コンタクトセンターフォーラム オンライン開催

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ITフォーラム2024
─コンタクトセンターフォーラム─

日時:2024年2月2日(金)10:00-12:30
会場:オンライン

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アフターコロナのコンタクトセンター


生成AIの登場により、コンタクトセンターも生成AIを使ってオペレーションを開始している。以前のAIと比べ、日本語の精度も上がり、生成A Iでできる業務の幅も相当広がっている。それに伴い、コンタクトセンターのオペレータの働き方やそれを管理するSVの業務自体にも変化が起こりつつある。生成AI導入企業の知見などを参考にしつつ、センターで今後、生成AIを使って、コンタクトセンターをマネジメントしていかなければならないかについて講演や座談会を行う予定です。
  • [10:00-10:10]オープニング「コロナ後のコンタクトセンターに起きていること」

    寺下 薫

    コロナ後のコンタクトセンターで発生している問題、例えば採用難やキャリアの問題、自動化などについてお話しさせて頂きます。

    寺下 薫(クリエイトキャリア 代表)

    【略歴】クリエイトキャリア 代表。元ヤフー株式会社トレーニングマネージャー。ヤフーでは1500人の管理職の育成や毎年数百人が入社する新卒社員の研修など、人材開発に従事する。20年以上の間、数々のコンタクトセンターの立ち上げ、立て直し、新規メンバー育成などを行ってきた、人材育成のプロ中のプロ。問題解決してきた現場は1万5000を超え、講演依頼や問題発見解決研修では1年先まで依頼が殺到。
  • [10:10-10:40]Session1「DXにおけるコンタクトセンターの再定義」

    内藤 礼志

    VUCA時代に突入し、お客様の変化が益々早くなる中、企業もお客様に合わせて迅速に変化し続ける必要がある。そうしたお客様の変化をいち早く捉え、企業自らを変化させていくのに、DXが必須となる。
    DXは全社改革であり、その実現に向け、全ての業務が改革を必要とする。特に継続的なUX向上が求められる中[1][2]、全社の中でのコンタクトセンターの役割を再定義し、具体的にどのような業務改革がコンタクトセンターに求められるのかを明らかにする。
    本講演は主に製造小売業を中心とした筆者の経験を基に語っているが、今後、小売業から製造小売業を、または製造業から製造小売業(DtoC)を目指す企業の一助になればと考えている。

    内藤 礼志(株式会社Mindsocietylab 代表取締役)

    【略歴】株式会社Mindsocietylab代表取締役。製造小売業を中心としたグローバル日系企業で、全体業務改革から情報システムの企画、開発、運用まで、事業全体のDXの推進に従事、その中でコンタクトセンターの改革を複数実施。2022年12月に株式会社Mindsocietylabを設立。精神社会の実現を目指し、現在は、講演や研修、コンサルティングなどで企業のDX活動の支援を行っている。
  • [10:40-11:10]Session2「市場や顧客ニーズの変容に対応したコンタクトセンタの変革」

    渡邊 博

    近年の消費者趣向の多様化やコロナ禍による生活様式の変化もあり、企業は高スピードで変化に対応することが急務になっている。サービスの最前線を有するコンタクトセンタもこの変化は他人事ではなく、時代の変化に対応したサービスや顧客接点の多様化に対応するための変革をサービスサイエンスとITを活用した顧客アプローチで実践した事例にて紹介。また、コンタクトセンタの役割を再定義しつつ今後展望について解説します。

    渡邊 博(株式会社WOWOWコミュニケーションズ マーケティングソリューション事業本部 部長)

    【略歴】2005年(株)WOWOWコミュニケーションズ入社. 複数コンタクトセンタにおけるプロジェクト立ち上げ,業務改革を経験,その後品質管理部門,マーケティング部門,営業部門にて新規顧客開拓,顧客接点設計を担当,現在マーケティングソリューション事業本部 部長.
  • [11:20-11:50]Session3「リーダー育成」

    寺下 薫

    コンタクトセンタにおけるリーダー育成は、喫緊の大きな課題である。 AIやチャットボットなどのシステムが進化して自動化が進み、人間が答えなくても機械で答えられる仕組みが整えられつつある。一方、機械で答えられない複雑かつ難易度の高い問い合わせをオペレータが対応せざるを得なくなり、それをサポートするSVの管理やサポートも年々難しくなっている。
    オペレータの導入研修は、整備できても、SVなどリーダーの育成は十分できていないセンタが多い。どのようにすればリーダーを育成できるかについてお話をさせて頂く。

    寺下 薫(クリエイトキャリア 代表)

    【略歴】クリエイトキャリア 代表。元ヤフー株式会社トレーニングマネージャー。ヤフーでは1500人の管理職の育成や毎年数百人が入社する新卒社員の研修など、人材開発に従事する。20年以上の間、数々のコンタクトセンターの立ち上げ、立て直し、新規メンバー育成などを行ってきた、人材育成のプロ中のプロ。問題解決してきた現場は1万5000を超え、講演依頼や問題発見解決研修では1年先まで依頼が殺到。
  • [11:50-12:30]パネル討論 「アフターコロナのコンタクトセンターの課題と未来」

    アフターコロナにおけるコンタクトセンターで発生している課題や今後の未来像について、3人で座談会形式でディスカッションを行います。コンタクトセンターにおけるDX化や期待される役割、人材育成、今話題の生成AIなどについてもテーマとして取り上げる予定です。

  • 寺下 薫(クリエイトキャリア 代表)








  • 内藤 礼志内藤 礼志(株式会社Mindsocietylab 代表取締役)








  • 渡邊 博渡邊 博(株式会社WOWOWコミュニケーションズ マーケティングソリューション事業本部 部長)








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