木村 朝子 君
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[対象業績]「身体性に基づくインタラクションデザインとクロスモーダル知覚を融合したXRインタラクションにおける先駆的研究」
立命館大学情報理工学部教授.大阪大学大学院基礎工学研究科にて博士(工学)取得.2000年大阪大学助手を経て,立命館大学助教授,准教授を経て現職.Human-Computer InteractionおよびXR(VR/AR/MR)分野を専門とし,クロスモーダル知覚に基づくインタラクション研究に従事.情報処理学会理事,ヒューマンインタフェース学会会長,日本バーチャルリアリティ学会理事などを歴任. [業績推薦理由]候補者は,身体性に基づくインタラクションデザインとクロスモーダル知覚を融合したXRインタラクション研究を先導し,人間の知覚特性を活用した新たな研究パラダイムを確立した.視覚・触覚・運動感覚の相互作用を利用した錯覚駆動型インタフェースを提案し,大掛かりな力覚デバイスに依存せず,知覚的に説得力のある触覚体験を実現する設計指針を提示することで,XR体験の質的向上と実用化に貢献した.さらに,学会運営や国際会議においても中心的役割を担い,HCI/XR分野の発展とコミュニティ形成に顕著な貢献を果たしており,フェローにふさわしい.
