宇野 毅明 君
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[対象業績]「列挙アルゴリズムの基礎技術構築とその分野開拓に対する貢献」
1993年東京工業大学理学部、1995年同総合理工学研究科修士課程修了、1998年同博士課程修了。博士(理学)。同年、東京工業大学・助手、2001年国立情報学研究所・助教授/准教授。2014年より教授。列挙アルゴリズム、グラフアルゴリズム、文字列処理など離散アルゴリズム全般の設計・解析に関する研究に従事。2012・2013年度アルゴリズム研究会主査。文部科学大臣表彰若手科学者賞など受賞多数。
[業績推薦理由]宇野毅明氏は列挙アルゴリズムの理論と実装の両面で分野を切り拓き、理論的に最速級・最適な成果を数多く上げてきた。様々な対象に応用可能なグラフの独立集合・支配集合を定数償却時間で列挙する手法を開発した他、さらにProximity Search(STOC2019、SICOMP2022)で汎用的な列挙アルゴリズムに関する理論を提示した。この他にも文字列MCS列挙や列挙のためのデータ構造の体系化に貢献し、その成果は多くの研究で基本ルーチンとして定着している。引用8000件超に達するなどその影響は顕著である。
