GPW研究奨励賞(GP-WS/GI研究会)
GPW研究奨励賞(GP-WS/GI研究会)
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賞の概要 | ゲームプログラミングワークショップ(GPW)において優秀な発表をした学生(もしくはそれに準ずるもの)に授与される。 |
選考委員会 | 同賞選定委員会(GPW運営委員) |
選考方法 | 選定委員会で選定する。 |
選考基準 | ゲームプログラミングワークショップ(GPW)で優秀な発表をした学生(もしくはそれに準ずるもの)の発表論文を選び、毎年1~2名程度選定する。 |
表彰等 | 次回ワークショップ懇親会会場で表彰。賞状、盾 |
2022年度
受賞者(所属) | タイトル |
*長尾卓, 山本修身 | ビームサーチを用いたヒント数17 の数独パズルの効率的な生成について |
*山下修平, 金子知適, 中屋敷太一 | 3 × 3盤面の2048の完全解析と強化学習の研究 |
2021年度
受賞者(所属) | タイトル |
*小川竜欣, 池田心 | 対局状況をより正確に表現するための盤面評価値 |
*橋本大世, 鶴岡慶雅 | リセット機能を活用したシミュレータにおける効率的な方策学習 |
2020年度
受賞者(所属) | タイトル |
*川島丸生, 伊庭斉志 | 複数の入出力サイズを扱う継続的強化学習手法 |
*田中智, ボネフランスワ, ティクシリューセバスチャン, 田村康将 | Quixoの強解決 |
2019年度
受賞者(所属) | タイトル |
*宗藤大貴,長尾智晴 | 進化計算法を用いた詰将棋の自動生成 |
*中屋敷太一,金子知適 | どうぶつしょうぎを用いたAlphaZeroの手法の調査どうぶつしょうぎを用いたAlphaZeroの手法の調査 |
2018年度
受賞者(所属) | タイトル |
*木谷裕紀,小野廣隆 | 手札公開ババ抜きについて |
*水谷陽太,鶴岡慶雅 | モデルベース深層強化学習における隠れ層を用いた環境遷移モデルの提案 |
2017年度
受賞者(所属) | タイトル |
*佐藤直之,池田心 | 花札のこいこいにおける方策勾配法とNeural Fitted Q Iterationの適用 |
*末續鴻輝 | 選好順序による多人数NIMにおける正規形と逆形 |
2016年度
受賞者(所属) | タイトル |
*河村圭悟,水上直紀,鶴岡慶雅 | 多人数不完全情報ゲームにおける仮想自己対戦を用いた強化学習 |
*今川孝久,金子知適 | モンテカルロ木探索における子孫の勝敗確定時のプレイアウト結果の修正 |
*齋藤雄太,鶴岡慶雅 | 線形関数近似によるトリックテイキングゲームのQ学習 |
2015年度
受賞者(所属) | タイトル |
*小川直希,石脇滉己,荒川達也 | 詰将棋大盤解説聞き手エージェントのための質問自動生成の提案 |
*渡辺順哉,美添一樹,金子知適 | モンテカルロ木探索を統合したプレイアウト方策の最適化 |
2014年度
受賞者(所属) | タイトル |
*藤田 康博,鶴岡 慶雅,伊庭 斉志 | General Game Playingのための組み合わせ特徴の自動生成 |
*志水 翔,金子 知適 | 二人ゲームプレイヤのPrior knowledgeを用いたUCTによる個性の実現手法と評価 |
2013年度
受賞者(所属) | タイトル |
水上直紀,中張遼太郎,浦 晃(東大),三輪 誠(マンチェスター大),鶴岡慶雅,近山 隆(東大) | 降りるべき局面の認識による1人麻雀プレイヤの4人麻雀への適用 |
亀甲博貴,浦 晃(東大),三輪 誠(マンチェスター大),鶴岡慶雅(東大),森 信介(京大),近山 隆(東大) | 将棋解説の自動生成のための局面からの特徴語生成 |
2012年度
受賞者(所属) | タイトル |
本田拓朗,Simon Viennot,池田 心(北陸先端大) | 囲碁における大局観を実現する広域パターンマッチング |
関 栄二(東大),三輪 誠(マンチェスター大),鶴岡慶雅,近山 隆(東大) | 将棋におけるモンテカルロ木探索の特性の解明 |
2011年度
受賞者(所属) | タイトル |
鈴木洋平(東大), 三輪 誠(マンチェスター大), 金田康正(東大) | 合議のための多様な将棋プレイヤの集団学習 |
古居敬大(東大), 三輪 誠(マンチェスター大, 近山 隆(東大) | 不確定不完全情報展開型多人数ゲームにおける相手モデル化による搾取相手の選択 |
2010年度
受賞者(所属) | タイトル |
草野一彦, 成澤和志, 篠原 歩(東北大) | 立体ピクロスはNP完全 |
浦 晃, 横山大作, 近山 隆(東大) | 投機を用いた並列ゲーム木探索の効率化 |
2009年度
受賞者(所属) | タイトル |
八鍬友貴, 本田耕一, 篠原 歩 | 一般化三並べの変種:負け型のペアは勝てるのか? |
杉山卓弥,小幡拓弥, 斎藤博昭,保木邦仁,伊藤毅志 | 将棋におけ る合議アルゴリズム -局面評価値に基づいた指し手の選択- |
2008年度
受賞者(所属) | タイトル |
三木 理斗,三輪 誠,近山 隆 | 木カーネルを用いたSVMによる麻雀打ち手の順位学習 |
北川 竜平,栗田 哲平,近山 隆 | 投入計算量の有限性に基づくUCT探索の枝刈り |
2007年度
受賞者(所属) | タイトル |
伊藤 裕,橋本 剛,橋本隼一(北陸先端大) | 動的なマージンを用いるFutility Pruning |
大崎泰寛,柴原一友,但馬康宏,小谷善行(東京農工大) | TD(λ)-MC法を用いた評価関数の強化学習 |
2006年度
受賞者(所属) | タイトル |
矢野洋平,村松正和(電気通信大) | 碁盤上の連数最大化問題について |
竹内聖悟(東大),林 芳樹(グーグル),金子知適,川合 慧(東大) |
勝率と評価値の歪みに基づく評価関数調整法 --将棋における進行度差の評価-- |