2003年12月
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平成15年12月11日(木)〜12月12日(金) |
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つくば国際会議場(Epochal Tsukuba) 〒305-0032 茨城県つくば市竹園2-20-3 |
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情報処理学会 システムソフトウェアとオペレーティング・システム (OS)研究会 |
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各種基盤ソフトウェア、各種コンピューティング技術、および、各種システム技術 |
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シンポジウム運営委員長:加藤和彦(筑波大学) プログラム担当幹事:河野 健二(電気通信大学) 会場担当幹事: 新城 靖(筑波大学) |
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「コンピュータシステムシンポジウム」は,情報処理学会システムソフトウェ アとオペレーティング・システム(OS)研究会の主催により,IT社会を支える次 世代の基盤ソフトウェア技術に関するホットな話題と議論の場を提供してきま した.目覚ましい勢いで変化を遂げるコンピュータシステムのシステムアーキ テクチャ,システムソフトウェア,設計論,実現技術,利用技術に関し,最新 の研究成果発表はもちろんのこと,相互コミュニケーションを図るポスターセッ ション,タイムリーな内容の招待講演等を通じ,活発な意見交換の場となって います.以下のトピックに関連した最新の研究成果,有用性の高い実装・開発 事例,サーベイ論文等を広く募集します.また,ACS 論文誌との同時投稿も可 能です. オペレーティングシステム,グリッド技術,組込みシステム,ユビキタスシス テム,情報家電のための基盤技術,Peer-to-Peer技術,ディペンダブルシステ ム,セキュアコンピューティング,モバイルコンピューティング,インターネッ ト基盤技術,クラスタシステム,実時間システム,マルチメディアシステム, その他システムソフトウェア全般.
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[プログラム|ポスター&デモ発表一覧|会場]
[ポスター・デモ申し込み(受付終了)|宿泊申し込み(受付終了)|参加申し込み(現地のみ)|論文投稿(受付終了)|論文募集要項]
終了しました。
論文募集要項
第15回コンピュータシステムシンポジウム論文募集
http://www.ipsj.or.jp/sig/os/cs2003/
主催 情報処理学会
システムソフトウェアとオペレーティング・システム(OS)研究会
http://www.ipsj.or.jp/sig/os/
「コンピュータシステムシンポジウム」は,情報処理学会システムソフトウェ
アとオペレーティング・システム(OS)研究会の主催により,IT社会を支える次
世代の基盤ソフトウェア技術に関するホットな話題と議論の場を提供してきま
した.目覚ましい勢いで変化を遂げるコンピュータシステムのシステムアーキ
テクチャ,システムソフトウェア,設計論,実現技術,利用技術に関し,最新
の研究成果発表はもちろんのこと,相互コミュニケーションを図るポスターセッ
ション,タイムリーな内容の招待講演等を通じ,活発な意見交換の場となって
います.以下のトピックに関連した最新の研究成果,有用性の高い実装・開発
事例,サーベイ論文等を広く募集します.また,ACS 論文誌との同時投稿も可
能です.
オペレーティングシステム,グリッド技術,組込みシステム,ユビキタスシス
テム,情報家電のための基盤技術,Peer-to-Peer技術,ディペンダブルシステ
ム,セキュアコンピューティング,モバイルコンピューティング,インターネッ
ト基盤技術,クラスタシステム,実時間システム,マルチメディアシステム,
その他システムソフトウェア全般.
重要日程
論文投稿開始 2003年6月23日 (月)
論文投稿締切 2003年7月31日 (木) 17:00 (2003年7月25日 (金) から延長されました)
論文採否通知 2003年9月下旬
カメラレディ締切 2003年10月下旬
ポスター発表申込 2003年11月27日 (2003年10月下旬)
シンポジウム開催 2003年12月11日(木)〜12日(金)
開催日時 平成15年12月11日(木)〜12日(金)
場所 つくば国際会議場 (茨城県つくば市)
主催 情報処理学会
システムソフトウェアとオペレーティング・システム (OS)研究会
論文投稿
1. 情報処理学会の論文誌のフォーマット
(http://www.ipsj.or.jp/toukou/kitei/wabun.htmlを参照)にした
がって,10ページ以内にまとめてください.ただし,8ページを超
過するカメラレディ原稿の場合,ページ超過料 2 万円をいただく
ことになりますので,あらかじめご了承下さい.
2. ACS論文誌と連携します.ACS論文誌にも同時投稿可能とし,査読
も並行して行われるようにします.
3. 萌芽的な研究や進行中の研究紹介,システムの事例紹介などをポ
スター論文(2ページ)として募集します.締切りは重要日程の
項目をご覧ください.
