[09:30-9:45]オープニング/AITC概要紹介 | |
【講演概要】先端IT活用推進コンソーシアム(AITC)は、企業における先端ITの活用および先端ITエキスパート技術者の育成を目指す団体です。AITCのユーザーエクスペリエンス(UX)技術部会では、サービスやアプリケーションのユーザー体験を向上するためのUXデザインプロセスの研究と実践に取り組んでいます。 | |
司会:松山 憲和(PFUソフトウェア株式会社 開発技術センター 部長) 【略歴】1988年株式会社PFU入社。ソフトウェア開発環境の整備、データベース関連ツール、文書管理製品の開発に従事。その後、分散コンピューティングやモバイル・エージェントの調査・研究を行う中でXML技術、特にWebサービス関連技術の重要性からXMLコンソーシアムに参加。XMLコンソーシアム Webサービス実証部会で先進的な実証実験を多数実施。現在は、UXデザインプロセスを中心として、次世代の開発環境などに従事している。先端IT活用推進コンソーシアムユーザーエクスぺリエンス技術部会リーダー。情報処理学会 正会員。 |
|
[09:45-10:45]講演(1):吾輩はマンガ駆動開発である ~ マンガ駆動開発とは | |
【講演概要】マンガ駆動開発(Manga Driven Development)とは、ユーザーの経験(UX)をマンガで表現し、そのシーンを実現するための機能を設計する、新しい開発プロセスです。本講演では、マンガ駆動開発のコンセプト、そのメリット、具体的な手法、ツールについて、ご説明いたします。 | |
原 孝治(株式会社ディーディーエス システム部 部長代理) |
|
金山 豊浩(AITC個人会員) |
|
菅井 康之(株式会社イーグル 開発部 リーダー) |
|
[10:45-11:30]講演(2):走れマンガ駆動開発 ~ マンガ駆動開発の実例紹介 | |
【講演概要】マンガ駆動開発を適用した開発の事例として、「NUIを活用した交通切符販売機」、「大規模災害発生時における避難アプリ」、「空間OS」について、アクティングアウトを交えてご紹介します。 | |
桶作 篤司(PFUソフトウェア株式会社 基盤ソフトウェア統括部) 【略歴】PFUソフトウェア株式会社 基盤ソフトウェア統括部に所属。KIOSK端末関連ソフトウェアの開発に従事。現在はAITCにて、NUI活用部会のサブリーダーとして活動中。 |
|
神野 昌和(富士通株式会社 ソフトウェア検証統括部 プロフェッショナルクオリティエンジニア) 【略歴】富士通株式会社 ソフトウェア検証統括部に所属 汎用機、スパコン、サーバー上のミドルウェアの第3者製品検証に従事 |
|
吉田 光輝(日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社 メカニカルシステム事業部 NEXT技術部) 【略歴】日本ユニシス・エクセリューションズ株式会社 勤務。 機械系CAD/CAM、住宅系CADへの新技術適用に従事する。AITC ビジネスAR研究部会 サブリーダーを務めるほか、UX技術部会、NUI活用部会にて活動する。 |
|
[11:30-11:45]クロージング/マンガ駆動開発のすゝめ | |
【講演概要】本日のまとめとして、マンガ駆動開発を広く使って頂くためのガイドライン、AITCでの今後の取り組みなどについてご紹介します。 | |
岡村 和英(株式会社テクリエ 代表取締役) 【略歴】株式会社テクリエ 代表取締役。業務系Webシステムからスマートフォン、ICカードなど大小様々なアプリケーションの開発および技術コンサルティングに携わる。現在、AITCではNUI活用部会リーダーを務めるほか、クラウド・テクノロジー活用部会、UX技術部会でも活動中。前身であるXMLコンソーシアムではセキュリティ部会リーダーとしてSAML実証実験、WS-Security仕様翻訳などに参画。 |
|
[11:45-12:00]Q&A |
All Rights Reserved, Copyright (C) Information Processing Society of Japan