司会:平林 元明(株式会社日立製作所/情報処理学会 CITPフォーラム代表) 【略歴】(株)日立製作所にてオペレーティングシステムの開発および運用管理ミドルウェアの開発に従事。情報処理相互運用技術協会(INTAP)OSMIC室長として各社運用管理ミドルウェアの連携を推進。内閣府・内閣官房情報化参与CIO補佐官(最高情報セキュリティアドバイザ)として政府情報システムの最適化を推進。総務省CIO補佐官連絡会議 情報技術WGリーダ、経済産業省 文字情報基盤 推進委員会委員、(独)情報処理推進機構(IPA)TRM検討WG主査、TRM推進委員会 副委員長、文字情報基盤 運用検討WG 委員長、調達におけるセキュリティ要件研究会委員等の政府関連委員会に参画。静岡大学情報学部 客員教授。 |
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[09:30-09:40]スタートアップ講演:CITPフォーラムの意義と目的 | |
【講演概要】高度IT人材として認定された認定情報技術者(CITP)による初めてのフォーラムとして、CITP合格者が普段どのような活動をしているのかをフォーラム全体を通して紹介する。CITPの人材像の参考になるとともに、その経験や課題意識により、CITPの役割を理解していただくことを目的する。 | |
平林 元明(株式会社日立製作所/情報処理学会 CITPフォーラム代表) 【略歴】(株)日立製作所にてオペレーティングシステムの開発および運用管理ミドルウェアの開発に従事。情報処理相互運用技術協会(INTAP)OSMIC室長として各社運用管理ミドルウェアの連携を推進。内閣府・内閣官房情報化参与CIO補佐官(最高情報セキュリティアドバイザ)として政府情報システムの最適化を推進。総務省CIO補佐官連絡会議 情報技術WGリーダ、経済産業省 文字情報基盤 推進委員会委員、(独)情報処理推進機構(IPA)TRM検討WG主査、TRM推進委員会 副委員長、文字情報基盤 運用検討WG 委員長、調達におけるセキュリティ要件研究会委員等の政府関連委員会に参画。静岡大学情報学部 客員教授。 |
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[09:40-10:00]基調講演:CITP制度-発足の経緯と今後の期待- | |
【講演概要】情報処理学会では、ITスキル標準のレベル4以上の上級技術者を対象として「認定情報技術者(CITP:Certified IT Professional)」制度を創設した。この制度は、高度の専門知識と豊富な業務実績を有する情報技術者に資格を付与することにより、その能力を可視化するとともに、資格を有する情報技術者からなるプロフェッショナルコミュニティを構築していくことを目的としている。2014年度に運用を開始し、現在までに52名がCITPに認定された。本講演では、CITP制度に関するこれまでの取組みの経緯と、今後への期待について述べる。 | |
旭 寛治(株式会社日立製作所/情報処理学会 資格制度運営委員会 委員長) 【略歴】(株)日立製作所基本ソフトウェア本部長、ストレージソリューション本部長、(株)日立テクニカルコミュニケーションズ代表取締役社長等を歴任。1999年本会理事、2005年副会長。ITプロフェッショナル委員長。本会名誉会員。 |
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[10:00-11:00]ライトニングトーク:ライトニングトーク形式のプレゼン | |
【講演概要】各CITPの活動内容を紹介 | |
意識の高いIT人財育成へのCITP活用~熱意と夢を持つ技術者の発掘と育成~ 松田 信之((株)中電シーティーアイ 取締役人財開発センター長) |
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小規模事業者における人材育成・評価 ~「ものさし」としての資格制度の活用~ 赤根 大吾((株)デジタルフィールド) |
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資格が拓くキャリアパス~やりたい仕事に就くために~ 浜本 拓((株)ラック) |
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CITP取得のススメ 鵜澤 亨 |
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人材育成からのブレイクスルー~Security with Coloring~ 鈴木 忠之(ソフトバンク(株)) |
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ITサービス価値の可視化~製造業のデジタル化に向けた戦略立案支援技術の開発~ 赤坂 亮(日本電気(株)ITサービス戦略推進部) |
