山内 利宏 君

  • 山内 利宏

    [対象業績]「システムプログラムを中心としたセキュリティ技術の研究に関する貢献」

     
    1998年九州大学工学部情報工学科卒業。2000年九州大学大学院システム情報科学研究科修士課程修了。2002年九州大学大学院システム情報科学府博士後期課程修了。2001年-2002年日本学術振興会特別研究員(DC2) 。2002年九州大学大学院システム情報科学研究院助手、2005年岡山大学大学院自然科学研究科助教授、2021年岡山大学学術研究院自然科学学域教授、博士(工学)。本会コンピュータセキュリティ研究会主査など歴任。
    [業績推薦理由]

    山内利宏君は、オペレーティングシステム(OS)や仮想マシンモニタ(Virtual Machine Monitor (VMM))といったシステムソフトウェアを対象に独創的な研究を行い、システムソフトウェア処理の高信頼化や高速化の研究で成果を残している。また、LinuxやAndroid OSなどのオープンソースソフトウェア(OSS)のシステムソフトウェアを対象として、独自のセキュリティ機構やアクセス制御法の研究に取り組み、多くの成果を残している。さらに、学会活動の大きな貢献として、OSSコミュニティと学術領域をつなげて、OSSを活用したセキュリティ分野を活性化させた。