志築 文太郎 君

  • 志築 文太郎

    [対象業績]「センシング・機械学習を組み合わせた入力インタフェース研究と学術分野への貢献」

     
    2000年東京工業大学大学院情報理工学研究科博士課程単位取得退学。同年博士(理学)。2000年筑波大学助手。講師、准教授を経て、2020年より同大教授。この間、ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)の研究に従事。本会HCI研究会主査、シンポジウム「インタラクション」のPC長のほか、日本ソフトウェア科学会WISSのPC長等を歴任。本会情報環境領域功績賞、日本ソフトウェア科学会研究論文賞等を受賞。
    [業績推薦理由]

    志築文太郎君は、ヒューマンコンピュータインタラクション分野において、センシングと機械学習を融合した独創的な入力インタフェース技術を開拓している。特に、能動的音響計測を用いた状態認識技術や、ヒアラブルを活用したジェスチャ認識など、先駆的かつ顕著な成果を挙げ、HCI分野での最難関国際会議であるUISTで2度の最優秀論文賞を受賞するなど国際的に高く評価されている。また、HCI研究会主査等を歴任するとともに、指導下の学生が多数の学会賞を受賞するなど、学術コミュニティの発展および人材育成にも多大な貢献を果たしている。