フェロー

西関 陸夫 君(正会員)

[対象業績] 「グラフアルゴリズムに関する研究と日本のアルゴリズム分野の国際化に対する貢献」

 1974年東北大学大学院博士課程修了.工学博士.同年東北大学工学部助手, 1976年同助教授.1988年同教授.1993年同大学院情報科学研究科教授,現在に至る.本会アルゴリズム研究会主査(1990-91年度),30周年記念論文賞 (1990年).電子情報通信学会情報システムソサイエティ副会長(1995-96年度),コンピュテーション研究専門委員会委員長(2000-01年度), 国際会議ISAACのAdCom委員長,Algorithmicaなどの学術専門誌編集委員,ACMフェロー,IEEEフェロー.

[業績推薦理由]

 西関隆夫君はアルゴリズム研究における世界的な主導者の一人である.特にグラフアルゴリズム理論への貢献は顕著であり,平面グラフや部分k木など構造化 されたグラフにおけるアルゴリズム理論とグラフ描画理論という二つの大きな新規分野を開拓し、国際的研究分野への育成を主導した。 更に,アルゴリズムと計算理論国際会議(ISAAC),グラフ描画国際会議などの国際会議シリーズを新規に立ち上げ,世界的に計算機科学の振興に著しい貢献を行った.また,本学会アルゴリズム研究会の創設に尽力するなど,日本におけるアルゴリズム分野の発展において中心的役割を果たしている.


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