記念会誌

会誌については,2020年5月号を記念特集号とし,特集「2050年の情報処理」を掲載いたしました.
本企画は,1991年の同特集「30年後の情報処理」(32巻1号/1991年1月号)における記載内容の検証と,2050年に向けての予想をコラム形式で紹介するものです.

「情報処理」Vol.61 No.5 (2020.4.15発行)

    《創立60周年記念特集》2050年の情報処理 目次
  • 0.編集にあたって(楠 房子)
  • 1.組込みシステムはどこへ向かうか?(高瀬英希)
  • 2.ソフトウェア開発の未来(丸山勝久)
  • 3.30年後? 知らん(山田浩史)
  • 4.2050年のプログラミング(千葉 滋)
  • 5.30年後のコンピュータアーキテクチャ第2版(井上弘士)
  • 6.高性能計算の今後を予想する(岩下武史)
  • 7.近未来を予測できる世界,Ability-awareな世界(井上創造)
  • 8.モバイルコンピューティングの未来像─リアルを超えるディジタル空間を実現し,AI・ロボットの遍在化を推進し,自己実現をアシストする─(太田 賢)
  • 9.2050年の情報処理(セキュリティ編)(菊池浩明・須賀祐治)
  • 10.2050年の学術情報処理(難波英嗣)
  • 11.グループウェアから共助社会へ(斉藤典明)
  • 12.2050年の春のある日(田上敦士)
  • 13.トラストで紡ぐセキュリティ(寺田真敏・金岡 晃・島岡政基・村山優子)
  • 14.大規模社会実験の成果やいかに?(石川翔吾)
  • 15.能力はダウンロードできるか?(暦本純一)
  • 16.社会的重要課題の解決に挑む AI─ビッグデータ(石井一夫)
  • 17.スーパーヒューマン音声対話コミュニケーションシステム(俵 直弘・塩田さやか)
  • 18.30年前と30年後へのメッセージ─情報処理に期待すること─(鹿内菜穂)
  • 19.生物学と情報科学によるトランスヒューマン研究の進化(倉田博之)
  • 20.2050年の知能システム(川村秀憲・大知正直・清 雄一・福田直樹・横山想一郎)
  • 21.Post-Truth音楽情報処理(深山 覚)
  • 22.情報システムとしての法律もしくは法治の未来(居駒幹夫・柴田睦月)
  • 23.コンピュータグラフィックスの未来(土橋宜典)
  • 24.2050年のエンタテインメントコンピューティング(井村誠孝)
  • 25.人口9,000万人時代の日本の電子化知的財産・社会基盤(加藤尚徳)

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