第8回 情報処理学会 国際人工知能プログラミングコンテスト: SamurAI Coding 2019-20

Visual image of SamurAI Coding 2019-20

ニュース

ゲームソフトウェアおよびルールドキュメントの全ての更新履歴はこちら(GitHub)をご覧ください。

重要なお知らせ(2/20)

新型コロナウイルス(COVID-19)の日本国内での感染が拡大している状況を鑑み,SamurAI Coding 2019-20は参加者を会場に招集する形での決勝イベントを中止し,以下の通りオンラインでの開催とします.

以上,ご理解いただきますようお願いいたします.

参考:
本会主催イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について
第82回全国大会の現地開催中止とオンライン開催について

ご不明な点がありましたら,samurai-contact@ipsj.or.jpまでご連絡ください.

主要日程

概要

インターネット・IoT産業および人工知能技術の急速な発展によるエンジニアの質と量の確保がますます重要となっています。情報処理学会は若い世代から将来第一線の研究者や開発者になりうる、また世界市場を舞台に活躍できる人材を育てることを目的として、国際的なAIプログラミングコンテスト "SamurAI Coding" を 2012年以来毎年開催しています。

今年度も SamurAI Coding 2019-20 を開催いたします。ゲームをテーマにした人工知能およびプログラミングのスキルを競い、予選を勝ち抜いたチームが2020年3月に金沢工業大学で開催される決勝へ進みます。決勝は情報処理学会 第82回全国大会と併催されます。参加エンジニア・プログラマはその能力が世界で通用するか本コンテストを通じて試すことができます。

参加登録

特典

予選応募者(決勝出場者を含む)

予選応募者は、成績によらず決勝当日夜の懇親会に出席できます(ただし先着順、人数制限あり)。予選応募者や決勝出場者、スポンサー企業の皆様等との交流の場として懇親会を設けます。

学生の方は、全国大会申込サイトで別途申し込むことで第82回全国大会を無料聴講できます(予定)。

決勝出場者

決勝における上位表彰チームには副賞が提供されます(予定)。さらに、スポンサーから企業賞や景品が提供される予定です。

遠方から参加の決勝出場チームは、決勝会場への旅費の一部補助を受けられます(1チームにつき最大1名)。

決勝出場チームは表彰の上、コンテストWebサイトに掲載いたします。

ゲーム内容

コンテストでは、AIの制御するふたつのチームが SamurAI Dig Hereという名のゲームで競います。これは、AIプログラムに制h御されるサムライと犬が協力して、隠された埋蔵金を相手より多く掘り当てるというものです。

AIを実装するプログラミング言語は様々な主要な言語の中から自由に選ぶことができます。

Past contests

委員会体制

平石 拓(京都大学, 委員長), 鷲崎弘宜(早稲田大学,エグゼクティブアドバイザー), 近山隆(東京大学名誉教授), 高田眞吾(慶應義塾大学), 小林祐樹(日立製作所) 坂本一憲(WillBooster合同会社), 田中哲朗(東京大学), 三輪 誠(豊田工業大学), 長 健太(東芝デジタルソリューションズ) 寺田 努(神戸大学), 河内谷清久仁(日本アイ・ビー・エム), 深澤紀子(鉄道総合技術研究所), 横山大作(明治大学),