白井 克彦 君

  • 白井 克彦

    [対象業績]「音声コミュニケーション科学の先駆的研究およびオンライン教育の普及に関する貢献」

      1963年早大・理工・電気卒.1965年同大院・理工研・修士課程了.1968年同博士課程満期退学.1965年早稲田大学助手.同専任講師,助教授を経て,1975年早稲田大学教授.工学博士.2002年-2010年早稲田大学総長.2009年-2011年日本私立大学連盟会長,2011年-2017年放送大学学園理事長.2013年-現在日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)理事長.この間,人工知能学会会長,International Conference Spoken Language Processing, General Chair等,情報関連学会役員・会議議長を歴任.イタリア共和国功労勲章グランデ・ウッフィチャーレ,瑞宝大綬章受章.

    [業績推薦理由]

    白井克彦君は,世界に先駆けて実時間対話システムを開発するとともに,発声器官のパラメトリック表現法やそのパラメタ推定法を提案するなど,音声研究の黎明期において先駆的な研究を行なった.文科省や通信・放送機構等の音声研究プロジェクトにおいて,プロジェクトリーダーを務めるとともに,International Conference on Spoken Language ProcessingのGeneral Chair を務めるなど,国内外において指導的立場で分野の発展に努めた.また,JMOOCを設けてe-ラーニングによる人材育成についても顕著な貢献を行った.さらに教育DXにおいて,学習システムの標準化に努めた.