コンピュータシステム・シンポジウムの2日目の午後には、ポスター発表、お
よび、デモのためのセッションを設定しています。ポスターでは、最新の研究
内容の発表を歓迎いたします。デモでは、さらに実際にシステムが動作してい
る所を示しながら、議論を深めていくことを目的にしています。
このセッションで発表、または、デモを行いたい場合には、次のような形式の
アブストラクトを投稿してください。
- ページ数:1〜2ページ。
- 形式:プレーンテキスト、PDF、または、PostScript。200Kバイト以内。
- 内容:次の情報を含む。
投稿期間:11月10日(月)〜11月27日(木)17:00
(14日から延長しました。)
発表可否の通知:11月21日(金)、および、12月4日(木)
採択となった論文のリスト(タイトル、著者、所属)は、このWebページに掲
載されます。また、投稿されたアブストラクトの本体は、このサーバに置かれ、
論文のリストからリンクが張られます。学会当日は、論文のリストのみを参加
者に配付しますが、アブストラクトの方は、配付いたしません。(シンポジウ
ムの論文集にも含まれません。) アブストラクトを配付したい場合には、各
自で印刷して、他の配布物とともに(もしあれば)、セッション会場で配付し
てください。
投稿ページの注意に従って投稿してく
ださい。締切りは、27日木曜日17:00です。(14日金曜日から延長しました。)
トラブルがあった時には、会場担当幹事の新城(yas@is.tsukuba.ac.jp)まで連
絡してください。
◆機材
ポスター・デモ・セッションのための会場では、次のような機材が利用可能です。
- ポスター用の展示パネル。横幅100cm×高さ210cm。(見やすい範囲で利用して下さい。)
- デモのためのコンピュータを置くための机。60cm×180cm。
- 電源
展示パネルですが、会場を下見した結果、かなり固いものであることがわか
りました。紙を貼るには、両面テープか、画鋲が必要です。画鋲の場合、平た
いものではなくて、背が高いものが必要になります。平たいものですと、留
めることはできますが、そのあと抜くことができなくなります。
その他に必要な機材などがありましたら、会場担当幹事の新城
(yas@is.tsukuba.ac.jp)までご相談下さい。
デモ用の機材を送る時には、デモの「当日の午前中」、また は、「前日の夕
方」に会場に届くように手配してください。送り先は、電子メールをご覧下さい。
- (1) UserModeLinuxを使ったKNOPPIX専用仮想計算機
- 須崎有康,飯島賢吾(産業技術総合研究所),丹英之(アルファシステムズ)
- (2) 仮想マシンを用いたOSのテスト環境
- 吉田 幸二,早川 栄一 (拓殖大学)
- (3) 安全なソフトウェア流通実行システムSoftwarePot
- 中村理,大山惠弘,神田勝規(筑波大学),
加藤和彦(筑波大学,科学技術振興事業団)
- (4) 次世代の分散型NASシステム
- 苫米地 秀之助 (シーティーシー・エスピー株式会社)
- (5) XML Webサービスのためのコールバック用ファイルサーバ
- 阿部 聡,新城 靖,板野 肯三(筑波大学)
- (6) 監視系を安全に構築するための仮想分散環境
- 光来健一,千葉滋 (東京工業大学),
廣津登志夫,菅原俊治,(NTT未来ねっと研究所)
- (7) プログラムの静的解析に基づく侵入検知システム
- 岡瑞起,阿部洋丈 (筑波大学),大山恵弘 (東京大学),
Emil Meng (University of Colorado),加藤和彦 (筑波大学,科学技術振興事業団)
- (8) 個人用コンピュータのための直感的なセキュリティ管理機構
- 品川 高廣 (東京農工大学)
- (9) Aerie: WWWのための完全分散型匿名プロキシ
- 阿部洋丈(筑波大学),加藤和彦(筑波大学,科学技術振興機構)
- (10) 通信を行う対話的処理の応答性を確保する動的資源割当て
- 柳澤 佳里,光来 健一,千葉 滋 (東京工業大学)
- (11) 感性を考慮したジョブスケジューリング
- 栗田亮,千葉滋, 光来健一 (東京工業大学)
- (12) 体験学習モデルを利用したOSの学習システムの開発
- 米田孝文,西野 洋介,早川 栄一 (拓殖大学)
- (13) P2Pアルゴリズム学習用アニメータ
- 高鶴哲也 (筑波大学), 加藤和彦 (筑波大学)
- (14) 敵対的なOSからソフトウェアを保護するプロセッサアーキテクチャの実装
- 春木洋美(東芝)、橋本幹生(東芝)
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