2026年04月30日版:⼭下 直美(技術応用担当理事)

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    企業と学会をつなぐ継続的な学びの場を支える取り組み

    ⼭下 直美技術応用担当理事)

     私は2年前に技術応用担当理事を拝命しました。従来から本役割は企業所属の理事が担うことが多いと理解しており、当時はNTTの研究所に所属していたことから、本役割を拝命したものと受け止めています。しかしその一方で、賛助会員制度や連続セミナーといった取り組みについて、十分に認識できているとは言えませんでした。


     しかし、実際にかかわってみると、これらの活動は企業に限らず多くの方々にとって有用な情報提供や交流の機会となっており、学会の重要な役割の一つであることを実感しています。特に連続セミナーは、国内外で話題となっているテーマから実務において関心の高いテーマまでを幅広く取り上げつつ、専門的な内容であっても理解できるよう工夫されており、第一線で活躍する多様な講師陣によって構成されている点が印象的でした。
     

     情報技術分野の変化が非常に速い現在においては、こうした取り組みは、企業にとどまらず継続的な学びの場として重要な役割を果たしていると感じています。オンライン上で無償のセミナーが多数提供されている中で、有料セミナーの意義について議論されることもありますが、幅広いトピックを体系的にカバーし、質の高い内容がまとまって提供されている点において、依然として高い価値を有していると考えています。
     

     一方で、私自身がそうであったように、これらの取り組みが十分に知られていない側面もあるのではないかとも感じています。私自身は委員の皆様に支えていただきながらかかわっている立場ではありますが、このような活動の意義がより多くの方に伝わることには意味があると考えています。今後も、委員の皆様のご尽力に学びながら、これらの取り組みを少しでも多くの方に知っていただけるよう努めていきたいと思います。

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