問合わせ先
シンポジウム運営委員長:加藤和彦(筑波大学)
e-mail: kato@is.tsukuba.ac.jp, TEL (029) 853-5514, Fax (029) 853-5206
プログラム担当幹事:河野 健二(電気通信大学)
e-mail: kono@cs.uec.ac.jp, TEL (0424) 43-5329, Fax (0424) 43-5334
会場担当幹事: 新城 靖(筑波大学)
e-mail: yas@is.tsukuba.ac.jp, TEL (029) 853-6562, Fax (029) 853-5206
参加申込み
参加方法につきましては,後日ご案内いたします.
なお,http://www.ipsj.or.jp/sig/os/cs2003/もご参照ください.
プログラム委員
石川 裕 東京大学
大山 恵弘 東京大学
加藤 和彦 筑波大学
木下 俊之 日立製作所
河野 健二 電気通信大学
河野 真治 琉球大学
最所 圭三 香川大学
新城 靖 筑波大学
田浦 健次朗 東京大学
高汐 一紀 慶応義塾大学
高田 広章 名古屋大学
竹内 理 日立製作所
谷口 秀夫 岡山大学
千葉 滋 東京工業大学
寺岡 文男 慶應義塾大学
中島 達夫 早稲田大学
中本幸一 NECネットワーク開発研究所
並木 美太郎 東京農工大学
西尾 信彦 立命館大学
廣津 登志夫 日本電信電話株式会社
福田 晃 九州大学
情報処理学会の行事申込ページ で、S-CS2003の行にある[申込]のリンク から行って下さい。
http://www.ipsj.or.jp/cgi-bin/event.cgi
オンラインの申し込みの締切りは、12月4日(木)です。12月4日を過ぎると、 参加費が上がるので、それより前に申し込んで下さい。(11月20日から延長し ました。) 当日、会場での受付も可能ですが、なるべく12月4日以前に申し込 んで下さい。
12月5日以降は、WWW での申込みはできなくなります。当日会場にて申込み下 さい。
参加費 ※1 (税込)
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12月4日までに申込
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12月5日以降(会場にて)に申込
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| 正会員 |
24,000円
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29,000円
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| 登録会員 |
19,000円
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24,000円
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| 学生 |
8,000円
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10,000円
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| 非会員 |
30,000円
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35,000円
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| 論文集のみ ※2 |
5,000円(送料・税込)
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| 懇親会のみ ※3 |
5,000円 (学生3,000円)
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※1 参加費には、論文集代と懇親会費用が含まれています。
※2 論文集のみは、シンポジウム終了後の発送になります。
※3 懇親会のみ参加する場合には、当日会場で申し込んで下さい。
申込方法
情報処理学会の行事申込ページ
にてお申込みください.
参加申込後,やむを得ず参加を取り消される場合は,
前日の12月4日(木)までにご連絡ください.取り消しの連絡のない場合は,
準備の都合上,参加費を徴収させていただきます.
参加申込に関する照会先
(社) 情報処理学会 研究会
〒108-0023 東京都港区芝浦3-16-20 芝浦前川ビル7F
Tel: 03-5484-3535 Fax: 03-5484-3534
E-mail:sig
会場の近くのホテルを学会の名前で押さえてあります。必要な人は、参加申し 込みとは別に、11月14日までに別のページ にある 説明に従って申し込んで下さい。
2日目の午後には、ポスター発表、および、デモのためのセッションを設定し ています。このセッションで発表、または、デモを行いたい場合には、11月27 日までに別のページ にある説明に従ってアブスト ラクトを投稿してください。(締切を11月14日から延長しました。)
参加者募集のポスター(PDF形式) を置いて おきます。カラープリンタで印刷して、周りにはってください。
