[対象業績] 「CGの非写実的表現とコンテンツ制作技術の研究およびその教育・普及に関する貢献」

1978年名古屋工業大学第二部卒業.1988年工学博士(東京大学).名古屋大学,東京工芸大学,埼玉大学を経て,2007年東京工科大学メディア学部教授.2015年同大大学院メディアサイエンス専攻長.コンピュータグラフィックス,コンテンツ制作に関する研究に従事.日本図学会副会長,芸術科学会会長,画像電子学会会長を歴任.当学会で1997年~2002年グラフィクスとCAD(CG)研究会主査.情報処理学会創立25周年記念論文賞(1985)等受賞.
 

 
[業績推薦理由]

近藤邦雄君は,1980年頃の写実的なCGの研究が全盛の時代に,先駆的な非写実的表現(Non-Photorealistic Rendering)の研究を行い,その後のCG分野の拡大に大きな影響を与えた.その後も一貫して人の理解を助けるCG表現技術を発表した.近年はアニメーションやゲームなどデジタルコンテンツ制作技術の研究と教育に情熱を傾け,数多くの教科書執筆やカリキュラム開発を通じてメディア学の体系化を推進し,コンテンツ制作技術の位置づけを確立し,この分野の教育と普及に比類ない貢献を行った.

管理部門への問い合わせフォーム