技術士委員会(PE)

技術士委員会は、国際整合した技術者である技術士(情報工学部門)の育成および技術士制度の発展にさまざまな形で関わっています。年間3〜4回の頻度で委員会を開催し、文部科学省の技術・学術審議会技術士分科会専門委員にアドバイスを行い、技術士の継続研鑽活動の支援を行っています。

技術士と本会の関わり

(JABEEのプログラム認定)

2001年の技術士法の改正と並行して、技術者を育成するための大学のカリキュラム(プログラム)が、国際的に通用する水準を満たしていることを、第三者が認定する仕組みも導入されました。日本では日本技術者教育認定機構(JABEE, Japan Accreditation Board for Engineering Education)がプログラムの認証を行います 。
 

認証基準の調整や審査員の育成に関しては、アクレディテーション委員会が担当しています。

(技術士への道)

JABEEによって認定された大学のプログラムを修了した学生には技術士一次試験が免除されます。JABEEプログラムによる認定の仕組みは、こうして技術士制度とつながっています。

(プログラムの認定分野と標準カリキュラム)

技術士は専門領域ごとに20の技術部門(総合監理部門を除きます)が設けられています。プログラム認定基準は、ほぼこの部門に対応して設定されています。

本会に関連するのは、主に技術士(情報工学部門)です。これに対応するプログラムの認定分野は「電子情報通信・コンピュータおよび関連の工学分野」と「情報専門系」の二つです。情報系専門教育カリキュラム標準J07で言うと、前者がコンピュータエンジニアリング(CE)およびソフトウェアエンジニアリング(SE)、後者がコンピュータ科学(CS)、情報システム(IS)、インフォメーションテクノロジ(IT)、一般情報教育(GE)の各領域に対応します。

標準カリキュラムの整備に関しては、各カリキュラム委員会が領域ごとに担当しています。

(技術士制度への支援)

文部科学省科学の技術・学術審議会技術士分科会専門委員に対して、主に学術および技術者育成のための高度教育との整合の観点からアドバイスします。

技術士継続研鑽(CPD)活動への支援

(CPD活動の支援)

本会と日本技術士会とは、2004年8月に「継続研鑽の実施に係る相互連携に関する覚書」を締結しました。これを受けて、技術士委員会では、技術士にふさわしいCPDプログラムの企画や講師の紹介を行っています。

(CPDプログラムの概要)

このCPDプログラムは、土曜日の午後の約4時間を、レクチャだけでなく、グループワークなどの実作業を伴う形式とします。

(CPDプログラムの実績)

これまで技術士委員会が企画し、実施したCPDプログラムを挙げます。本会の会員も“相互連携”の覚書に従って、技術士と同等の参加費で参加できます。