璨銘・黒澤勇樹・山田光穗・星野祐子(東海大)
現在、介護ロボットや会話をするロボット等、私たちの生活をサポートする様々なロボットがすでに開発されている。これらのように多くの種類のロボットシステムが存在するが、まだ高コストのものや研究中のものが多い。また人間と対話するロボットは、視聴者との非言語的コミュニケーションを取ることが重要であると考えられている。そこで複数のディスプレイとぬいぐるみを組み合わせて目や口唇を動かせる安価な対話型ロボットを提案、作成する。結果的に、ロボットのインターフェースはおおよそ作成されたが、ロボット全体の機能や外観、実際の評価等は未完成である。今後は応用して生活支援(体調評価や健康管理)等、方向性を決めて作成、評価していく。