大学入学共通テストへの「情報」の出題について

2020年12月2日

大学入学共通テストへの「情報」の出題について 

一般社団法人 情報処理学会
会長  江村 克己


 大学入試センターより2020年11月24日付で本会に「平成30年告示高等学校学習指導要領に対応した大学入学共通テストの『情報』の試作問題(検討用イメージ)」の情報提供がありました。

 大学入試センターは,「情報I」の4つの領域(「情報社会の問題解決」「コミュニケーションと情報デザイン」「コンピュータとプログラミング」「情報通信ネットワークとデータの活用」)すべてが,文理の別を問わず全ての生徒が学習するものであり,分野を問わず大学での学習の基盤となるとの認識を示されていることに,本会としても全面的に賛同するところです。

 また,そこに示されている試作問題は,個別に見れば実際の出題に向け様々な推考・洗練を要するにしても,セットとして見たとき,カバーする範囲・難易度ともに極めて適切に設定されていると本会は考えます。

 試験の実施に当たって,「情報I」の有用性・重要性に鑑み,すべての受験生が幅広く受験できるような体制が構築されることを本会は強く望みます。


(12月16日 追記)
大学入試センターより2020年11月24日付で本会に「平成30年告示高等学校学習指導要領に対応した大学入学共通テストの『情報』の試作問題(検討用イメージ)」の情報提供がありました。
これは,令和7年度からの大学入学共通テストへの「情報」の出題が決まったものではありませんが,高校・大学関係団体が大学入学共通テストの出題科目のあり方について検討できるよう,大学入試センタ-から提供されたものです。

 参考資料
 ・ 「情報」試作問題 (検討用イメージ)(PDF)

以上