平本 健二 君
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[対象業績]「デジタル社会に向けたデータ環境整備および行政や社会の革新への貢献」
1990年慶應義塾大学理工学研究科機械工学専攻修了。同年NTTデータ通信株式会社入社。2008年電気通信大学情報システム学研究科社会知能情報学専攻後期博士課程単位取得満期退学。コンサルティング会社、経済産業省、内閣官房政府CIO上席補佐官、デジタル庁データ戦略統括を経て、独立行政法人情報処理推進機構上席執行役員デジタル基盤センター長としてデジタル技術全体の推進を担当。AIセーフティ・インスティテュート副所長や東京大学公共政策大学院非常勤講師を兼務。
[業績推薦理由]平本健二君は、社会の基本制度を支える、氏名、法人、地名の文字環境整備と国際標準化、データ環境の体系化、相互運用性フレームワークおよびベースレジストリ構想の策定を通じ、日本の情報処理基盤を抜本的に改革した。さらにAIセーフティ体制の構築、データ品質指針の整備、国際調整を主導し、信頼できるAI社会の実現に貢献した。加えて、情報社会の将来アーキテクチャとデジタル時代の行政システムを設計・実装し、制度改革を伴う社会基盤の変革を先導した。その業績は日本社会の将来および国際社会に対し卓越した意義を有している。
