SIGBIO優秀プレゼンテーション賞(BIO研究会)
SIGBIO優秀プレゼンテーション賞(BIO研究会)
賞の概要 | 各回の研究発表会で優秀な研究発表をした発表者に贈呈 |
選考委員会 | バイオ情報学研究会運営委員 |
選考方法 | 研究発表会参加者の投票に基づき、選考委員会の協議により決定。 |
選考基準 | 研究報告および発表内容を総合的に評価し、各回の研究発表会から数件を選考。 ただし、受賞資格はバイオ情報学研究会(BIO)登録会員、または、 情報処理学会ジュニア会員のいずれかを満たす方に限ります。 |
表彰等 | 研究発表会会場。賞状。 |
2023年度
表彰式 | 受賞者(所属) | 題名 |
第77回研究会 | 石沢涼太(東京工業大学) | 複合体構造予測とフラグメントリンキングによるPROTAC設計手法の開発 |
第76回研究会 | Saito Yutaka(AIST) | Protein-compound interaction prediction using microbial chemical communication network |
奥牧人(富山大学) | クラリネットプロット:バイオリンプロットに代わるscRNA-seqデータのゼロ過剰分布の表示法 | |
第75回研究会 | 受賞なし | |
第74回研究会 | ||
古井海里(東京工業大学) | 大規模自由エネルギー摂動法計算のための摂動マップ構築アルゴリズムの高速化 | |
内河慶輔(東京工業大学) | バーチャルスクリーニングに適したAlphaFold2タンパク質立体構造モデルの選択 | |
道下瑛陽(早稲田大学) | 頻度情報を考慮したアプタマー生成モデルの開発 |
2022年度
表彰式 | 受賞者(所属) | 題名 |
第73回研究会 | Apakorn Kengkanna(東京工業大学) | Enhancing Ligand Property and Activity Prediction and Interpretation using Multiple Molecular Graph Representations |
第72回研究会 | 浅井義之(山口大学) | マルコフ依存混合モデルを用いた妊娠高血圧症候群の発症リスク予測 |
第71回研究会 | 井上和真(京都大学) | 遺伝子発現量と知識グラフを組み合わせた深層学習モデルによるがん患者予後予測 |
第70回研究会 | ||
古井海里(東京工業大学) | 多様な実験設定におけるランク学習を用いた化合物スクリーニングの性能評価 | |
兒嶋佑季(東京工業大学) | 物理化学的特性に着目したタンパク質間相互作用阻害候補化合物の生成 | |
石橋 瞭(中央大学) | Identification of DNA Loops in the Genome by Multidimensional Scaling |
2021年度
表彰式 | 受賞者(所属) | 題名 |
第69回研究会 | ||
玉野 史結(東京工業大学) | Gapmer型ASOにおけるオフターゲット効果のリスク評価手法の提案 | |
稲垣 雅也(東京工業大学) | フラグメント化された化合物立体構造データベースの構築 | |
恵利川 大樹(東京工業大学) | 任意の分子を出発点とするグラフベースの分子最適化手法の開発 | |
村田 翔太朗(東京工業大学) | 機械学習を用いた蛋白質のリガンド結合部位の形状を考慮した3次元 形式の化合物の生成手法の開発 | |
第68回研究会 | 中村 峻大(北海道大学) | Predicting PRDM9 binding sites by a convolutional neural network and verification using genetic recombination map |
第67回研究会 | ||
山本 章人(東京大学) | Efficient Differentially Private Methods for a Transmission Disequilibrium Test | |
津嶋 佑旗(東京工業大学) | タンパク質表面との結合親和性を考慮した長距離フラグメントリンキング手法の開発 | |
第66回研究会 | 石橋 瞭(中央大学) | Identification of Enhancers and Promoters in the Genome by Multi-Dimensional Scaling |
2020年度
表彰式 | 受賞者(所属) | 題名 |
第65回研究会 | ||
井澤 和也(東京工業大学) | 標的配列との結合・開放エネルギー推定に基づくアンチセンス核酸の阻害活性モデルの研究 | |
大上 雅史(東京工業大学) | GBDTによる化合物の血液胎盤関門透過性予測 | |
第64回研究会 | ||
玉木 竜二(フューチャー株式会社) | 大規模タンパク質データベースに基づくBERTを用いたペプチド結合予測 | |
築山 翔(九州工業大学) | 注意機構付きLSTMによるウイルスとヒトタンパク質間相互作用の予測 | |
第63回研究会 | 受賞なし | |
第62回研究会 | 田口 善弘(中央大学) | テンソル分解に基づく教師なし学習による変数選択のRNAiを適用したプラナリアのRNA-seq解析への適用 |
2019年度
表彰式 | 受賞者(所属) | 題名 |
第61回研究会 | ||
奥 牧人(富山大学) | フローサイトメトリーデータ解析ための方向制限付きアースムーバー距離の効率的な計算法 | |
村田 翔太朗(東京工業大学) | 二次元分子記述子を用いた機械学習による環状ペプチドの細胞膜透過性予測 | |
第60回研究会 | 藤田 春佳(フューチャー株式会社) | 注意機構付きLSTMを用いた抗原タンパク質のエピトープ領域予測 |
第59回研究会 | 田口 善弘(中央大学) | テンソル分解に基づく教師なし学習による変数選択はMicroRNAトランスフェクションにより仲介されるmRNAの配列非特異的オフターゲット調節の普遍的性質を同定することができる |
第58回研究会 | 櫻井碧 (早稲田大学) | BV-SGX: 生命情報解析向け仮想マシンを搭載したSGXクラウド |
成井政人(東工大) | k最近傍法を用いた構造予測向け配列アラインメント生成手法の高速化 |
2018年度
表彰式 | 受賞者(所属) | 題名 |
第57回研究会 | 牧垣 秀一朗(東京工業大学) | 機械学習を用いたホモロジーモデリングのための配列アライメント手法 |
小野 貴義 (東北大学) | SELEX法を用いた核酸アプタマー推定のための高速クラスタリング手法とその性能評価 | |
林 孝紀 (東京工業大学) | 代表タンパク質群との構造アラインメントを用いた高速なタンパク質間相互作用予測 | |
第56回研究会 | 奥 牧人(富山大学) | 同期性揺らぎ遺伝子の二つの新規抽出法 |
第55回研究会 | 前田和勲(九州工業大学) | libRCGA: 動力学モデルの高速なパラメータ推定のための遺伝的アルゴリズムライブラリ |
第54回研究会 | 大林 武(東北大学) | 種固有の遺伝子共発現ネットワーク導出のためのトランスクリプトームスペースの形式化 |
久保田 陸人(東京工業大学) | 共通な部分構造の再利用アルゴリズムを用いたタンパク質リガンドドッキング手法の開発 |
2017年度
表彰式 | 受賞者(所属) | 題名 |
第53回研究会 | 田中宏昌(奈良先端科学技術大学院大学) | R-STEINER: Generation Method of 5'UTR for Increasing the Amount of Translated Proteins |
第52回研究会 | 大里直樹(大阪大学) | Characteristic of functional enrichments of putative transcriptional target genes and its application |
第51回研究会 | 池田昌輝(北海道大学) | 旧世界ザルゲノム中の内在性サルレトロウイルスの網羅的探索及び進化系統解析 |
第51回研究会 | 前田和勲(九州工業大学) | ネガティブフィードバック構造に基づく生物振動子の周期調節可能性の解析 |