東京方面からは、東京駅(八重洲南口)から出ている高速バスが便利です。羽田 空港からのバスもあります。終点のつくばセンターで下車した場合は、「つく ば国際会議場(Epochal Tsukuba)」の案内を探して下さい。エスカレータを上っ て、そのままままっすぐ陸橋を越えていくとホテルが見えます。会場は、その 向こうです。歩いて10分ほどかかります。
東京駅からの高速バスで一番近いバス停留所は、「竹園2丁目」ですが、降り てからの道が難しいかもしれません。進行方向から少しもどって、セブンイレ ブンの前を通って、公園を突っ切ってそのまままっすぐ進むとつくば国際会議 場の裏に出ます。
急ぐ時には、バスの信号待ちまで考えると、「千現1丁目」で降りるのが一番 早いと思われます。降りて、進行方向に歩いて大通りを渡り、左に曲がり、石 丸電器を目指して下さい。会場はそのの向かいです。
シンポジウムは、4階の406会議室(本会議)と405会議室(ポスター& デモ)で行われます。エスカレータで4階まで上がって下さい。
会場のロビーでは、無線LANによりインターネットへアクセスできます。ただ し、利用できるポートには制限(双方向)があります。会議室では、ノートP Cを接続するための電源を用意する計画です。会議室内では、無線LANは使え ません。
つくば国際会議場が作成した案内もご覧ください。常磐 新線(つくばエキスプレス)はまだ開業していません。
● 12月11日 (木)
10:30-10:45 開会挨拶
シンポジウム運営委員長 加藤 和彦 (筑波大学)
10:45-11:45 基調講演 座長:加藤 和彦(筑波大)
o 次世代ITインフラストラクチャーとオートノミックコンピューティング
岩野和生(日本アイ・ビー・エム 基礎研究&EBO担当執行役員)
11:45-13:00 昼食
13:00-14:30 セキュリティ 座長:谷口 秀夫 (岡山大)
o 静的解析に基づく侵入検知システムの最適化
阿部 洋丈(筑波大学),大山 恵弘(東京大学),岡 瑞起(筑波大学),
加藤 和彦(筑波大,JST)
o 敵対的なOSからソフトウェアを保護するプロセッサアーキテクチャ
橋本 幹生(東芝),春木 洋美(東芝)
o Aerie: WWWのための完全分散型匿名プロキシ
阿部 洋丈(筑波大学),加藤 和彦(筑波大学,JST)
14:30-14:45 休憩
14:45-16:15 資源管理 座長:最所 圭三 (香川大)
o Simultaneous Multi Thread(SMT)技術を用いるCPU上で動作する計算資
源予約システム
井上 拓,森山 孝男,根岸 康,小原 盛幹(日本アイ・ビー・エム)
o 感性を考慮したジョブスケジューリング
栗田 亮,千葉 滋(東京工業大学),光来 健一(NTT未来ねっと研究所)
o OS仮想化環境におけるCPU資源予約
追川 修一,中島 達夫,岩崎 匡寿,菅谷 みどり(早稲田大学)
16:15-16:30 休憩
16:30-17:30 カーネル 座長:中島 達夫 (早稲田大)
o マルチスレッドアーキテクチャ向けOS「Future」におけるプロセス管理
佐藤 未来子,笹田 耕一,加藤 義人,大和 仁典(東京農工大学),
河原 章二(東京農工大学,NEC),中條 拓伯,並木 美太郎(東京農工大学)
o 2つのLinuxを同時走行させる機能の設計と評価
田渕 正樹,桝本 圭,伊藤 健一(NTTデータ),乃村 能成(九州大学),
谷口 秀夫(岡山大学)
18:00- 懇親会
● 12月12日(金)
9:00-10:30 ミドルウェア 座長:大山 恵弘(東京大学)
o 携帯電話向けのXML処理用ミドルウェア
益子 由裕,並木 美太郎(東京農工大学)
o コンポーネント化されたシステムの再構成とコンポーネント間の依存関係
に関する考察
石川 広男,中島 達夫(早稲田大学)
o ユニバーサルインタラクションを実現するためのミドルウェア
芥川 知義,伊部 浩章,山本 紘司,中島 達夫(早稲田大学)
10:30-10:45 休憩
10:45-11:45 データ管理とネットワーク 座長:廣津 登志夫 (NTT)
o オブジェクトデータベースシステム「出世魚」における隠蔽ロックの実装
田村 慶一(広島市立大学),金子 邦彦,牧之内 顕文(九州大学)
o 木構造型ネットワークにおける最適 Broadcast スケジューリング
蓬莱 祐一郎,西田 晃,小柳 義夫(東京大学)
11:45-13:00 昼食
13:00-14:00 ポスター・デモ・セッション
14:00-14:15 休憩
14:15-15:15 招待講演 座長:加藤 和彦(筑波大)
o Powering the Virtual Enterprise
Lance M. Berc(VMware Inc. シニア コンサルティング アーキテクト)
15:15-15:30 休憩
15:30-17:00 組込みシステムとデバイス 座長:並木 美太郎 (農工大)
o PCIデバイスを監視する統合的プログラム構造
桝本 圭,田渕 正樹,伊藤 健一(NTTデータ),乃村 能成(九州大学),
谷口 秀夫(岡山大学)
o 遠隔監視向け端末のためのブロック型アーキテクチャの提案と評価
松本 典剛,遠藤 浩通,山田 勉,中三川 哲明,齊藤 雅彦(日立製作所)
o TRONデバッギングインタフェース仕様のデバッグ環境に対する適用可能性
に関する評価
若林 隆行(豊橋技術科学大学),高田 広章(名古屋大学)