CLE研究会学生奨励賞(CLE研究会)

CLE研究会学生奨励賞(CLE研究会)

賞の概要 2023年6月に開催された、令和5年度第1回研究会(CLE通算第40回研究会)より、「CLE研究会学生奨励賞」を創設しています。本奨励賞は、学生としてCLE研究会に参加し、教育学習支援情報システムに関する将来性豊かな発表を行ったことに対して授与されます。
選考委員会 CLE研究運営委員会
選考方法 CLE研究運営委員会で選定する。
選考基準 年3回選考。1.発表時点で大学等において学位(学士、修士、博士)を取得することが前提となっている課程に属する学生、高等専門学校に在籍する学生、高等学校等に属する生徒。2.表彰時に本人が会場にいること。
表彰等 研究会終了時に表彰。賞状を授与。

2024年度



研究会/WS 受賞者(所属) タイトル
第44回研究会 小池 正基(中部大学) 講義に関する自由記述アンケートを用いた回答文と成績の関連性調査
舘 良太(中部大学) 差分パターンマイニングによる重みづけを利用したfastText特徴による成績予測
秋山 凜太朗(法政大学) 公立初・中等学校で収集した学習データを学術研究目的で利用する際の法的制約に関する調査
石橋 幸大(広島大学) 広島大学における情報セキュリティインシデント対応の現状と改善策の検討
第43回研究会 松本 大輝(九州大学) LLMによるプログラムエラーの説明に基づく教材ページ推薦手法
宗村 隆世(九州大学) 生成AIを用いた科目間の関連性および科目の位置付けに関する説明文生成手法
駒谷 優斗(大阪教育大学) Flaskによる成績予測システムの構築と予測に用いる特徴量とデータの検証
シュレスタ アロク(大阪工業大学) XRstudents: メタバースとユニバース間のインタラクションに基づく教師志望者のための模擬授業訓練システムに関する研究
湯淺 創太(広島市立大学) 教材のデータを用いた科目群ごとの閲覧パタン分析
十時 蒼太(九州大学) ブルームの分類法の低次カテゴリ別問題の自動生成

2023年度

研究会/WS 受賞者(所属) タイトル
第42回研究会 越智 亮太(放送大学) Yahoo!知恵袋におけるネット依存当事者の質問・回答分析
秋穂 正斗(N高等学校) 動的アニメーションエンジンを用いたインタラクティブに効率よくAIの仕組みを学習できるWebアプリの開
栗原 佑弥(九州工業大学) インタラクティブかつストレスフリーなスライド発表イベントプラットフォームDeckHubの設計と開発
下前 仁志(九州工業大学) インタラクティブかつストレスフリーなスライド発表イベントプラットフォームDeckHubの設計と開発
古川 瑠晟(九州工業大学) インタラクティブかつストレスフリーなスライド発表イベントプラットフォームDeckHubの設計と開発
尾崎 真大(九州大学) 数学問題文を入力とした3Dモデル自動生成システムの検討
伊藤 紘一(東京工業大学) オンデマンド型動画教材における学習者の注視情報可視化共有システムの開発と評
樊 心暉(東京工業大学) 姿勢推定ワイヤーモデルを活用した中国舞踊の基本動作を独習可能な教材開発とその評価
山本 文枝(東京家政大学) デザイナー志望の学生を対象としたコンペを支援するリアクションWebの分析と設計
松尾 泰成(徳島大学) 論理構造に着目したWebサーバのアクセス制御設定の学習支援
小糸 麻結(日本女子大学) 学習ログを用いた実習授業におけるドロップアウト兆候者の検出の検討
前川 碧井(情報経営イノベーション専門職大学) Originalbum:学年共通の思い出が少ない学生向けの卒業アルバムの提案と評価
神山 慎之介(情報経営イノベーション専門職大学) トラブルシューティングにおける生成AI活用の可能性の検討と考察
シュレスタ アロク(大阪工業大学) 授業訓練システムCLASS3.0を活用した現役教師と教師志望者の仮想生徒へのインタラクション分析と評価
第41回研究会 小高 一(筑波大学) ドロップアウト抑制ための学習者の年ごとの特性の変化をとらえた特徴別指導法の提案の自動化
島崎 俊介(電気通信大学) インタラクティブロボット講義における注意維持支援の評価
稲岡 秀和(大阪工業大学) ロボットとの協同活動による非認知能力の向上に関する検討
尾崎 真大(九州大学) 生成AIを用いたシラバス情報の拡張と授業内トピック間類似度評価の検
第40回研究会 駒谷 優斗(大阪教育大学) Random Forestによる成績予測とモデルに用いる特徴量とパラメータの検証
後藤 健(九州大学) 視線情報による高解像度な学習ログの生成システムの開発
宮崎 佑馬(九州大学) 教育データの分散表現生成手法の提案とAt-risk学生検知への応用