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ITで事業に貢献する 岡﨑 四郎(住友電工情報システム(株)) |
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ビッグデータ時代のデータマネジメント~DMBOK入門~ 荒木 岳文((株)中電シーティーアイ) |
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IoTビジネスの壁~システム構築・セキュリティ面の課題~ 蔭山 佳輝((株)東芝) |
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視覚障がい者の映画鑑賞について(QoL) ~音声ガイドを含めた情報保障~ 岡田 克彦(日本電気(株)) |
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社会貢献とイノベーション~社会貢献に繋がる行動原理と改革事例を紹介~ 平林 元明(CITPフォーラム代表) |
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コミュニティ活動成功に向けて~社会貢献企画分科会の提案~ 畠山 卓久(富士通(株)) |
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[11:00〜12:00]パネル討論:CITPの現状と未来 ~社会価値創造への挑戦~ | |
【討論概要】CITP制度は、高度な能力を持つ情報技術者の可視化とその社会的地位の向上を図るとともに、有資格者によるプロフェッショナルコミュニティを通じて社会に貢献することを目的としている。基調講演とライトニングトークを受けて、CITPの現状と未来について議論を深める。さらにCITPによる社会価値創造をテーマに参加者を交えて討議する。 | |
司会:赤坂 亮(日本電気株式会社 ITサービス戦略推進部 マネージャー) 【略歴】日本電気(株)にて大手製造業向けのシステム企画・開発・運用業務に従事。大規模システム開発のマネジメント経験多数。2009年よりIT組織改革を目的とした「協調型アウトソーシング」を中心に活動中。サービス学会・製造業のサービス化WG委員。企業IT力向上研究会・IT人材の意識改革WG 委員。近年は、医療ビッグデータ分析による価値共創や、サービス学における戦略立案支援技術の開発にも積極的に取り組んでいる。慶應義塾大学・福澤諭吉記念文明塾 幹事。情報処理技術者(ST,AU,PM,SM,SA,DB,SC)、PMP。 |
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パネリスト:旭 寛治(株式会社日立製作所/情報処理学会 資格制度運営委員会 委員長) 【略歴】(株)日立製作所基本ソフトウェア本部長、ストレージソリューション本部長、(株)日立テクニカルコミュニケーションズ代表取締役社長等を歴任。1999年本会理事、2005年副会長。ITプロフェッショナル委員長。本会名誉会員。 |
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パネリスト:平林 元明(株式会社日立製作所/情報処理学会 CITPフォーラム代表) 【略歴】(株)日立製作所にてオペレーティングシステムの開発および運用管理ミドルウェアの開発に従事。情報処理相互運用技術協会(INTAP)OSMIC室長として各社運用管理ミドルウェアの連携を推進。内閣府・内閣官房情報化参与CIO補佐官(最高情報セキュリティアドバイザ)として政府情報システムの最適化を推進。総務省CIO補佐官連絡会議 情報技術WGリーダ、経済産業省 文字情報基盤 推進委員会委員、(独)情報処理推進機構(IPA)TRM検討WG主査、TRM推進委員会 副委員長、文字情報基盤 運用検討WG 委員長、調達におけるセキュリティ要件研究会委員等の政府関連委員会に参画。静岡大学情報学部 客員教授。 |
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パネリスト:畠山 卓久(富士通株式会社サービスプラットフォーム戦略企画室 マネージャ) 【略歴】現在、富士通株式会社にて、ソフトウェアデリバリサービスの企画、開発、運用に従事。 |
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パネリスト:松田 信之(株式会社中電シーティーアイ人財開発センター センター長) 【略歴】1982年中部電力入社。新規事業を含めたさまざまなITプロジェクトにかかわり、2011年7月から執行役員情報システム部長、2014年7月から中電シーティーアイ取締役人財開発センター長。高度情報処理技術者(ITストラテジスト、プロジェクトマネジメント)。 |
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