加藤 由花 君

  • 加藤 由花

    [対象業績]「学会誌編集を通した学会の活性化および本会のダイバーシティ推進活動に対する貢献」

      1989年東京大学理学部卒業。同年日本電信電話(株)入社。2002年電気通信大学大学院情報システム学研究科博士後期課程修了。博士(工学)。電気通信大学助手、産業技術大学院大学准教授、教授を経て、2014年より東京女子大学教授。本会マルチメディア通信と分散処理研究会幹事(2009-2012)、理事(2013-2016,2022-2023)、会誌副編集長(2018-2023)、日本学術会議連携会員(情報学)等を歴任。

    [業績推薦理由]

    加藤由花君は、2013年度から2017年度まで2期連続して会誌・出版担当理事を務め、本会の女性会員らが自ら記事執筆やイベント開催をすることをリードして、女性会員のビジビリティの向上をおこなってきた。この結果、女性会員の比率を増加することができた。また、Info-WorkPlace委員会を立ち上げて、すべての会員が活躍できるための仕組みを作って、多様なイベントや活動を実施してきた。さらに論文誌JIPのインパクトファクター取得のためのワーキンググループの設立をとおして、その実施に大きく貢献した。